クロノ インクス。 高速スプリンターが世界で戦うための陸上スパイク!ミズノ『クロノインクス』とは。

走るのがめっちゃ楽しくなる! 最高の短距離スパイク MIZUNO クロノインクス

クロノ インクス

まず、短距離走は短い時間を競い合うスポーツなので、クロノグラフやクロノメーターから連想して名前に「クロノ」を付けることにしました。 そしてその当時、ミズノが契約していた選手が世界を転戦しながら活躍する姿をイメージしてインターナショナルエクスプレス 国際超特急 が思い浮かび、それを略して「インクス」としました。 最終的に、「クロノ」と「インクス」を合わせて「クロノインクス」という名称になりました。 これにより高速で走る際にプレートの捻じり戻しがあるので足の動きがスムーズになります。 この捻じり戻しの力は強いものなのでしっかりとした筋力がある選手でないと怪我をする恐れがあります。 「クロノインクス」は鍛え上げたトップアスリートにお勧めしています。 そして、足の骨の構造を考えて、母趾球、小趾球、つま先が地面に着いた時にスパイクピンがしっかりと刺さる位置に取り付けています。 ただトップ選手は足の接地時間が短いので、スムーズに足が前に転がるようにスパイクピンを付けています。 それまでは選手本人から感覚を聞いてスパイクピンを付ける位置を決めていましたが、解析の結果に基づいて我々からも提案をしながら開発ができるようになりました。 後に高速度カメラやモーションキャプチャーが出てきたことにより分析結果が進化してきています。 骨の位置が変わることは想定できないので、今後もスパイクピンの位置はほぼ変わらないと思います。 日本人選手はこれまで海外の指導の影響を受け、つま先を中心に地面に接地して走るフォアフット走法が主流でした。 その後、つま先接地だとレース後半に脚への負担が高いため、足を自然にフラットに着くほうが良いというミッドフット走法が出てきました。 これは長距離を走るようにつま先を少し上げてフラットな状態で足裏を着き、踵が着く時間を短くしながら地面から受ける反発力を生かして前へ進むということになります。 現在では上記の2つの走法がありますが、クロノインクスは主につま先で接地をして走るフォアフット走法向けで、筋力の強い選手のために設計されたスパイクになります。 非常に軽くて強いシューレースで、一度締めたらブレないような強固さを保つことができます。 ミズノでは陸上スパイクのみに採用していて、脚への負担を減らしてスピーディーに走るための軽さを徹底的に追求しています。 また、フィットしやすいストラップを採用し、踵のフィット性と足の甲周りのホールド性が高い構造となっています。 つま先からスムーズに接地ができてブレーキがかかりにくいフォアフット走法向けの設計です。 これからも、この5%に我々の人生・魂の全てを込めて作り上げていきたいですね。 了 ミズノ・クロノシリーズ 取材協力/ミズノ株式会社 写真提供/ミズノ株式会社 取材写真/佐久間秀実.

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クロノ インクス

実際書きたくてしょうがなかった 笑 その1足目として相応しいのではないでしょうか! MIZUNO クロノインクス 陸上競技選手なら専門でなくてもこのシューズの名前を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか? 2000年代から出てもう19年、プレートなどの進化もしつつ、多くの陸上競技選手の好記録を支えた傑作品の1つです 現在は クロノインクス9が最新です 世界陸上パリ大会男子200mにて末續慎吾さんはこのクロノインクスを履いて銅メダルを獲得しましたね 目次• 必要最低限の補強で、しっかりとサポート! 最高のスケルトンアッパー クロノインクスといえばこの特徴的なアッパー スケルトンアッパーと呼ばれるこのアッパーは軽量性とフィット性が抜群 トップモデルになるとより軽量性を求めるため補強材は少なくなり、それに伴いサポート性に難がありますが、このスケルトンアッパーではダイニーマテープと呼ばれる素材が使われ高いフィット性と後足部のサポートを実現させます。 ダイニーマフィッティングベルトにより後足部のダイニーマテープが引かれて後足部をしっかりスパイクと密着させます。 このフィット性は人それぞれかもしれませんが他のスパイクではなかなか出せないものではないでしょうか STEPで売られているオリジナルの インクススプリントや インクススナイパーなどもスケルトンアッパーが採用されており、今年発売されたフラッグシップモデルの クロノオニキスもスケルトンアッパーになりました。 それだけこのアッパーの需要が高いと言えるでしょう 私自身もこのフィット性が購入の大きな決め手の一つとなっています。 進化するプレート 現在のものが最高傑作? お馴染みの固定ピンの一枚プレートで硬いナイロン素材でできており、反発性が非常に高いです。 (トップスプリンターのオーダーメイドタイプやクロノオニキスにはカーボンプレートが入っているため更に硬い) また、接地時に生じる捻れに対する反力が強くスムーズかつ強い推進力を得られます。 これはランニングシューズと同じで硬いことで反発性が高くスピードは出しやすいがそれをコントロールするだけの筋力が必要です。 増して短距離ですから掛かる負荷は更に強いので、しっかりトレーニングした選手でないとスムーズに推進できない上怪我をする可能性があります。 かれこれ4世代目になるでしょうか 当初のプレートとは随分変わってきました (ちなみに私は肉球タイプのものから使い始めました) その後に出たタイプは抜けやすい感覚があって不人気でしたが、現在のタイプは非常にハマりが良いです。 現在のクロノインクス9のプレートがメーカーやショップ店員からも最高傑作と言われているそうです。 ピン配置はつま先のラインと拇指球、小指球までのラインは大きく変えずしっかり前足部で接地した時に刺さりスムーズに前方に転がるようにできています。 階段を駆け上るような前足部にしっかり接地していくタイプの人には使いやすい配置だと思います。 (階段を駆け下りるようなフラットに近い接地をするタイプはインクススプリントの方が使いやすいですね) 覆うようにフィットするアッパーをがっちりホールドしてくれるシューレース このシューレース、単独で売ってくれないかなと思うほど軽くて強固なシューレース クロノシリーズなどのスパイクにのみ採用されていたものですが、最近はウエーブエンペラージャパンなどランニングシューズにも採用されるようになってますね。 結んだときの硬さやホールド感が良く、細いと滑りやすいなんて言われるけどこれは全くないです。 インクスはシューレースを入れる穴がなく、バンド構造にすることでシューレースを引っ張った時に内側外側から包み込むようにホールドしてくれます。 こんな人にオススメ!• 100m10秒台〜11秒台前半のスプリンター• 軽さとフィット性重視のスプリントスパイクを求めている スプリンターなら誰でも一度は履いてみたいと思える憧れのスパイクです これを履いて活躍するにはしっかりトレーニングも必要ですね しっかりトレーニングを積んでこれを履いた時、面白いくらい身体を進む感覚を味わえることでしょう! Amazonの情報を掲載しています このスパイクが良いなと思ったら 是非お近くのスポーツショップに試し履きに行って下さい! 足の大きさや長さ、感覚などは十人十色 実際に履いてみないとわからないことがたくさんあります 「これが良いと言われた」「これ良さそうだなぁ」と思って試し履きしないで買って履いてみたら全然思っていたよりも違ったなんてことは結構多いです。 返品すれば問題ないこともありますが、そんな面倒なことするなら、是非一瞬でもショップに行って自分で履いた感覚を確かめてくださいね。 商品リンクは貼りましたが、あくまで金額や詳細などの参考までに もし自分に合ったシューズやスパイクがわからないという方はお問い合わせください あなたの動作、足部、競技に合わせたシューズのフィッティングや選択をお手伝いします 最後までお読みいただきありがとうございます この記事が良かったなと思った方は是非シェアしていただけたら嬉しいです.

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ミズノの人気短距離スパイク、クロノインクスは走り方を選びます【レビュー】

クロノ インクス

【caution!】 現在、市販されていないスパイクについての記事です。 どうも、森です。 皆さんには「思い出の一足」というものはありますか。 私は一足選べと言われたら、間違いなくこのスパイクを推します。 そのくらい思い出深い一足です。 概要 クロノインクスSS-Vは、当時から発売されていましたクロノインクスの亜種的なシリーズとして発売されました。 今回登場するSS-Vは2006年発売。 当時ミズノ所属であったトップ選手・末續慎吾選手モデルといわれていました。 いうほど末續さん試合でコレ履いてたかな? 革新的だったエアロカバー 見た目のからわかる通り、 クロノインクスSS-Vの最大の特徴はこの足袋のような外観です。 エアロカバーの中身は… 構造そのものは従来のクロノインクスにエアロカバーを上乗せしたような構造で、 10gほどクロノインクスより重かったようです。 革新的すぎたのか、 当時としてもそこまで多くの人が履いている印象はありませんでした。 普通にスケルトンタイプのクロノインクスユーザーが多かったです。 エアロカバーモデルは、他にもチャック式のものもありました。 使用感など 何だかんだ高2〜大2まで試合で普通に履いていたスパイクですので、どうしても思い出補正が大きいと思います。 ご了承ください。 特に 土踏まずから前足部にかけての支え台構造は、現行のクロノインクスと全く違います。 これにより、慣れていない内は若干カクついた感じになります。 コツとしては「逆らわずにそのまま離地まで持っていく」ことです。 慣れてしまえば良いポジションで脚が返ってくるようになります。 とにかく接地からの抜け方が最高でした。 支え台が直線的だった時と比較して丸みがある印象 当時から10年以上経過した今、ソールは全く別物と言っていいほどのものになりました。 2008年以降のクロノインクスは 「何かスッポ抜けるな…」というのが私の印象です。 2008年以降のモデルに順応できず、やむなくミズノから乗り換えたユーザーも多いでしょう。 ただ、2018年現在は以前ほどの迷走感はないようです。 他のスパイクとの比較 現行のインクスは人に譲ってしまって手元にありませんので、クロノブレイクと簡単に比較したいと思います。 ピンも今のようなニードルに近い構造ではなく、円柱型でした。 参考程度にといったところですが、 クロノブレイクよりは若干傾斜自体は緩い気がします。 クロノブレイクは上から押すとわかり易いですが、スルリと前に荷重してそのまま抜けていくような構造になっています。 正直、反発だけでいうと同時期アシックスから発売されていた「サイバーステルス」に軍配が上がります。 ただし、サイバーステルスはベルトフィッティングでしたので、 諸々含めたトータルバランスではクロノインクスが若干上だったのでは…と思っています。 あとは好みの問題でしょう。 スケルトンタイプと差別化し切れなかった 後継モデルが出なかったと思われる理由その1です。 空気抵抗軽減という効果を謳ってはいますが、体感はほとんどありませんでした。 スケルトンタイプの方が若干ではありますが軽量であったこともあり、 重量をプラスしてでも空気抵抗軽減をとるメリットを明確化し切れなかった感はあります。 耐久性に難があった 後継モデルが出なかったと思われる理由その2です。 エアロカバーの接合部が大変もろく、人によってはすぐ駄目にしていました。 私はスパイクを壊したことは1回もないのですが、それでもエアロカバーの接合部には多少の亀裂が入っています。 今はスタートを擦り気味に出る選手も多いので、 今使われたらもっと各所で破れまくっていたと思います。 総評 一口で言うなら「ワクワクさせてくれるスパイクだった」と思います。 結果的には市場から短期間で姿を消してしまったわけですから、商業的には成功したとは言い難いかもしれません。 しかし、科学的データに基づいた先進的な構造、革新的なデザイン…まさにミズノの全盛を象徴するスパイクといえましょう。 個人的には、またこんな風にワクワクさせてくれるスパイクが出てこないかな…と思っています。 ミズノさん、限定モデルでいいから復刻しれくれませんかね…つま先ガード付きで。 今回はここまで。

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