アテンション トラッキング。 プライバシー保護方針

ヒートマップとは

アテンション トラッキング

ヒートマップとは? ヒートマップという言葉は様々な分野で使われていますが、Webでのヒートマップとは、サイト訪問者の目線の動きやマウスの動き、サイトの熟読時間などの情報ををひと目で理解できるよう可視化したものです。 数値ではなく、サーモグラフィーのような色のグラデーションで表示されます。 例えばマウスの動きを解析したヒートマップであれば、マウスの動きが集中している部分ほど赤く表示され、動きがあまりないところほど青で表示されます。 こちらは弊社サイトをでヒートマップ解析した結果ですが、右上の方(ログインボタン)にクリックが集中していることがわかります。 「1分で始められるリモートユーザテスト」の文字上や登録バナーにもクリックされた痕跡が見て取れます。 こちらも弊社のサイトを解析した結果ですが、こちらは「アテンション」つまり「ユーザの注意」が集中している部分がわかるものです。 注意が集中している部分ほど赤く表示され、はっきりとしたグラデーションなのでひと目で理解することができます。 ヒートマップの種類 ヒートマップにはデータ収集方法の観点から、大きく分けて2種類あります。 ヒートマップツールによるユーザの マウスやクリックの動きデータを可視化したもの• アイトラッキングによるユーザの 目線の動きデータを可視化したもの それぞれのメリットデメリットを踏まえて表にまとめてみました。 本記事ではヒートマップツールに焦点を当てるので、1のヒートマップについてさらに細かく見ていきましょう。 アイトラッキングについてはの記事をご参照下さい《参考記事:》。 ヒートマップツールで得られるヒートマップの種類 ヒートマップツールから得られるヒートマップには様々なものがあり、目的によって使い分ける必要があります。 ツールによって扱われているものは多種多様ですが、一例をいくつか挙げてみます。 どのボタン・リンクが使われていないかわかる。 例えば上の画像は、左側がクリックの頻度を可視化したもので、右側が注意された部分、つまりよく読まれている熟読箇所です。 右側のアテンション(熟読箇所)では「リモートユーザテストの流れ」自体に注目されていることはわかりますが、左側のクリックの解析画像を見ると、ユーザテストの流れの詳しい説明よりも操作画面や動画の例が気になってクリックしていることがわかります。 一方で下の画像では、クリック数は多くても、熟読されているわけではないことが一目でわかります。 このように、同じページを解析してもヒートマップの種類によって得られる情報は変わるのです。 ヒートマップ・ヒートマップツールがどんなものか確認したところで、ヒートマップの活用方法について考えてみましょう。 ヒートマップの特徴を活かすには マウスの動きや熟読箇所を可視化するということは、パッと見ただけでユーザがどこを注目しているのか、何に興味を持っているのかを、大まかにではありますが定量的に知ることができます。 もし可視化されずアクセス解析のような数値のままだと、結果を理解し改善策を出すまでに時間がかかります。 また、Webデザイナーなどの専門外の人への説明が難しく、サイトデザインの変更を依頼する際にも時間がかかる上、納得してもらえなかった場合には多少の軋轢が生まれてしまう可能性もあります。 可視化により誰でも理解できるヒートマップは、 ヒートマップそのものを共有することで専門外の人も含めて考察や改善策の議論が可能となります。 ビジュアルのインパクトは大きいので、「ヒートマップでこんな結果が出ているので、こうしたい」と発案する際には大きな力を発揮します。 さらにクリック数を可視化したヒートマップは、 クリックしても何もアクションが起きない場所のクリックについても色分け表示が可能です。 アクセス解析ではアクションが起こる部分での計測のみとなりますが、 ヒートマップでは予想外の部分にクリックが集中していても気づくことができ、その部分にリンクを挿入したりするなど対策を講じることができます。 ヒートマップツールPtengineの活用例 具体的なヒートマップ活用例として、株式会社Ptmindの提供するヒートマップツールPtengineのサイトで紹介されている事例をご紹介いたします。 こちらで紹介されている事例は、ヒートマップツールPtengineを利用した株式会社ドワンゴへのインタビュー記事となっております。 —Ptengineを使って最もよかったと感じるところはどこですか? 井口氏:デザイナーがデザインの改善のてがかりをつかめるようになりましたね。 根拠がないのに、変更するのはよくない、という認識を職種を超えて皆が手に入れることができたと思います。 Ptengineというツールを通して、客観的なデータを計測してから改善をするということがデザイナー皆に普及し、意識を変えることができたのは大きな成果です。 引用: このように、実際にヒートマップツールを導入することにより デザイナーもUXデザインを意識できるようになり、効率的にUXを改善できる流れもできたとあります。 さらに、この記事はヒートマップの活用事例ではありますが、 ABテストを活用するためのツールとしてヒートマップツールが利用されています。 単なるABテストでは、結果についての考察が人によって異なることがありますが、ヒートマップはビジュアルでわかるので、共通認識が持ちやすいのがいいですね。 例えば、「このボタンは下の方にあるが、上にしたほうがさらにクリックされる」ということが、デザイナーと非デザイナーの間でも同じ感覚として共有できます。 〈中略〉 —Ptengineを使うときは、ABテストと並行して行っていますか。 井口氏:私は組み合わせて使っています。 そもそもABテストは実施から結果がわかるまで時間がかかりますし、比較パターンを作るにもノウハウが必要です。 ですから、まずはPtengineで材料を揃えて、その仮説を証明するためにABテストを実施しています。 そしてそのABテストの結果に対し、なぜそうなったのかという理由をヒートマップでさらに分析しています。 引用: なぜヒートマップツール単体ではなく、併用という方法がとられているのでしょうか。 理由は上で簡単に述べられていますが、さらに詳しく見ていきましょう。 ABテストに限らず、 ユーザテストを活用する上でもヒートマップは大いに活躍するので、この記事では ユーザテストと併用するメリットについて述べていきたいと思います。 《参考記事:》 ヒートマップツールとユーザテストを併用するメリット ヒートマップとABテストの併用が効果的なように、ヒートマップとユーザテストの併用もまた効果的です。 その説明の前に、ヒートマップで得られる結果とユーザテストで得られる結果にはどのような違いがあるのかを整理してみましょう。 ヒートマップツールの結果とユーザテストの結果の違い ヒートマップがもし、ユーザがポジティブな感情を抱いている部分を赤色、ネガティブな感情を抱いている部分を青色と表示できたのなら、ユーザテストはあまり必要ないのかもしれません。 しかしヒートマップが赤色で表示するのは、頻度が高い・熟読時間が長いといった、ユーザの行動の結果だけでしかありません。 どうしてそこをたくさんクリックしたのか? どうしてその部分を熟読したのか? といった疑問の答えはヒートマップ上にはないのです。 例えば、ある一ヵ所にクリックが集中しているからと言って、その部分のデザインや配置が大成功しているとは言えません。 もしかすると、クリックの結果多くのユーザが期待していたものとは違うアクションが起こっているかもしれません。 そもそも何のアクションも起こらない部分で、ユーザがボタンと間違えてクリックしてしまっているという場合もあります。 一見赤色の部分はユーザの受けがよいように思えますが、このようにネガティブな反応の結果として赤色に表示される場合もあるのです。 つまり、ヒートマップはユーザの行動の結果のみであり、ユーザテストはユーザの行動の理由となる心理データを結果として得ることができるのです。 参考としてアクセス解析も踏まえると下の表のようになります。 ヒートマップ:ページ単位でのユーザの行動データを分析• アクセス解析:サイト単位でのユーザの行動データを分析• 井口氏:私は組み合わせて使っています。 そもそもABテストは実施から結果がわかるまで時間がかかりますし、比較パターンを作るにもノウハウが必要です。 ですから、まずはPtengineで材料を揃えて、その仮説を証明するためにABテストを実施しています。 そしてそのABテストの結果に対し、なぜそうなったのかという理由をヒートマップでさらに分析しています。 引用: これは先ほども引用させていただいたPtengineのヒートマップ活用事例ですが、それぞれのツールの特徴を理解した上で読むと、ABテストやユーザテストとの併用がいかに効率的か納得できるかと思います。 このような流れを作ってしまうとテンポよくUXの改善を進めることができます。 ヒートマップツールとユーザテストの併用例 ヒートマップとABテストの事例をPtengineの事例として取り上げましたが、こちらでは ヒートマップとユーザテスト併用の具体例をご紹介いたします。 下の図は、弊社のサイトの在宅ワークに関するページをヒートマップツールで解析した結果(左)と、ユーザテストで得られたユーザの意見(右)とを比較したものです。 こちらのヒートマップでは、熟読されているほど赤く表示されます。 このように2つの結果を対応させることで、熟読されている部分に実はネガティブな要素が多く含まれていることがわかり、 安易に「赤色=熟読=ポジティブ(UX良い)」と受け止めてはいけないことがわかります。 《参考記事:》こちらの記事ではさらに詳しくこの具体例を解説していますので、是非合わせてご覧ください。 また、ポップインサイトでは、5,000例超のユーザテスト実績をもとに、ユーザテストの結果を最大限活用する具体的ノウハウを余さずご紹介しております。 こちらもぜひご一読ください! ・150ページ以上で超実践的なノウハウを凝縮 ・準備~当日の進行~レポートパターンまで ・ユーザテストのお手本デモ動画あり まとめ• ヒートマップとは、ユーザの 行動データを可視化したものである。 ユーザテストはユーザの 心理データを可視化したものでヒートマップと大きな違いがあり、ヒートマップではわからないことを補うことができる《参照記事:》。 ヒートマップツールとユーザテストを 併用すれば 効率的にサイトの改善を行うことができる《参考記事:》。 以上のように、ヒートマップツール単体よりもユーザテストと併用することで効率的にサイト改善を進めていくことができます。 弊社では多様な様式で納品可能なを取り扱っております。 また、スピーディーにユーザテストの結果動画を得られるは 調査1回分無料キャンペーンを実施中ですので、この機会にぜひご活用下さい! 日時:2020年6月30日 日本を代表するUXリサーチャの一人である樽本徹也さん。 累計刷数が1万部を超える「ユーザビリティエンジニアリング」をはじめ樽本さんの著書の数々は、UXを学ぶ人が必ず一度は手に取る「バイブル」です。 多くのUXリサーチャを育て上げてきた樽本さんはワークショプの達人としても名を馳せ、UX界隈で樽本さんの名前を知らない人はいないと言っても過言ではありません。 そんな樽本さんに学んだUXリサーチ実践者たちも、最初はみんな手探りでした。 UXリサーチ実践者の皆さんは、どう学び、どんな壁をどのように克服してきたのでしょうか。 本セミナーでは、樽本さんとその弟子ともいえるUXリサーチ実践者2名に、「UXリサーチ初学者の壁」についてライトニングトークとパネルディスカッション形式でお話いただきます。

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バイパスズームアテンショントラッキング機能により、上司や教授は「スマートフォン::ガジェットハック

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com ウイルスのソーシャルメディアの投稿で、人気のビデオ会議ツールであるズームがホストを監視していると主張しているユーザーが通話で実行しているプログラムを教えてください。 「上司(または友人)は、Zoomでチャットしているときにあなたが何をしているかを本当に見ることができますか?いいえ ズームにおける「注意追跡」とは何ですか? ズームには、ホストがアクティブにできる「注意追跡」機能があります。 通話の主催者が通話をアクティブにすると、画面共有のプレゼンテーションに注意を払っているかどうかを確認できます。 ただし、この機能は非常に制限されています。 ホストが有効にしない限り、ズームアテンショントラッキングはデフォルトでオフになっています。 この機能は、誰かがズーム画面共有機能を使用している間、注意を追跡します。 ビデオチャット中は注意が捕捉されません。 ズームでは注意のみがキャプチャされます。 特に、ホストには、デスクトップのズームウィンドウが過去30秒間フォーカスされていなかったかどうかが通知されます。 ズームは、使用しているアプリケーションをホストに通知しません。 ホストは、過去30秒間にズームウィンドウをデスクトップにフォーカスしたかどうかのみを確認できます。 つまり、この機能は、視覚的なプレゼンテーションを行う人を対象としています。 誰かがプレゼンテーションを行うと、実際に誰が見ていて、誰がズームウィンドウを最小化して他のことをしているのかがわかります。 ホストはこれらの人々が代わりに何をしているかを見ることができません。 ズームでアテンショントラッキングが有効になっているときにホストが見るもの。 各人物の名前の左側にある灰色のアイコンは、ズームウィンドウが過去30秒間フォーカスされていないことを示します。 ズーム アテンショントラッキングが有効になっているかどうかを確認できますか? 問題があります。 ホストはアテンショントラッキングをオンまたはオフにできますが、アテンショントラッキングが有効かどうかにかかわらず、発信者は表示されません。 このようにフォローされるという警告はありません。 Zoomに通知を表示するか、通知がアクティブになっているかどうかを発信者に表示します。 人々はより快適に感じるでしょう。 最終的に、注意の追跡は非常に制限されます。 主催者はほとんど見ることができません-プレゼンテーションを積極的に見ているかどうかしか確認できません。 アテンショントラッキングは、Facebook Messenger、AppleのiMessage、WhatsAppなどのアプリでメッセージを読んだかどうかを示す領収書を読むことに似ています。 Zoomの公式ドキュメントには、注意追跡の詳細が記載されています。

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半側空間無視評価ツールのご紹介

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実際のサービスやプロダクトを販売する会社で、ROI(投資利益率)報告をするのは簡単です。 「総利益-マーケティング費=投資利益」のような式か何かを使って計算することができるのですから。 しかし、コンテンツ・ストラテジストとして、私の仕事のROIなどを提出してくれと言われた時は、壁にぶち当たってしまいました。 等式にすることが不可能な、私の知識や情報と、ユーザーの消費時間の交換から成る利益率なんてどうやって証明できるでしょうか。 ほとんどのコンテンツ業界では、コンテンツ・ストラテジストはと言われていますが、それをそのまま信じるには無理があります。 デスクで1日8時間仕事をして給料をもらって、なぜ私は自分の時間と労力がいくら稼げるかという数字を出そうとすべきではないのでしょうか。 ドルや影響力、リーチなど、どんな形であれ、私がもたらす利益はこの業界の他のところと同じくらい数値化する価値があるはずです。 この記事では、コンテンツ・ストラテジストが直接出せるROIのタイプ、ROI報告作成のためにチェックしておきたいメトリクス、そしてどんなWebサイトでも計測を正確にできるようにメトリクスの調整用リソースをレビューしてみます。 管理職が使う言葉がわかりますか? ROI計算で最初に、そして最も重要なのは何を測るかです。 私が働いているは大量データと分析志向をもつコンテンツマーケティング会社で、そのマーケティング部門の取締役副部長は根っからのSEOスペシャリストです。 その点、私の報告書はお金とリードにつながりやすいことはわかっています。 しかし、全ての幹部役員達が金額を成功のシグナルとして気にしているわけではありません。 例えば、非営利団体の役員であれば、影響力やブランドの知名度、ボランティアの登録数などが大事かもしれません。 教育ソフトウェア会社のCEOであれば、ソフトを売りたいというのはあるでしょうが、買い戻しやツール機能の理解、ツールがどうニーズにあっているかを教育者側に確認できているかなどについても関心があるでしょう。 ソーシャルメディアプラットフォームのオーナーなら、リーチやブランドの知名度だけが貴重なメトリクスとなるかもしれません。 測定の前の最初の一歩は、何を測定するかを知ることです。 測定は管理職が話す言語にあわせましょう、それが月毎のROI報告の修正を1件減らすことにつながります。 管理職に理解してもらえるメトリクスの選択と、あなたのROI報告を管理職が確実に理解できるものにすること、そうすれば摩擦を減らし、共感的で前向きな自分に仕立て上げることができます。 管理職の目には、会社の核心的目標をはっきりと理解・追及できる人間が1人増えたように映りますし、それはコンテンツチームのために声をあげることにもつながります。 それでは、コンテンツ・ストラテジストがROI報告のためにチームと経営陣両方でコミュニケートできる言葉が何かを探っていきましょう。 メトリクスの分割 メトリクスには、ほとんどのデータ分析の種類でソフトとハードが存在します。 ソフト・メトリクスは一般的に、収集と分析がしやすく、特にソーシャルメディアのデータは簡単です。 ハード・メトリクスは、Google解析のように測定ツールや統計的有意性などを通して集めます。 コンテンツ・ストラテジストにとって、ROIの数値はソフトとハードのメトリクスをつなげたところにあります。 コンテンツの利益率を数値化するために、どうやってソフトなソーシャルメトリクスやユーザーによるメトリクスと、ハードなデータ主導型メトリクスを結びつけるかという例を次に挙げます。 直接フィードバックと間接フィードバック 直接フィードバックは自由意志ではっきりとした形で送られてくるものです。 また他にもアンケートや意識調査、評価シート、フィードバックのリクエストなどもあります。 よくあるのが、ユーザーがフィードバックを間接的に、あるいはブランド側に伝わることに気づかずに送ってくるものです。 これはピン送信、ページや投稿のいいねボタン、シェア機能や掲示板投稿のおすすめ、それからブランド側の発信やスポンサーのないP2Pのツイートや購入記録などがあります。 しかし、ユーザーが最も頻繁にブランド側に好みを伝えるのは、購入金額を通じてでしょう。 ハード・メトリクスでは、ユーザーのフィードバックはクリック回数や呼び出し、送信などの、ページ上で行われるあらゆるという形で現れます。 これらは、メールアドレスや郵便番号の送信から購入完了まで広範囲に及ぶものです。 このメトリクスはROI報告として非常にわかりやすいものです。 週毎でも月毎でも、ある時間枠のコンバージョン総数を会社の利益金額に換算し、そこから同じ時間枠でマーケティングにかかった費用を差し引きます。 マーケティングや諸経費を含まないでROIを測定するありますので参考にしてください。 管理職や株主がどのような言葉を使うかを思い出して、彼らにとってを選んでください。 行動のフローとコンバージョン ユーザーフィードバックは、Google解析にあるファンネルトラッキングを通しても評価することができます。 このツールは、ユーザーがどのページからやって来たかだけでなく、その後どのページを訪問したか、どのページで離脱したかも教えてくれます。 私のサイトでは、「」からやってくるユーザーが多いのですが、そのページはサイトの核心的ゴールとはあまり関係がなく、ちょっとだけトラフィックを増やすというものです。 理想は、各来訪者が「無料引越し見積もり」のフォームを送信してくれる状態なので、そのためにアメリカンホームのサイトへのトラフィックのうち、どれだけがコンバージョンにつながっているのかを調べる必要があります。 Google解析の行動フローレポートでは、自分が見たいトラフィックのセグメントを選び、結果をどうフィルターするかが選択できます。 私のチームはこのページのトラフィックを増やすことに時間と労力を費やしたので、参照によるトラフィックのセグメントが私にとって最も大切な部分です。 それとあわせてランディングページフィルターを使い、アメリカンホームのサイトのホームページや、見積もり入力ページなどの必須ページとの比較相対価値を見ます。 1ヶ月で、アメリカンホームは738件の参照訪問がありました。 そのうち700件が離脱しましたが、1人勇敢なユーザーが数ページ冒険した後で見積もりフォームのページへ移動していました。 ここでクリエイティブ思考が必要になります。 引越しの見積もりフォームに何人記入してくれても、私の稼ぎは0ドルなのはわかっています。 しかしそれでも、見積もりを送信してくれた人達に再度売り込む機会ができるので、これでメール15件分が追加されます。 最初のフォローアップ・メール2件で平均して37. 4%の開封率があり、その後は開封率が急に落ち込みますので、最初のメール2件が最も貴重だということがわかります。 メールの送信1件につき、販売商品の1つを購入する問い合わせが最低で2件入り、こうした購入の最低売り上げ1件につき56ドルが会社の利益になります。 それでは、逆算していきます。 738件の訪問者から1件の再売り込み見込み(またはおよそ56ドルの利益)がありましたので、仮に毎月700件中1件が56ドルの利益とすると、私はそのページのトラフィックを増やす方法を見つけるか、そんなに低いコンバージョン率のトラフィックを増やすために、なぜそんなに時間をかけているのかを再評価する必要があります。 そこでもしトラフィックを増やすと決めたなら、次のような目標を報告することになります。 「アメリカンホームのページ来訪者の700件に1件がコンバージョンにつながるため、コンバージョン数を増やすには当該ページの月間トラフィックを3倍~4倍に増やす必要があります。 トラフィックを4倍にするという目標が達成できれば、このページだけで1ヶ月に225. 00ドルの利益が見込まれます。 」 ヒートマップとアテンショントラッキング ページ滞在時間やイベントトラッキング、離脱ページなどの解析データとあわせてアテンションソフトウェアを使うと、なぜユーザーがページ上でインタラクションをするか、またはしないかという理由がわかりやすくなります。 例えば、私がホームページのデザインを変更し、ヒーロー画像の下にわかりやすい3つのステップを書き加え、消費者にそのサイトの使い方を説明したとします。 デザインチームは各ステップ用に「郵便番号を入力してください」「パッケージを選択してください」「ご連絡ください」というかわいい小さなアイコンを作りました。 そのページの目標は、ユーザーにヒーロー画像の中のフィールド内に郵便番号を入力してもらうことであり、直接的な説明を入れることで入力数が増えることを期待していたのですが、2~3週間後の様子では郵便番号の送信数に変化はありませんでした。 Google解析でデザインを変更する前とトラフィック量が変わらないことがわかったので、今度はヒートマップを使って理由を調べました。 そこでわかったのは、ユーザーはヒーロー画像の郵便番号を送信するボタンをクリックする代わりに、使い方を説明しているアイコンの1つ「郵便番号を入力してください」をクリックしていたということです。 ヒートマップがなければ、説明アイコンが勘違いされているということに気付くことはなかったでしょう。 それから次は、ユーザーがそのアイコンをクリックすることで何を期待したか、なぜヒーロー画像のCTAよりもアイコンの方が良かったのかを判断しなければなりません。 郵便番号送信からユーザーが購入する場合、一人につき平均48ドルが会社の利益となることがわかっています。 このケースでは、説明がない場合の郵便番号フォーム送信の月間ROIは既にわかっているので、説明アイコンがある場合のROIが大切です。 ヒートマップで、コンバージョン見込みが行動フローのどこで失敗したのかという穴を見つけることができました。 簡単な修正で、ユーザーの誤解が原因で失敗していたコンバージョン見込みのあるトラフィックのうち、約10%を取り戻すことができました。 このケースにおける部長への報告は、判明した漏れの修正、どう修正を計画したか、そして特定の郵便番号フォームを通じて増加が見込まれるROIの推定金額となります。 バウンス・レートとページ滞在時間 改善が必要なページのガイドラインとして、私はこれらのメトリクスをかなり使います。 もしトラフィックの数字が上がり、直接もしくは参照経由トラフィックがたくさんあって特定ページへ移動しているのにのかかわらず、ユーザーがあまり長い時間滞在していない場合、そのページはあまり彼らのニーズにあっていないかもしれません。 例えば私は、ユーザーのほとんどがうちの奨学金ページや、更に突っ込んだリソースのページなどに移動してくれることを期待していて、それらのページは全て入力フォームか、あるいはエンゲージしやすいインタラクティブな要素のものにしています。 Google解析によると、ユーザーは期待通りの行動をしており、私がユーザーに訪れて欲しかったページでほとんどの時間を過ごしていました。 私の次のステップは、ヒートトラッキングの実施と、ユーザーが持つホームページへのニーズを誤解していないかを判断するためのカスタマージャーニーの再検証となります。 現在私達は利益額ではなく、ホームページでの入力フォーム送信の完成でROI報告をしています。 私の経営陣向けの報告は、現在のタスク完了数(1ヶ月に約12件)と現在のトラフィック数(1ヶ月に1400件)を比較し、入力フォームへの入力件数を増やすために予定している手段を説明、現在のトラフィックのうち、促進努力によって何%が無料見積もり用の登録をしてくれるようになるかを見積もっています。 ボーナス・メトリクス:リンククリック このFacebookやツイッターにある小さなメトリクスは見落としやすいのですが、とても貴重なものにもなり得ます。 コンテンツが一つずつ投稿されるたび、Facebookやツイッターがリンククリックをトラッキングします。 そしてリンククリックはGoogle解析の行動フローツールでサイトを通じてトラッキングされることになります。 二つの投稿を比較してみました。 どちらもうちのWebサイトのユニークページにリンクしており、一方は販促なし、もう一方は100ドルの販促予算をつけました。 1週間後、Facebookのインサイトから、販促なしの投稿ではリンククリックが0件、販促ありの投稿で30件というレポートが来ました。 Google解析のソース/メディアのところでトラフィックを相互参照してみると、Facebookからの参照30件全てが数えられていました。 しかし、参照数については今は気にしていません。 私が知りたいのはFacebookからのトラフィックが入力フォームにつながっているかです。 行動フローツールに戻って見ると、Facebookで私がシェアした販促付の参照経由のトラフィックは全て即座に離脱していることがわかりました。 誰もコンバージョンに至っていませんでした。 この場合、コンバージョンがないことは問題ではありません。 ソーシャルメディアからのコンバージョンはあまり期待しないということもありますので。 しかしそれでも、これは注目すべき大事なメトリクスです。 もしコンバージョンを期待してFacebookにコンテンツを投稿するのであれば、行動フローツールとランディングページ統計の組み合わせで、自分がどれだけ近いところまで行っているかを知ることができます。 もし投稿で予算をつけて販促したりしようとする場合は、これで即座にトラフィックとコンバージョンに関連した金額を計算することができます。 コンテンツのROIのための次のステップ コンテンツ・ストラテジストがコンテンツ制作プロセスにもたらす価値を企業がより理解するようになれば、コンテンツ・ストラテジストが後ろポケットにこっそりROIベースのストラテジーを持っておくのも決して悪いことではありません。 まずは、管理職レベルであろうと直接報告であろうと、株主に会って、彼らが尊重するメトリクスを判断しましょう。 そして一歩先を行くには、、彼らと会う時にメトリクスの提案や次のステップ、そして適切な戦略案を用意しておきましょう。 次に、トラフィック、コンバージョン、クリック、メール送信など、サイトの各ページの目標を設定し、それらのページを測定する鍵となるもののアウトラインを作成します。 それから、それらのメトリクスを計測するためにします。 後で自動で取り出せるように、カスタムのセグメントやレポート保存を作成したり、上層部にとって意味のあるようにデータをまとめあげられる報告用テンプレートを作ったりします。 三つ目に、グループの目標が達成しないところ、改善方法、変化を計測する方法、そして改善後の目標とする理想的な数字を割り出します。 これには、OptimizelyのようなソフトウェアやUnbounce'sのようなプログラム、CRO(最高リスク管理責任者)やテストチームの助けが必要になるかもしれません。 しかし、ページストラテジー中の抜け漏れや、その分野での方法を割り出すことに前向きになりましょう。 四つ目に、一番難しいことかもしれませんが、自分で笛を鳴らしてみることも大切です。 経営陣が報告書を欲しがろうとそうでなかろうと、報告をしましょう。 一貫性を持って、タイムリーに、前向きに、そして何をしているのかを説明するのを怖がらないことです。 コンテンツ・ストラテジストは、コンテンツ作成にROIを結びつけ、企業がコンテンツの付加価値について話ができるような方法を作り出すのです。

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