消費 税 支払 仕訳。 会社の各税金の納付仕訳。法人税、地方法人税、住民税、事業税、地方法人特別税、消費税の取り扱い

消費税の経理方法は2つある!消費税を滞納するときの仕訳に要注意です

消費 税 支払 仕訳

前回、「」では、税金のうち、法人税、住民税、事業税の仕訳処理について解説しました。 今回は、税金のうち、消費税の仕訳処理について説明します。 商業簿記3級 (H31改定)消費税の仕訳処理 目次• 消費税とは(3級) 消費税(しょうひぜい)とは、モノの購入やサービスの消費に対して課される税金をいいます。 皆さんにも身近な税金ですので、多くの説明は必要ないでしょう。 例えば、皆さんがモノを購入した場合には、モノ自体のお金だけでなく、消費税も含めてお金を支払っています。 消費税の支払いは、皆さんのような個人だけでなく、会社などの法人も同じであり、モノの購入やサービスの消費時には消費税を支払います。 会社による消費税の取り扱いについて(3級) 皆さんは通常は消費税を納付するということはありません。 厳密にはモノの購入やサービスの消費時にこれらの事業を営む会社を通じて間接的に納付しているということができます。 個人である皆さんに対して、会社では事業を行っています。 例えば、モノを販売している会社であれば、皆さんにモノを販売した場合には、モノ自体のお金だけでなく消費税も受け取っていることになります。 これは、皆さんから「 消費税を預かっている(仮受けしている)」ということができます。 従って、消費税は収益や費用、そしてこれらから計算する利益や損失に含めてはいけません。 そこで消費税を仕訳処理するための勘定科目や仕訳処理方法が必要になります。 消費税の納付(3級) 消費税は決算日後、2カ月以内に申告書を作成して納付する必要があります。 また、一定の条件を満たす会社は、その満たした条件に応じて複数回(1~11回)の中間納付を行います。 消費税の仕訳処理には、「 税抜処理(ぜいぬきしょり)」「 税込処理(ぜいこみしょり)」という2つの方法があります。 それ以外は簿記3級の試験範囲です。 税抜処理は原則的な仕訳処理方法です。 次の通り仕訳処理します。 まず、商品を仕入れた場合やサービス費用が発生した場合には、商品やサービス本体の価格部分は他のページで解説している通りに仕訳処理します。 そして、消費税部分については、借方に仮払消費税勘定を記入し、貸方は本体価格部分も含めた金額で現金預金、買掛金、未払金などの勘定科目を記入します。 次に商品を販売した場合やサービス提供した場合には、商品やサービス本体の価格部分は仕入れと同様、他のページで解説している通りに仕訳処理します。 そして、消費税部分については、借方には本体価格部分も含めた金額で現金預金、売掛金、未収入金などの勘定科目を記入し、借方に仮受消費税勘定を記入します。 商品仕入れと商品販売を例にすると次の通りとなります。 最後に、消費税の支払い時または還付(かんぷ。 お金がもどってくること)時に、未払消費税勘定または未収消費税勘定を記入し、反対側に現金預金などの勘定科目を記入します。 次の通り仕訳処理します。 まず、商品を仕入時や商品販売時などでは、他のページで解説している通りに仕訳処理します。 この際に、税抜処理と異なるのは、 本体価格に消費税部分も含めて金額を記入することです。 税抜処理のような仮払消費税勘定や仮受消費税勘定といった、特別な勘定科目は使用しません。 これまで解説してきたことと同じであるため記載するまでもありませんが、商品仕入れと商品販売を例として記載すると次の通りです。 最後に、消費税の支払い時または還付(かんぷ。 お金がもどってくること)時に、未払消費税勘定または未収消費税勘定を記入し、反対側に現金預金などの勘定科目を記入します。 この処理は税抜処理と同じです。 税抜処理と税込処理のそれぞれの方法で仕訳処理しなさい。 商品10万円(本体価格)を仕入れ、代金は掛けとした。 商品15万円(本体価格)を販売し、代金は掛けとした。 決算日を迎えた。 売り上げに関する消費税は1千万円、仕入れに関する消費税は800万円である。 消費税を普通預金からの振り込みによって納付した。 <解答1:税抜処理(3級)> No 借方科目 借方金額 貸方科目 貸方金額 1 仕入 100,000 買掛金 108,000 仮払消費税 8,000 2 売掛金 162,000 売上 150,000 仮受消費税 12,000 3 仮受消費税 10,000,000 仮払消費税 8,000,000 未払消費税 2,000,000 4 未払消費税 2,000,000 普通預金 2,000,000 <解答2:税込処理(2級)> No 借方科目 借方金額 貸方科目 貸方金額 1 仕入 108,000 買掛金 108,000 2 売掛金 162,000 売上 162,000 3 租税公課 2,000,000 未払消費税 2,000,000 4 未払消費税 2,000,000 普通預金 2,000,000 関連リンク• 前ページの法人税、住民税、事業税の仕訳処理と同様に、1ページの解説ですが覚えることが沢山あるため、他のページよりも大きく時間を取ってじっくりと取り組みましょう。

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礼金を支払ったときの勘定科目・仕訳・消費税の取扱い

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前回に続き、今回も消費税の経理処理についてお話ししますが、今回は税込方式を中心に確認してみます。 すでにお話ししたとおり、税抜方式では、課税仕入にかかる消費税等は「仮払消費税等」とし、課税売上にかかる消費税等は「仮受消費税等」とします。 つまり、取引額中の消費税等相当額を抜き出し、費用や資産、あるいは収益とは分離して処理します。 一方、税込方式では、消費税等を抜き出すことはせず、費用や資産、あるいは収益に含めたまま処理します。 たとえば105万円(税込)の商品を仕入れ、315万円(税込)で販売した場合、税抜方式では「仕入高」100万円と「仮払消費税等」5万円、「売上高」300万円と「仮受消費税等」15万円とします。 しかし、税込方式では「仕入高」105万円、「売上高」315万円とするため、粗利益は210万円と(税抜方式に比べ、10万円多く)なります。 ところで、消費税の申告は、経理方式にかかわらず、当然、同じ結果となります。 つまり、前例の場合、いずれも消費税等の納付額は10万円です。 そこで、税込方式では、原則としてこの納付額10万円を納付した際に「租税公課」等(費用)とします。 なお、課税売上高よりも課税仕入高の方が多いなど、消費税等が還付となる場合は、還付があった際に「雑収入」とします。 ただし、未納額が発生した事業年度において「租税公課」等(費用)とともに「未払消費税等」を計上することもでき、その場合、最終利益は 税抜方式の場合(前例では200万円)と一致します。 また、還付となるときは、未収還付額が発生した事業年度においてその未収還付額を「未収入金」や「未収還付消費税等」、および「雑収入」として計上します。 ただし、消費税等の経理処理は、税込方式を採用しています。 (借方)租税公課 300,000円 /(貸方)未払消費税等 300,000円 出典:研修出版 経理WOMAN 会計、税務、経理・財務分野に特化したプロフェショナル・エージェンシー ジャスネットコミュニケーションズ運営サイトのご案内 転職紹介 会計、税務、経理・財務分野の転職求人情報ならジャスネットキャリア 派遣紹介予定派遣 会計、税務、経理・財務の派遣、紹介予定派遣のお仕事・求人情報は、ジャスネットスタッフ 教育研修 経理実務の学校・簿記、FASS検定、経理実務講座など経理パーソンに役立つ講座だけを開講 教育動画 「経理実務の学校」の人気講座を中心に、約200タイトルの動画を配信中。 経理の仕事に役立つ動画サイト「アカウンタンツライブラリー」 在宅スタッフ 会計事務所経験者で在宅希望者のために会計事務所への在宅スタッフを募集しています。 高度会計 経理部門が抱える悩みを解決すべく、独立した会計士がチームを組んでご対応するアウトソーシングサービスです。

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消費税の中間納付をしたら仕訳はどうなる?基本をマスターしよう

消費 税 支払 仕訳

消費税の予定納税を支払ったときの仕訳は? 予定納税を支払ったときの仕訳は、税込み経費or税抜き経理で仕訳はちがいますので、それぞれ解説しますね。 予定納税を支払ったとき:税込み経理の場合 100万円の予定納税を支払ったとしましょう。 そのときの仕訳がこれです。 でも予定納税で100万円は納税済みなので、差額の10万円を計上することになります。 そのときの仕訳はこちら。 50万払うべきところ、100万払ってしまったので、50万円の収入を計上したという感じですね。 つづいては税抜き経費の場合です。 予定納税を支払ったとき:税抜き経理の場合 さきほどの例とおなじく、100万円の予定納税を支払ったとしましょう。 そのときの仕訳がこれ。 そのあと確定申告で、消費税の納税額が110万円になったとしますね。 そのときの仕訳はこのようになります。 この仕訳が意味しているポイントまとめると次のようになります。 予定納税で計上した仮払金の残高もゼロにする• 確定申告で決まった消費税の未払いを計上する• 消費税の精算で生じた差額は雑収入or雑損失で計上をする 貸借対照表の残高を確認しながら、仕訳を作ってみてください。 最後に還付になった場合ですが、上記の仕訳にある「未払消費税」が「未収消費税」に代わり、借方に計上するだけです。 未収消費税は資産ですね。 だって税務署から返金してもらうお金を待っている状態ですので。 消費税の予定納税の計算方法は? 消費税の予定納税の計算方法はカンタンです。 これですね。 前年度実績に基づく税額 (法71)• さらに前年度の事業年度は12ヶ月だとすれば、今期の消費税の予定納税額は50万円です。 いっぽうで、前年度の事業年度が10ヶ月とかになると、予定納税額は60万円になります。 ようは、 前年度の納税額と 事業年度の月数で金額がわかるってことですね。 まとめ:消費税の予定納税の仕訳は税抜きだとややこしいです 予定納税の仕訳は税抜き経理or税込み経理で仕訳が違いました。 ややこしいので、数億円を稼げてない事業者は税込み経理にしたほうがいいですよ。 融資が欲しかったりすれば、税抜きの方が見栄えが良くなったりするんですが、あくまで小手先のテクニックですw 負担が少ない税込み経理でOKだと思います。

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