カサンドラ ラプンツェル。 塔の上のラプンツェル

ラプンツェル ザ・シリーズは満点

カサンドラ ラプンツェル

その他の名称については「」をご覧ください。 6億円 次作 『 塔の上のラプンツェル』(とうのうえのラプンツェル、原題: Tangled )は、のの。 長編作品第50作目であり、初の「で描かれるプリンセスストーリー」。 原作はの『』。 本作は長年ディズニーのアニメーターとして活躍していたが初めて企画の立ち上げから製作総指揮まで自ら務めた作品である。 ストーリー [ ] ある王国の森の奥深くにそびえる高い塔に、ラプンツェルという少女が暮らしていた。 ラプンツェルは18年間、育ての親であるマザー・ゴーテルから、塔の外に出ることを禁じられていた。 それでも彼女は、自分の誕生日の夜に遠くの空に現れる無数の灯りを不思議に思い、外の世界への憧れを強くしていった。 18歳の誕生日を翌日に控えたラプンツェルは思い切って「今年こそあの灯りを見に行きたい」とゴーテルに伝えるが、例の如くに「外は危ないから」と説き伏せられてしまう。 その日の朝早くに城からティアラを盗み出した大泥棒フリン・ライダーは、衛兵に追われて森へと逃げ込んでいた。 追っ手を振り切った先で塔を見つけたフリンは壁をよじ登って侵入するが、油断したところをラプンツェルに気絶させられてしまう。 一人で侵入者を捕まえたことで自信をつけたラプンツェルはティアラを隠し、目を覚ましたフリンに、ラプンツェルは"自分を「灯り」が現れる場所まで案内し、それが済んだら塔まで送り届けること。 そうすればティアラを返す"という条件を突きつける。 得意の口説き顔も通じない相手に、フリンはしぶしぶ条件を受け入れる。 ゴーテルの言いつけに背いて塔の外に出たラプンツェルは、母への後ろめたさを感じながらも、初めて見る世界に胸を躍らせる。 一方、森の中に衛兵の馬がいるのを見て塔に引き返してきたゴーテルは、ラプンツェルがいなくなったことを知り、部屋でフリンの手配書を見つける。 事態を察したゴーテルは、ラプンツェルを捜し始めるのだった。 森の中の塔でゴーテルと2人で暮らす少女。 その髪の長さは70フィート(21メートル)にもおよび、中盤で長い髪を引きずらないためにいた子供達に頼んでと編み込みにしてもらう。 一人称は「私」。 彼女の髪には特別な力が秘められており、「外には髪を狙う悪者がいる」とゴーテルに教えられながら育てられて来たため、外の世界を知らずにずっと塔の中で暮らしてきた。 しかし不自由な生活とは裏腹に非常に好奇心旺盛であり、唯一の友人であるカメレオンのパスカルとの塔での暮らしを楽しみながらも外に憧れ、「灯り」の正体を確かめたいという夢を抱いている。 読書、料理、音楽など多趣味な中、部屋の壁に絵を描くのが一番の趣味であるが、描きすぎたあまりスペースが無くなってしまう。 また、ヨガなどの運動も趣味としていることから運動不足ではなく、力持ちである。 18歳の誕生日の前日、フリンと出会ったのをきっかけに、夢を実現させるべく塔の外へと踏み出す。 長い髪をロープや鞭のように自由自在に操って様々なアクションをこなすお転婆なところもある。 実は行方不明となっていた王国の王女で、自分の美貌を保とうと考えたゴーテルに誘拐され、育てられていた。 髪を切ると髪の力が失われ、ブルネットの髪になる。 幼いころに誘拐される前にゴーテルに切られた部分が、一房だけブルネット(栗毛)になっている。 また、ゴーテルに塔の中に再び閉じ込められそうになった際、フリン(ユージーン)は自分がゴーテルにナイフで刺されて死にそうになっていたのにも関わらず、これを利用して彼女を助けた。 後のラプンツェルザシリーズでは魔法の歌を逆の意味で歌うことで物を過去の状態に戻すことが出来ることが分かった。 ただしこの時のラプンツェルは我を失っており、物を腐らせるほどの強大な力を発する。 大好物はヘーゼルナッツのスープ。 主な武器はフライパン。 絵を描く時は左利きだが時に右手を使うこともあり利き手は不明。 の一人。 指名手配もされている王国で一番の泥棒。 フライパンだけで武装した衛兵を数人倒す武芸を持ち、突き出ている板に思い切り体を打ち付けても軽傷で済ませる強靭な肉体を持つ。 スタビントン兄弟と組んで王女のティアラを盗んだ罪で衛兵に追われる中、身を隠そうと侵入した塔でラプンツェルと出会う。 ラプンツェルに撃退されて捕まってしまい、解放の条件として彼女を灯りが現れる場所まで連れて行くことになる。 世間知らずのラプンツェルには振り回されるばかりだが、彼女のひたむきさに触れるうちに自分を見つめ直し、誰にも話したことのない孤独な過去をラプンツェルに打ち明けていく。 一人称は「俺」。 フリンという名前は子供の頃に読んだ物語の主人公に肖ってつけた偽名である。 本名の方をラプンツェルは気に入り、本名を知った以後は「ユージーン」をフリンの呼称としている。 ラプンツェルと共に灯りを見た後、スタビントン兄弟にティアラを渡すために兄弟のもとに向かうが、ゴーテルの策略で衛兵に捕まってしまう。 酒場で出会った荒くれ者たちに助けられて何とかマキシマスとともに塔へたどり着くが、そこでゴーテルにナイフで刺され、ラプンツェルが自分の自由と引き換えに彼を助けようとして近づいた際、彼女を救うために髪を鏡の破片で切り取り、息絶えてしまう(原作では、魔法使いがラプンツェルの妊娠に激昂し、髪を切り落として塔を追放する)。 だが、ラプンツェルが流した涙の中に僅かに残っていた金色の花の力により息を吹き返した。 ラプンツェルを本来の家族である王と王妃のもとに送り届けた後は名前を本名に戻し、泥棒稼業から足を洗ってラプンツェルと結婚した。 プロポーズのシーンはラプンツェルザシリーズの最終回、映画と同じくボートの上でカップケーキの上のさくらんぼの下に指輪を忍ばせてプロポーズした。 その後の結婚式の話が『』につながる。 ラプンツェルの育ての親で、塔に出入りするただ一人の人間。 ラプンツェルの長髪を階段代わりにして塔の窓から出入りする。 隠し事があるかのように、ラプンツェルを塔の中に閉じ込めてきた。 外の世界がどんなに恐ろしいことに満ちているか、自分が娘をどんなに大事に思っているか、そしてラプンツェルがどんなに無力かを言い含めている。 本来の姿は400歳の老婆で、ラプンツェルが生まれる前は"どんな病気も治す金色の花"を独占し、何百年もその力を利用して美貌を保っていた。 だが、妊娠中の王妃が病気になったことにより金色の花が摘まれてしまったため、後にその花の力を髪に宿して産まれてきた赤ん坊のラプンツェルを誘拐して育てつつ、その力を利用していた。 ラプンツェルを度々「お花ちゃん」と呼ぶのも『金色の花の代用』という意味である。 また、ラプンツェルの髪が一房だけブルネットになっていたのは、誘拐する前に彼女が切ってしまったため。 ラプンツェルがフリンと共に塔の外に出ていったことを知った後、フリンに裏切られたスタビントン兄弟を協力させてラプンツェルを連れ戻し、フリンを策略をもって衛兵に逮捕させることに成功するが、酒場で出会った荒くれ者たちとマキシマスの協力を得て脱獄したフリンが再び自分の前へ現れた事に激昂してフリンをナイフで刺す(原作では失明)。 しかし、最後の力を振り絞ったフリンがラプンツェルを運命から解き放つために彼女の髪を切り落としたことで魔法が解け、同時に自らの美貌も失ったことでパニック状態に陥っていたところを、パスカルの機転で塔から転落し、灰となって消滅した。 ディズニー制作スタッフによると、ゴーテルは白雪姫の魔女をイメージして作ったものとされる。 ラプンツェルを塔に連れ戻す時に持っていたランプが毒りんごの色になっているのもそのためである。 のちのラプンツェルザシリーズでは彼女の娘が登場する。 映画冒頭にてユージーンが言っていた通りこの話において最重要人物である。 パスカル(Pascal) ラプンツェルと暮らす小さなカメレオン。 ラプンツェルにとっては唯一の遊び相手であり、何でも話せる大切な友達。 ラプンツェルに劣らず好奇心旺盛で、塔の外で遊び回ることを夢見ている。 一方でラプンツェル以外の人間への警戒心は強く、ゴーテルから隠れたり、フリンに不信感を抱いたりする。 また、パスカルという名前は当時の制作スタッフが飼っていたカメレオンの名前をそのまま引用したものである。 マキシマス(Maximus) 警護隊長を乗せて走る、危険知らずで仕事熱心な白馬。 頭がよく、犬のように優れた嗅覚も持つが、それでもラプンツェルの塔へ続く道は見つけられなかった。 逃走したフリンが自分に落下して乗ってきたのを機に執着するようになり、乗り手がいなくなってもフリン追跡に執念を燃やすが、彼を追った先でラプンツェルと出会い、彼女の優しさに懐いてしまう。 ラプンツェルの夢のため、フリンと一日かぎりの協力関係を結ぶ。 フリンは「マックス」と呼んでいる。 リンゴが大好物。 酒場の荒くれ者たち 街外れの酒場「かわいいアヒルちゃん」を根城にしている。 見た目は厳ついがみんな純粋な夢の持ち主で、ラプンツェルの言葉に感化され、彼女にその思いを伝えている。 将来はピアニストになりたいらしい。 終盤にてピアニストとして夢を叶えた。 将来は素敵な恋人を作ること。 こちらも終盤にて夢が叶い、恋人が出来た。 ウラジミール ユニコーンを集めるのが趣味の無口な大男。 ウルフ 演 - 日本語吹替 - パントマイマーになるのが夢で、一切喋らない。 夢は明かされていない。 アッティラ お菓子づくりが趣味。 つねに騎士のような仮面をかぶっていて、顔は明かされていない。 トール 背の高い大男。 追っ手から逃げる途中でフリンに裏切られ、復讐のために彼を狙う。 途中でゴーテルに言葉巧みに誘われて協力することになるが、返り討ちにあい結局は捕まってしまう。 続編にあたる『』では手錠をかけられた状態でラプンツェルとフリンの結婚式に出席して号泣するという、涙もろい一面を見せている。 愛馬マキシマスと共にフリンを追跡する。 王と王妃 海に囲まれた王国の国王と妃であり、ラプンツェルの実の両親。 髪の色は二人共にブルネット(栗毛)。 愛と知恵で王国を治め、国中の皆に慕われている。 妃はラプンツェルを身籠った頃に重い病を患い、国王が国中の人々に呼びかけて見つけ出した金色の花の力で無事に回復した後にラプンツェルを出産。 しかし、その花の力を髪に宿して産まれた赤ん坊のラプンツェルをゴーテルに誘拐され、心に暗い影を落としてしまうが、行方不明になった娘の無事を祈り、1年に一度、彼女の誕生日に灯りを飛ばしている。 終盤でラプンツェルと悲願の再会を果たした際、最初は髪を切って様変わりした娘の姿に戸惑いつつも、家族が再び巡り会えた喜びを分かち合った。 続編にあたる『』では、それぞれ「 フレデリック王」「 アリアナ王妃」という名前が判明している。 グレノ 日本語吹替 - 店の悪漢 日本語吹替 - 、、 王妃 日本語吹替 - 衛兵 日本語吹替 - 、 踊る少年 日本語吹替 - スカーフの女性 日本語吹替 - パンを持った女性 日本語吹替 - 日本語吹替版のラプンツェルを除き、日本語吹替声優は歌唱も担当している。 製作 [ ] 本作のヴィジュアル・スタイルは、フランスの芸術家であるによる絵画『』をベースとしている。 塔の上のラプンツェルの原案は、映画が公開される14年前からが1人で温めていたアイディアであり、当初は彼が監督を務める予定であった。 2003年10月、塔の上のラプンツェルがコンピューターアニメーションであること、公開時期は2007年を予定していることが明かされた。 しかし、キーンの「物語をつくるための時間がもっと欲しい」という要望により、公開時期が2009年へ延びることになった。 エド・キャットムルによると、から出された「現代のサンフランシスコに住むヒロインが童話の世界に入り込む」という提案に対して、キーンが上手く対応できなかったらしい。 そのようなトラブルもあり、塔の上のラプンツェルの企画は頓挫してそのまま放置されていたが、2006年にウォルトディズニーアニメーションスタジオに配属されたキャットムルとジョン・ラセターによって企画が再び動き出した。 彼らの最初の仕事はキーンをこの企画に引き留めておくことだった。 2007年4月、監督がグレン・キーンとディーン・ウェリンズであると発表された。 しかし、2008年10月には監督がとネイサン・グレノに交代したことが発表され、キーンは製作総指揮、スーパーバイジング・アニメーター、キャラクター・デザイナーを担当することになった。 監督を辞退して製作総指揮に回ったことについて、キーンは2008年に心臓発作に見舞われており体調が優れなかったからだと述べている。 アニメーション [ ] 本作はアニメーションだが、2Dアニメーションの質感を再現しようと様々な試みがなされている。 グレン・キーンは当初、塔の上のラプンツェルを2Dアニメーションで作成したいと考えていたが、スタジオ側は3DCGで作成することを要求した。 これを受けて、キーンはウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオで働く2Dアニメーターと3DCGアニメーターを集めたセミナーを開催し、作品の方針について討論した。 セミナーで交わされた議論の結果、3DCGアニメーションで作成することが決まり、ディズニーの伝統的な2Dアニメーションの美的センスを3DCGで再現するというテーマが掲げられた。 キーンは「3DCGによる手描き絵」「鉛筆で描いたような質感」を目指したと語っている。 キーンの要望に応えるためには様々な最新技術やツールが必要であり、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオはそれを自ら作り出さなければならなかった。 私は温かく直感的な手描き絵の質感を3DCGで表現したかったのだ」と語っている。 髪の毛の表現を満足なものにするのは困難であり、2010年1月の時点でも製作チームはこの問題について悩んでいた。 しかし、同年3月に彼らがDynamic Wiresと呼んでいる技術が完成し、この問題は解決された。 タイトル変更 [ ] ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ長編作品の前作『』(2009年)は、高い評価を得て世界中でおよそ2億7千万ドルを稼いだが、それはディズニー社が予想していたよりも低い収益であり、原因は「プリンセス」を強調しすぎていたために男子層からあまり支持を得られなかったことにあると同社は考えた。 ディズニーは男女両方へ映画を売り出すために、男性キャラクターのフリン・ライダーを強調し、また、タイトルを『ラプンツェル』( Rapunzel)から『タングルド』( Tangled)に変更した。 原作との相違点 [ ] 原作とは似たような設定があるものの、原作にあった性的要素・過激な内容からストーリーは大きく異なる。 また、登場人物の設定も大きく異なり、主人公・ラプンツェルは本作では王家出身の設定だが、原作では庶民の家に生まれた一人娘であり、王家出身ではない。 一方、ラプンツェルの恋人・ユージーンも本作では王国一番の泥棒だが、原作では王家出身、つまり、王子(名前は不詳)であるなど、主人公と恋人で身分が原作とは逆になっている。 「ラプンツェル」は元々野菜の一種であり、ドイツ語でのなどの複数の意味を持ち、原作ではゴーテルが大事に育てた植物のラプンツェルを、主人公の母親が勝手に食べてしまったため、赤ん坊をゴーテルに強制的に連れて行かれた際に、植物代わりとして「ラプンツェル」と名付けられる。 しかし、本作ではそのような設定は削除され、代わりに病気を簡単に治すことができる黄金の花と呼ばれる植物が登場し、後に続編を含む物語の柱となる。 音楽 [ ] 『 塔の上のラプンツェル オリジナル・サウンドトラック』 の リリース 2010年11月16日 2011年3月9日 録音 2010年 、 音楽は8度アカデミー賞を受賞した作曲家のが作曲し、歌詞がによって書かれた。 メンケンは、新しい歌を作成するために1960年代のフォークロックと中世の音楽を混合するのを試みたと述べた。 タイトル 作詞 作曲・編曲 パフォーマー 時間 1. 「自由への扉 When Will My Life Begin」 マンディ・ムーア 2:32 2. 「自由への扉 リプライズ1 When Will My Life Begin Reprise 1 」 マンディ・ムーア 1:03 3. 「お母様はあなたの味方 Mother Knows Best」 ドナ・マーフィ 3:10 4. 「自由への扉 リプライズ2 When Will My Life Begin Reprise 2 」 マンディ・ムーア 2:06 5. 「誰にでも夢はある I've Got a Dream」 ブラッド・ギャレット、ジェフリー・タンバー、ムーア、ザッカリー・リーヴァイ、Company 3:11 6. 「お母様はあなたの味方 リプライズ Mother Knows Best Reprise 」 マーフィ 1:38 7. 「輝く未来 I See the Light」 ムーア、リーヴァイ 3:44 8. 「魔法の花 Healing Incantation」 ムーア 0:54 9. 「お尋ね者、フリン Flynn Wanted」 アラン・メンケン 2:51 10. 「プロローグ Prologue」 マーフィ、ステイン 2:02 11. 「お城の馬 Horse with No Rider」 メンケン 1:57 12. 「秘密の通路 Escape Route」 メンケン 1:57 13. 「二人のキャンプ Campfire」 メンケン 3:21 14. 「王国でダンス Kingdom Dance」 メンケン 2:20 15. 「あの灯りが待ち遠しい Waiting for the Lights」 メンケン 2:47 16. 「お母様のもとへ Return to Mother」 メンケン 2:06 17. 「真実に気付いたラプンツェル Realization and Escape」 メンケン 5:50 18. 「いやしの涙 The Tear Heals」 メンケン、ムーア 7:37 19. 「歓びに包まれる王国 Kingdom Celebration」 メンケン 1:50 20. 5であった。 9であった。 Metacriticでは、34のレビューで平均点が100点満点中71点であった。 『』のは「ディズニーの50番目のアニメであり、その外観と精神は現代的にアップデートされているにもかかわらず、古きディズニーの誠実で紛れもない品質である」と評した。 は本作を2010年のベストで5位にした。 興行収入 [ ] 2011年6月30日時点で、アメリカ合衆国とカナダで2億82万1936ドル、それ以外の国々で3億8990万ドル、全世界で5億9072万1936ドルを稼いでいる。 世界興行収入はであり、アニメーション映画としては『』(10億6300万ドル)、『』(7億5000万ドル)に次いで第3位であり、ディズニー映画としても第3位である。 アメリカ合衆国とカナダでは、公開初日の2010年11月24日(水曜日)に1190万ドルを稼いだ。 公開初週末3日間には4880万ドルを稼ぎ、『』(4910万ドル)に次いで第2位となった。 感謝祭シーズン5日間では6870万ドルを稼ぎ、『』に次ぐ成績であった。 公開2週目の週末3日間では前週末比で55. 3週目の週末には1430万ドルを稼ぎ、公開1週目の『』(2400万ドル)、『』(1650万ドル)に次いで第3位となった。 公開15日目には北米累計収入は1億7669万7860ドルに達し、『』を抜いて2010年の北米興行収入10位となった。 ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの製作のアニメ映画としては『』(3億2854万1776ドル)、『』(2億1735万219ドル)に次いで歴代北米興行収入第3位である。 日本では2011年3月12日に公開された。 公開前日に発生したによりスクリーン数が減ったものの、『』、『』に次いで動員ランキングで初登場3位となり、公開2日間の興行収入は1億4000万円を記録した。 公開9週目の2011年5月10日時点では動員数172万7718人、興行収入25億71万5750円を記録した。 受賞とノミネート [ ] 賞 部門 候補 結果 「輝く未来」 ノミネート 長編アニメ映画賞 ノミネート 長編アニメ脚本賞 ダン・フォーゲルマン ノミネート ノミネート 「輝く未来」 ノミネート ノミネート 主題歌賞 「輝く未来」 ノミネート アニメ映画賞 ノミネート 主題歌賞 「誰にでも夢はある」 ノミネート ノミネート ナショナル・ムービー・アワード アニメーション部門 受賞 トリビア [ ]• では1940年代からラプンツェルを映画化する企画が検討されていた。 ゴーテルの服のデザインは物語の時代設定よりさらに400年前の服を参考にしている。 パスカルという名前のカメレオンが登場するが、アニメーションアーティストのケリー・ルイスが飼っているカメレオンの名前をそのまま使わせてもらっている。 映画に登場する灯り(所謂と同様の構造)だが、インドネシアなどでは実際に空に灯りを飛ばす風習がある。 監督のはその光景をインターネットで見て感動し、この灯りを映画の名シーンに採用したと語っている。 今までのディズニーのアニメーション映画の中で最も多くの群集が登場する。 村のシーンには3000人の群衆が描かれている。 ラプンツェルの髪の毛のアニメーションの作成には、のソフトウェアエンジニアであり、大学で髪の毛の研究をしていたケリー・ウォードが協力している。 ウォードは髪の毛の動きや光の当て方に詳しく、ウォードが開発に協力したソフトウェアによって手描きのアニメーションとシミュレーションを調和させることができるようになった。 本作後に公開された映画『』では、ラプンツェルが髪を切った姿で、フリンと共に登場しているシーンがある(両者とも後姿のみ)。 続編 [ ]• 『 』( Tangled Ever After) - 映画のラストで言及されたラプンツェルとユージーンの結婚の様子を描いた短編作品。 「シンデレラ ダイヤモンド・コレクション」にボーナスコンテンツとして初めて収録された。 『 』( Tangled: Before Ever After) - 本映画の6か月後を描いた『ザ・シリーズ』の序章となる。 北米では2017年3月10日に放送され、日本でも同年5月14日にBSテレビ局・、6月10日にで初放送された。 『 』( Tangled: The Series) - 映画本編のその後を描くテレビシリーズ。 北米では2017年3月より放送が開始され、日本でもディズニー・チャンネルで8月11日より放送が開始された。 テレビ放送 [ ] 回数 テレビ局 番組名(放送枠名) 放送日 放送時間 放送分数 視聴率 1 21:00 - 22:54 114分 8. 視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム。 参考文献 [ ]• 2011年6月30日閲覧。 Desowitz, Bill 2005年11月4日. 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ラプンツェル ザ・シリーズは満点

カサンドラ ラプンツェル

以下、ヴァリアン好き以外の方には苦痛な文章です。 まずはストーリーを追って感想を述べていきます。 ご承知おきください。 黒い岩の件で、は国王に「黒い岩は解決したも同然」とまったくの嘘をつかれていたことがわかり、ショックを受けます。 そして、城から抜け出し、船の上で消息不明だったヴァリアンとの再会を果たします。 大雪の日以降、は巻物に関する手紙だけ残し、姿をくらませたヴァリアンを心配していました。 ついに黒い岩に覆い尽くされかけたコロナの現状を知ったに、神妙な面持ちでヴァリアンは訴えます。 問い詰めるに、 「最初は助けてほしいって頭を下げた!でもみんな無視したじゃないか!だからこうするしかないんだ!」と、初めて本心を吐露するヴァリアン。 それに対し、「あなたの言うことを信じた!」だからこんなことやめましょうと言う。 お互いの主張が激しく、会話が成立していません。 てみれば、約束を破ったことを謝った際に、ヴァリアンはそれを了承してみせたので、仕切り直してふたりでなんとかしようと彼を信じた。 ヴァリアンてみれば、謝罪を受け入れたように見せかけたのは、あくまでを利用して太陽の花を盗むためであって、私情を押し殺して合理的な方法をとったにすぎない。 過去を精算し先に進もうとする者と、過去に受けた行為を引きずる者。 決定的なズレが生じています。 辛そうな表情を見せて 「…ごめんプリンセス。 でも君は前にも約束を破った。 そうだろう」と、を信用できないことを告げます。 2度目の糾弾。 そして再び行方をくらますヴァリアン。 城の自室に戻り、意気消沈する。 国を裏切ったこと、国王の言いつけを破ったこと、何よりも許せないのは太陽の花をあんなひとに渡してしまったことだと 自分自身に落胆します。 ヴァリアンの気持ちがもうわからないという。 そして、自分を利用したヴァリアンを『情緒不安定な魔術師』と揶揄します。 このとき、どちらかというとの方が情緒不安定なので、ブーメランになっているのがうまいなと思いました。 ラプザは米国アニメなだけあって皮肉な表現がちょこちょこ入りますね。 ユーンのに対する「死んだような目をした冷血動物」クとか 最悪な19歳の誕生日を迎えたですが、誕生日プレゼントの山に目を引くものをみつけます。 オルゴールと差出人不明の手紙。 置かれていた手紙の通り、「wind me(回して」をしてみます。 すると、オルゴールはの言う通り「不気味な曲」を奏で始め、機械人形の起動スイッチとなり作動します。 仕掛け人であるヴァリアンの精神状態を映し出すような、心をざわつかせる不穏な音色。 たちと協力し、襲い掛かってきた機械人形を退けた。 果敢に戦った娘に、国王は「を監禁する」と告げます。 また、「あの少年は危険だ。 罰を受けさせるから安心しろ」とも。 なんというか、ここの「の安全を守るためなら、どんなことでもする」という国王を、傲慢だなあと思わざるをえませんでした。 ストーリーを振り返って見ると、黒い岩について諸悪の根源はこの人といっても過言ではないんですよね。 アリアナ王妃が「お父さんのやることは極端で受け入れられないかもしれない。 でも愛情から出たものよ。 そうは言ってもいいことじゃないわね。 」とを諭します。 父と娘が冷静さを失っている中、彼女がふたりの中立の立場で客観的に状況を見ているところが唯一の救いでした。 コロナの良心。 プリンセスを危険な目に合わせた経緯から、に入れられることになり、悲痛な面持ちのを、お父さんは「この脅威が去って、国が落ち着きを取り戻したら、きっとまた城の仕事が与えられる」となだめます。 それに対し、は 「私はお父さんみたいになりたかったの。 衛兵として、この国のために尽くしたかった。 …自慢の娘って言われたくて。 」と自分の本心をお父さんに打ち明けます。 「できることは何でもしようって心から思ってたの。 お父さんを喜ばせるためなら、どこまでも行くつもりだった。 …お父さんにがっかりする日が来るなんて、夢にも思ってなかったわ。 」と失望した様子で城から出ていきます。 ヴァリアンの行為が原因でがへ行くことになったのが切ない。 その直後、ヴァリアンの襲撃により城の周囲がガスに覆われます。 ここで国民は、ヴァリアンのアナウンスで初めて国に危機が迫っていること、国王が国は安全だと嘘をついていたことを知らされます。 あと何日かで国中が黒い岩で覆われることも、国の外れの村ではとっくにそうなっていることも。 そして3度目の 「前に助けを求めたけど無視されたんだよ。 でもいいか。 もう二度と無視なんかさせない。 ちゃんと話を聞いてもらうために…」というヴァリアンの糾弾。 どれだけ我が国のプリンセスが冷酷で、無責任かを国民に知らせようとするかのように。 このときのは「無視なんてしていない」と酷くショックを受けているようでした。 この後もシリアスな展開が続きます。 モンスターに改造されたかわいそうなルディガー。 重傷を負う衛兵隊長。 「どうも、お妃様。 …おやすみ」と緑のキラキラを放つヴァリアン超魔術師っぽい。 さらわれるコロナの良心ことアリアナ王妃。 ヴァリアン絶対殺すマンな顔つきの etc… キーボードを打つ手が追いつかない。 そして、場面はヴァリアンの研究室へ。 王妃はをおびき出すための餌だと告げるヴァリアン。 「最初は礼儀正しく助けを求めた。 でも誰一人力を貸してくれなかっただろ!だから残念だけど僕に残された方法はもうこれしかない」 繰り返される4度目の糾弾。 アリアナ王妃の「お父さんを助けた後はどうするのか」という問いに、「コロナには僕を無視した報いを受けてもらおうか。 そのときは心配するんだね。 お妃様…」と新たな目論見があることを酷薄に言い捨てます。 復讐心は留まることを知らず、徐々にカレートしていく。 『悪いやつ』 『Ready As I'll Ever Be』より を体現してやろうとしているけれど、ヴァリアンが必要以上の暴力に及ぶ性格だとはとても思えなかったからです。 きっと、お父さんを救った後は、国に反逆した罪を背負って自分から追放される道を選ぶか、自首して罪を償う道を選ぶと思っていました。 たしかに、見て見ぬふりをする城の人間たちや、無力な村の人間たちに失望していたはずです。 それでも、彼の性格上、やはり無関係のコロナの村人と市民を巻き込んで報復するようなメンタルは持ち合わせていないと思うのです。 結果論になってしまいますが、実際に損害を与えたのはたちや衛兵など城の人間に限られていました。 また、かろうじてだけど殺人まではおかさなかった。 ただひとつ言えるのは、「コロナには報いを受けてもらう」というのは、お父さんを失いかけた今、コロナには居場所がないと感じているヴァリアンの孤独と心の闇が垣間見えた台詞だったのではないかということです。 そして、国民にも協力を仰ぎ、ヴァリアンへの攻撃策を講じ始めます。 コロナの外れの村へ、総攻撃をしかけるつもりで。 やはり、声の大きな者=権力者の言葉の威力は絶大だなと思うのです。 大雪の中、自分の命も顧みず、城の人間たちに助けを求めたヴァリアンの声は誰にも届かなかったことを思い出します。 善良なプリンセスがいる世界であろうとも、つくづく世間は平等ではないのだなと。 22話でが国王に黒い岩の危機が迫っていると訴えても 、もう解決に向かっているとかわされ、「でもこのままじゃコロナは危ない。 だけどみんな知らん顔してる。 私一人だけ騒いでいるみたい」と憤る場面がありました。 その前に、少しでもヴァリアンのことを思い出してほしかった。 同じ焦燥と怒りを感じている人間が、もうひとりいたことを。 シニカルな態度でヴァリアンはふたりを弄びます。 「命令だ。 我々をすぐ自由にしろ。 王妃の場所を教えるんだ。 」 「あぁ国王陛下。 本当お気の毒ですね。 あなたは人生で初めて人に命令できる立場じゃなくなったってことさ。 」 「でも僕は優しいから半分は聴いてあげよう。 」 「お母さまを放して!お願い!」 「その前に僕のために働いてもらおう」 「何が望みだ!」 「ああ!やっと僕の気持ちを考えてくれたのか、ハッハ!大切なものを全部危険にさらした後で、ようやく」 5度目の糾弾。 ヴァリアンは、何度も何度もくり返し『が自分の信頼を踏みにじった』ことを主張していました。 それは免罪符を掲げているわけではなく、『やられたからやりかえしている、当然の報いだ』という真っ向からの反抗でした。 ヴァリアンをここまで追い詰めたのはコロナに関わる全てなのでしょう。 船の上での再会後、ヴァリアンは「国を守らなきゃならなかったんだ、しょうがないよ」との事情を察し、理解を示す素振りをしていました。 しかし、その裏で『ほとぼりが覚めてもなお、僕の助けを無視し続けていたプリンセス』に失望していたはずです。 魔法の髪を持つプリンセスならば。 数と力を兼ね備えた衛兵たちならば。 たったの一声が決定力を持つ国王ならば。 お父さんを助ける選択肢がいかようにもあったはず。 ないがしろにされた少年に残されたのは、相変わらず自分ひとりとコロナへの憎悪。 協力してくれる仲間はいない。 無力な自分の取れる方法は、誰を、何を犠牲にしてでもお父さんを助けること。 今度はお前たちが犠牲を払う番だと。 抵抗する術もなく、ヴァリアンの要求を受け入れるしかない父子。 『ドリルにの髪をセットすれば恐らくを粉々に砕き、父さんを自由にできる、逆にが粉々になる可能性もある』とヴァリアンはわざとらしく淡々と説明します。 「そんなことはさせない!」と憤る国王を「命令はできないわお父様。 」となだめる。 「その通りだ、お父様。 ああ!忘れるとこだったよ!時間があまりないから急いだほうがいいよ。 」 ヴァリアンがアリアナ王妃の近くの黒い岩に薬品をたらし、を仕向けます。 どこか複雑な表情で。 「ヴァリアン。 もしもうまくいかなかったとして私に何かあったとしても、お願いだからお母様だけは助けて」 「悪いけど約束はできない。 プリンセス。 」 またしても、ヴァリアンは苦しそうな表情を浮かべます。 「なんで!いったいどういうことなんだ!どうして!の髪でなら壊せると思ったのに、なぜうまくいかない!!」 隙を見てルディガーがを檻から開放し、国王の足元を固める化合物を溶かします。 孤独に立ち回り、悲しみに暮れてボロボロになっていくヴァリアンを、ずっと心配していたのでしょう。 国王がアリアナ王妃に剣を投げ、足枷を壊します。 そして、倒れたのもとへ駆け寄る両親。 お互いを助け合い抱きしめ合う親子の光景。 今頃、自分の方こそお父さんに誇らしげに見つめられて、暖かな抱擁を交わしているはずだった。 それなのに、いまだに父親は冷たいに閉じ込められたままでいる。 ヴァリアンはますます平常心を失っていきます。 「そんなどうして…僕は間違ってない。 そう!僕のせいじゃないんだ!!僕は悪くない!!悪いのは…あいつさ!!!」 「ヴァリアンはどこへ行ったの?」 「悪いねプリンセス!ここまでいっしょにやってきたんだ。 辛い結末を迎えるなら君だって同じだぞ!」 幸せな家族の光景を見せつけてくる親子に耐えられず、 ヴァリアンは機械人形で襲いかかります。 唯一の希望の光が絶たれ、自分はこんなに苦しんでいるのに。 だけ光の当たる場所にいられるのが許せなかった。 「あああああーー!」 剣を振りかざし、迷いなく立ち向かってくるを捕まえて締め上げるヴァリアン。 「やあ!ァ?君を抱きしめたいと思ってたんだぁ、ギュッと!」 破壊衝動に駆られ、もはや正気を失ったヴァリアンはアリアナ王妃も捕らえます。 大切な人たちが傷つけられ、はとうとう我慢の限界を迎えます。 「もう十分よ、ヴァリアン」 「いいや、まだまだだね。 僕と同じだけの苦しみと絶望を、君に味わわせてやる!」 ますます強くアリアナ王妃とを締め上げます。 すると、の感情の高ぶりに共鳴するかのように、黒い岩が動き出します。 不思議に思いながらも、黒い岩を操りヴァリアン入りの機械人形を倒す。 「そんな!!」あと一歩のところで壊される機械人形と絶叫するヴァリアン。 自分の大事なものを滅ぼそうとした、国家の敵であるはずの少年を見下ろし、は切ない表情を浮かべます。 手錠をかけられ、両脇からふたりの衛兵に連行されるヴァリアン。 衛兵は危険人物を見る目でヴァリアンを警戒しています。 牢に入れられたヴァリアンのもとに走り、いたわるように肩に乗り頬を撫でるルディガー。 ヴァリアンは怨念のこもった表情で「自慢の息子になってみせるよ、父さん」とつぶやきます。 「…たとえ、どんなことをしてでもね……」と、静かに怒りの炎をくすぶらせて。 1話ではの髪の謎を解くために発明品を使って協力し、8話ではのために進んで侍女の仕事を肩代わりしてくれます。 そんな善良な少年が、なぜ数々の残酷な方法をとったのでしょうか。 恐らく、ヴァリアン本人がそれだけ残酷な仕打ちをされたと感じたからだと思います。 頼りにしていた相手に助けを求めたが、その相手の判断で切り捨てられてしまった。 裏切られたと感じた。 優しいままでは大切なものを守れないと気づき、悪役にならざるを得なかった。 「ああ!逆にが粉々になる可能性もあるってことだよ?性質が似てるから…」 自身の研究室で父子を捕らえたヴァリアンは、『ドリルにの髪をセットすれば、恐らくを粉々に砕き、父さんを自由にできる』と説明しながら、事も無げに恐ろしい言葉を言い放ちます。 を、まるで使い捨ての道具のように扱おうとします。 そして、言うことを聞かせるために、アリアナ王妃を化させ父親と同じ目に合わせようとします。 は、殺されるに値するほどヴァリアンにひどいことをしたのでしょうか。 友人より、国を優先したことが間違いだったのでしょうか。 の命を犠牲にして、父親を助けるだなんてことが許されるのでしょうか。 明らかにヴァリアンの行為はやりすぎです。 それでもヴァリアンが受けた苦しみは、ヴァリアンにしかわからない。 また、何か行動を起こさなければ、今でもヴァリアン父子に救いの手は差し伸べられなかったのも事実だと思うのです。 あまりいい評判ではありません。 このことから、コロナの外れの村で、ヴァリアンは異端児扱いされていたことがうかがえます。 どうりで黒い岩の件で家族が大変だったとき、村人に協力を仰げなかったわけだなと思いました。 しかし、あれほど類稀な科学の才能を持つ少年が、なぜ人々からの信頼を得られなかったのでしょうか。 恐らく、人前で成功した経験がないから。 父親であるクウィリンは、黒い岩の撤去を試みようとするヴァリアンに「この岩に手を出すな」「岩に触れるな」と釘を刺します。 十分な力と才能は備わっていたものの、父親がそれを発揮することを妨げていた。 息子の安全を思うばかりに。 ヴァリアンの発明品は、彼のエキセントリックなキャターからは考えられないほど現実的なものばかりです。 の髪の謎を解く高性能分析器、大型湯沸かし器に機、酸性を中和する薬品に掃除用の薬品への応用、明かりを灯す化合物。 よく見ると、日常生活に根付いたものばかりです。 ちなみに、科学展覧会では、見栄えばかりで用途不明な球体浮かし機に「これ、何に使うの?」と本気で理解できないという様子でした。 ヴァリアンの発明品の根源にあるものは、誰かの役に立ちたいという気持ちなのでしょう。 しかし、クィリンは我が子を心配するあまりチャレンジする機会を与えず、成功の目を摘み取ってしまっていた。 それでもクィリンを過干渉で行き過ぎた父親だと責めることはできません。 彼の妻、つまりヴァリアンのお母さんは作中不在の人物です。 の中にだけ登場する謎に包まれた人物。 クィリンは男手一つでヴァリアンを育ててきたのでしょう。 母親がいない分も、人一倍息子のことを大切に思い愛情を注ぐ父親だったはず。 だからこそ、息子が危険な目に合わないように、他人から恨みを買わないように過保護に育ててきた。 しかし、親の心子知らずとは言ったもので、ヴァリアンはいつも父親に褒められたくて何度もチャレンジをする。 でもそれがすべてに出てしまう。 きっと、クィリンが望んでいるのはヴァリアンが思い描く『自慢の息子』ではなく『危険なことをしない聞き分けの良い息子』なのでしょう。 なんだか親子と似ている。 でも、ヴァリアンは父親に認められたい。 周囲の人々の役に立ちたい。 その力を証明する機会をずっと望んでいた。 だからこそ、科学展覧会にかける思いは相当な強さだったに違いありません。 「勝てたはずなのに」 「別にいいんだ。 正直言うと、きみを感心させたくてやったんだよ。 何かすごいものを作れば、才能を認めてもらえるかもしれない…そんなふうに思ったんだ。 僕は間抜けじゃないって」 優勝を逃した後の ヴァリアンとの会話です。 自分の力が認められないことに、コンプレックスを抱えていたことをに告白します。 みんなの前では明るくマイペースに振舞っていたヴァリアンは、自分がおかしてきた『ほんの小さな間違い』も『ぬぐい切れない大きな失敗』も忘れられず、胸にわだを残したまま生きてきました。 いじらしすぎて泣きそう。 ふと思うのは、誰かひとりでも父親を失いかけて不安でしょうがなかったヴァリアンの気持ちに寄り添っていたら、ここまで暴走することはなかったのではということです。 本人から涙ながらに助けを訴えられたや、自分の名前を冠した元素を贈られるほど好意を寄せられていたが、ヴァリアンに対する感情がそこまで薄いものだったとは思えないので、余計に。 『お父さんの自慢の息子あるいは娘になりたい』という共通の目標を掲げていることを打ち明け、シーズンを通して交流を深めてきたヴァリアンと。 似た者同士、名コンビになれる。 なれ合いを嫌うでさえ、軽快にそう口にしました。 自分の命を救ってくれた憧れの女性から、そんな親しみを込めた言葉をもらって嬉しくないわけがないのに、「勝手に決めつけちゃってもいいわけ?」と挑発的な返しをするヴァリアン。 そんな反応ですら好ましそうな。 楽しいかけ合い。 お互いがありのままの自分を見せられる存在になっていく過程が丁寧に描かれています。 1話では、の髪に興味津々で興奮するヴァリアンには「髪の秘密は誰にも言わないで」と胸倉を締め上げ、居丈高に命令していました。 ただの村人の少年と、国の衛兵隊長の娘でありプリンセスの侍女という身分差のある立場なのです。 それを飛び越えて、対等な立場で心を通わせたふたりに友情以上の関係性を見出だすことは自然なことのように思います。 そんなふたりが、黒い岩を契機として決定的に道を分かたれることになります。 これまでヴァリアンにとって、父親から信頼されることがすべてでした。 それがたちとの出会いによって変わり始めます。 髪の秘密を共有し、お互いに協力しあう関係になりました。 特に『自慢の息子あるいは娘』になるという共通の志を持つとは、特別な絆が芽生えていました。 では、なぜに頼らなかったのか。 黒い岩の件で、ヴァリアンとが会話する描写は一切ありません。 不自然なまでに。 あるのはとヴァリアンのみです。 なぜでしょうか。 憧れの女性に対するプライド?緊急事態だったから? きっと、ヴァリアンが人一倍独立心が強い少年だったからではないでしょうか。 ヴァリアンが『小さな間違い』や『大きな失敗』を起こすのは、周囲の人間に相談する前に行動に移す性格だからかなと思うのです。 『自慢の息子になる』という目的ために、まずは自分ひとりの力でできる限りのことをする。 機が暴走したときも、危険な状況を顧みず、ひとりで止めに行こうとしてに引き止められていました。 本当に手も足も出なくなったときは他人を頼るけど、完全には任せず、自分から率先して役に立とうとする。 父親を含めた村の誰からも理解されないという境遇も手伝ったのではないでしょうか。 機の暴走時、ヴァリアンは『この発明品は城も人間も吸い込んで何もかも消滅させてしまう』リスクがあると警告していました。 正しい使い方をすれば役に立つ素晴らしい発明ですが、一歩扱い方を誤れば国一つ滅亡させられるリスクを孕んでいるのだと。 そしてそれはヴァリアンにもあてはまっており、賢くて優しい少年も、信用を損なえば危険人物になりうるということが示唆されていました。 国を滅亡させられるような力を持つ存在、あまつさえ年端のいかない少年などは、普通の大人てみれば畏怖すべきものです。 そんな 村中から厄介者あるいは異端者として扱われる境遇で、承認欲求を抱え込んだ独立心の強い性格が形成されていったのではないでしょうか。 そんな性格のヴァリアンが、なりふり構わず助けを求めたときに限って、無視をされてしまったことは本当に悔やまれる。 また、そんなタイプのヴァリアンがにアシスタントを頼んだ動機は、純粋に彼女と仲良くなりたかったからだと思うとたまらなくなる。 ヴァリアンが野望を突き進むには、国の守護者であるの存在を排除しなければならない。 国を守りたい者と壊したい者。 は、お父さんから兵の統率を任されたときに自負し、勇気を与えられたはず。 自分は『自慢の娘』になれたのだと。 願いは実を結ぶ。 ヴァリアンは、自慢の息子になれない。 なぜなら、認めてくれるはずのお父さんは生きているかも死んでいるかもわからない。 自身の暗い感情を吸収し、欲望は肥大化していく。 願いは叶わない。 皮肉にも、ヴァリアンが大切な存在を失ったことがの夢が叶うきっかけを与えた。 かつて似たもの同士だと心を通じ合わせたふたりは、真逆の道に進むこととなってしまった。 辛すぎる。 呼べなかったんだろうなあと思います。 『キャシー』は、から贈られた、大切な大切な親愛の証でした。 全身全霊を注いだ 存在証明をかけたと言っては言いすぎでしょうか 発明品・カサンドリウムと引き換えにもらった宝物。 ヴァリアンは『悪いやつ』となってから、捕らえた国王を「その通りだ、お父様」と揶揄し、を「プリンセス」と侮蔑するかように呼ぶようになりました。 しかし、のことだけは『キャシー』と呼ばなかった。 もし戦いの最中に、敵対した相手からふいうちで愛称を呼ばれれば、優秀な兵士であるであれど少なからず動揺した ことでしょう。 それでもヴァリアンは、『他の人とは違う』と言ってくれた、自分だけに彼女が許した特権を、ただの挑発の道具になんてできなかったのではないでしょうか。 「ねえヴァリアン。 友情より自分の野心を優先させたわ。 ごめんなさい。 」 「ううん。 いいんだよ。 」 「そうだ。 キャシーって呼んで。 」 嬉しそうにはにかんだあと、照れをごまかすように首筋を撫でて 「よぉし。 急いでがれきを片付けないと!」 機の暴走から、国の一大事を食い止めたときのふたりの会話です。 このときは、に受け入れてもらえた嬉しさだけで胸が満たされてしまって呼べなかったのでしょうか。 年上のを『お嬢様』と呼んだり、を『プリンセス』と形式張って呼ぶなど大人ぶった真似をして見せるのに、いざ相手からアプローチされたらとまどってしまう。 いつもマイペースで人を振り回す側のヴァリアンが、思春期のティーンらしく憧れの女性に照れているのがほほえましかった。 後にしてみたら、呼ぶ機会はここしかなかったのですが。 もしも、剣を向けてきたのことを『キャシー』と呼んでいたら。 きっとは「友達みたいにその名を呼ぶな」と『キャシー』を取り上げたでしょう。 賢いヴァリアンのことだから、『正義感の強い彼女は、きっと今の僕の何もかもを拒絶するだろう』と考えたはずです。 だから、敵対しているときでさえ引き合いにできず、呼べなかった。 敵対してもなお、ヴァリアンは大好きだったに拒絶されたくなかったのだと思います。 そんな臆病さがうかがえて、いっそう切なさに拍車をかけてくる。 善であろうと悪であろうと、ヴァリアンは憧れのと対等になりたくて、弱い部分を見せたくなかったのかもしれません。 なぜなら、お父さんをから解放するという悲願を達成していないから。 それどころか、ヴァリアンはよりいっそう闇を深くする。 今回はの髪を利用するというやり方が間違っていただけ。 次は必ず、どんな手を使ってでもお父さんを助けると。 公式はヴァリアンを非常に慎重かつ丁寧に描写しているなと感じます。 キャターの造詣ついて、たちと照らし合わせるようにして、綿密に練っていると思う。 ヴァリアンは一貫して、自分の主張を繰り返し、迷うことなく自分の信じる正義をぶつけます。 「運命に立ち向かえ」とに現実を突きつける存在。 主人公にとって都合のいい道具にならないのです。 その代わり、都合よく救われもしない。 絶望のに落ちた人間は、簡単には救えないから。 たちが、馬車の牢に連行されるヴァリアンにかける言葉はありません。 今のヴァリアンに自分たちの言葉は届かないことをわかっているからでしょう。 しかし、今度は彼と彼の父親を必ず救うと決意します。 は、「ヴァリアンにひどいことしないであげて」と国王に頼みます。 それに対し、国王は「安心しろ。 ヴァリアンを助けるためならなんでもする。 クィリンのことも。 あきらめずに何か方法を探してみよう」と力強い声で約束します。 今度こそ、その場しのぎの言葉ではなく、行動で示そうとするのです。 改めて、公式はを『完璧なプリンセス』として描いていないのだと感じました。 は、ヴァリアンとの約束を反故にしたあとでもヴァリアンの気持ちがわからない、『情緒不安定な魔術師』だと揶揄し非難します。 感情的になっていました。 本当の意味で、ヴァリアンの視点になれたのは、自分のお母さんがに取りこまれそうになってからだったのではないでしょうか。 でも、人間はそんなものだと思う。 は、そのとき自分ができることを一生懸命行う頼もしい女性です。 プリンセスである前に自立した人間になりたいと願っています。 いっしょに太陽の花を盗むために行動したときには、自分より小さな年下のヴァリアンを庇護対象として身を挺して守っています。 初対面で恭しく『プリンセス』と自身を呼ぶヴァリアンに「でいいわ」と友好的に接します。 実は、大雪の日以降、は音沙汰なかったヴァリアンの行方を夢に出てくるまで気にしなかったのではないかと少しひっかかっていました。 しかし、ヴァリアンと再会したときには「どこに行ってたの、ヴァリアン」と、まず抱きしめて喜びと安堵の表情を浮かべていました。 彼を探しに行こうという考えはずっと頭の片隅にあったのかもしれない。 危険人物に会うのは禁じられていたので、それは叶わなかったけれど。 すべてにおいて、タイミングが悪すぎました。 国王についても、娘思いであるがゆえに傲慢な人物として描かれていました。 国民を家族だと口にする一方で、本当の家族であるアリアナとのために、天秤にかけて後者を選んでしまう。 しかし、自分の過ちを認め、ヴァリアンの嘆きと心中に触れてからは「絶対に助ける」と、もしかしたら以上に強い意志を込めて約束する。 いい意味でも悪い意味でも人間らしい人物です。 正直、ヴァリアンの気持ちを無視して被害者意識を持つには違和感がありました。 でも、彼女はまだ19歳になったばかりの成長過程のプリンセスだった。 悩みながらも自分の信念を曲げず、敗者となったヴァリアンの身を案じる彼女を、本心から大好きになりました。 私はアマプラ配信の事情で8話からヴァリアンを知ったけれど、ヴァリアンに対する印象は『科学オタク』で『に憧れている』『ちょっと気取ったところがあるティーンエイジャー』でした。 あんな細っこくてちょっとドジな科学を愛する穏やかな少年が、堕ちしてあまつさえラスボスになるだなんて予想できるわけがなかったです。 反面、精神的に健康な少年かというとそうでもない。 「僕のことは大丈夫」「別にいいんだ」などと自分を押し殺すところがあり、繊細な面も持ち合わせている少年だという印象も受けました。 黒い岩の騒動におけるヴァリアンの行為を独善的だと断定するには、事情が複雑すぎます。 同様に、たち国側の対応や行為を責めるのも、国全体にとっての損失を考慮したまでであって、間違っていたと非難することはできません。 どちらも正しくて、どちらも間違っていました。 ここでくると、気づきます。 ラプザにおける善悪の概念は人それぞれなのだと。 登場人物の数だけ善悪の概念があるのだと。 本当、公式の脚本には信頼しかない。 唯一残念だったのは、からのヴァリアンへの感情の描写が少なかったことでした。 ただ、S1ではあえて描写しなかった説が濃厚だと思っています。 黒い岩が ほぼ 絡まない8話では、との会話がメイン。 黒い岩が主題の1話、15話、21~23話ではとの会話がメイン。 このことから、公式がS1のヴァリアンについて、との関わりでは主人公の鏡としての役割を、との関わりでは年相応の少年らしいあどけない面を描くという狙いがあるのかもしれないと思いました。 ヴァリアンを共感できるたらしめたのも、このバランスが絶妙だったからではないでしょうか。 公式の仕事が丁寧すぎてびびる。 それをふまえて、にだけは本当の意味でヴァリアンの弱い部分を見せられる存在になればいいなと思うのです。 には言ってもらいたい台詞があります。 今後ヴァリアンと再会し、また彼がひとりでいばらの道を突き進みそうになったときは、科学展覧会のときのように手を差し伸べてほしい。 「ひとりでいくつもりなの?アシスタントが必要でしょ」 と。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 心配しなくても、S2でヴァリアン再登場フラグは立っているので、そのときにいろいろと回収されると思っています。 つうかソロ曲とメインパート盛りだくさんな曲がもらえている時点で、公式から愛情を注がれまくっているとわかるから…!あの子の人生ハードモードなのも愛情ゆえなんですよね…?大丈夫、ぜんぶわかってる…… 血涙 最後に、個人的なイメソン2曲を置いておしまいにしたいと思います。 正直、この2曲さえ聞いてもらえれば上の文章を読んでもらう必要はなかった感さえある。 ssiikk.

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