ジャガイモ の 植え 方。 ジャガイモ 植え付けのコツ

ジャガイモの栽培方法…育て方や植え付け・収穫時期とは? [家庭菜園] All About

ジャガイモ の 植え 方

特徴 ジャガイモは、春と秋(寒冷地を除く)の年2回栽培することができる野菜で、ジャガイモの旬は初夏の5~6月、秋の10~11月です。 ジャガイモは、南米アンデス高地が原産地で、日本にはオランダ人によってインドネシアのジャカルタから長崎に伝わったとされています。 ジャガイモは、和食、洋食を問わずいろんな料理に使われる食材で、ジャガイモに含まれるビタミンCは加熱による損失が少ないことも特徴の一つです。 ジャガイモは丈夫で育てやすく、比較的短い栽培期間で収穫ができるので、家庭菜園でも人気の高い野菜です。 栄養素 ジャガイモの栄養素としては、ビタミンB1、ビタミンC、カリウム、食物繊維などが多く含まれています。 ビタミンCは免疫力を高め、カリウムは体内の塩分を調節して高血圧予防に効果があるとされています。 ジャガイモの発芽した部分や皮の緑色になった部分には、ソラニンという有害物質が含まれているため、食べないように注意が必要です。 品種 ジャガイモの品種としては、『男爵薯』『メークイン』『タワラヨーデル』『とうや』『インカのめざめ』『インカのひとみ』『キタアカリ』『はるか』『ホッカイコガネ』『ゆきつぶら』『ひかる』など色々な品種があります。 秋植えの品種は、『ニシユタカ』『デジマ』『セトユタカ』『アンデス赤』などがあります。 栽培時期 ジャガイモの栽培時期は、春植えと秋植え(寒冷地を除く)ができます。 秋植えは病気が多いので春植えがおすすめです。 春植えの場合は、3月に植え付けをして、5~7月にかけて収穫ができます。 温暖地での秋植えの場合は、8月に植え付けをすると、11~12月まで収穫が可能です。 好適土壌pH ジャガイモの好適土壌pHは、5. 0~6. 0とされています。 苦土石灰を撒きすぎないように注意が必要です。 連作障害 ジャガイモは、連作障害がありますので、同じナス科(トマト、ナス、ピーマン、シシトウなど)の野菜を栽培した土壌では2~3年の期間をあけるようにします。 スーパーで売られている食用のジャガイモや自家栽培のジャガイモを土に埋めても病害などでうまく育たないので、タネイモを購入するようにします。 タネイモには大小ありますが、1個30~40gの小ぶりのタネイモは、切らずにまるごと植え付けできます。 大きいタネイモは、1片に芽が2〜3個つくように縦に切って、40gほどにします。 大きすぎると病気に感染しやすくなります。 切ったタネイモは、天日で乾かすか、草木灰を軽く付けてから植え付けをします。 秋植えの場合は、小さめのイモをまるごと植え付けます。 土づくり ジャガイモは、日当たりと水はけの良い場所で栽培します。 ジャガイモは根を深く伸ばすので、20㎝くらいの深さまでしっかりと耕します。 ジャガイモは弱酸性を好むため、pH6. 0以上の場合は苦土石灰をまく必要はありません。 ジャガイモは土寄せを行いながら栽培しますので、水はけのよい場所では、畝を立てなくても大丈夫です。 元肥は、タネイモを植え付ける時に施しますので、堆肥と化成肥料を用意しておきます。 水はけの悪い場所やマルチを施す場合は、畝幅60〜70㎝、高さ10~15㎝の畝を作ります。 マルチを施した場合は、タネイモの芽が出てきたらマルチに穴をあけるのを忘れないようにします。 植え付け タネイモは、土が湿っていると腐ることがあるため、雨が降った時は土がよく乾いてから植え付けるようにします。 植え付け場所に、深さ15㎝程度の植え溝を掘ります。 タネイモを深く植え付けると芽が出にくくなるので、注意します。 タネイモを植え付ける際は、タネイモの切り口を下にして、30㎝間隔でタネイモを溝に置いていきます。 植え付けが終わったら、タネイモとタネイモの間に堆肥200g、化成肥料30g程度を置き肥で施します。 このとき、タネイモに肥料がかかると肥料焼けを起こすので、タネイモに肥料がかからないようにします。 肥料を施したら、溝の土を7~8㎝被せて埋め戻します。 畑栽培では、タネイモを植え付けた後は、水やりは必要ありません。 水を多くやりすぎると腐敗の原因となります。 植え付ける株は、幅65cmのプランターでは2株、直径30cmの鉢は1株が目安となります。 水はけを良くするために、鉢底石を底部に敷きつめます。 土は市販の野菜用培養土を利用すると便利です。 土はプランターの高さ6分目まで入れ、増し土(培養土を補充すること)ができるようにします。 タネイモは、種苗検定済みのものを購入して植え付けるようにします。 タネイモには大小ありますが、1個30~40gの小ぶりのタネイモは切らずに丸ごと植え付けできます。 大きめのタネイモは、1片に芽が2〜3個程度つくようにして、縦に切り分けます。 切ったタネイモは、天日で乾かすか、草木灰を軽く付けてから植え付けをします。 植え付けの際は、土を5㎝ほど掘ってからタネイモの切り口を下にして置き、土を5㎝ほど被せます。 植え付け後は、容器の底から流れ出るくらいたっぷりと水をやります。 その後は、日当たりと風通しのよい場所で育てるようにします。 3.ジャガイモの栽培手入れ 水やり プランター栽培では、土の表面が乾いてから水やりをします。 水を多くやりすぎると、タネイモが腐ることもあります。 水を与えすぎないこともジャガイモ栽培のポイントです。 畑の場合は、水やりはあまり必要ありません。 自然の雨だけで足ります。 芽かき 植え付けから1か月ほどで、1株のタネイモから5~6本の芽が伸びてきます。 ジャガイモは、すべての芽を残しておくと小さいイモばかり出来てしまいます。 そこで、芽が10~15㎝になったら不要な芽をかき取ります。 芽かきは、1株の芽が1~2本になるようにして、茎が太くて生育のよいものを残すようにします。 残す芽の根元を手でしっかりと押さえ、かき取る芽を横に倒すようにして引き抜きます。 無造作に芽を引っぱるとタネイモごと抜けてしまうので注意します。 芽を引き抜かずに、株元近くをハサミで切ってもかまいません。 プランター栽培でも、畑と同じように芽かきを行い、1株の芽が1~2本になるようにします。 追肥・土寄せ ジャガイモは、追肥と土寄せ 株の根元に土を寄せること を行うことでイモが肥大してきます。 また、イモが土から露出して直射日光にあたるとソラニンという有毒物質が作られるため、土寄せはとても大切な作業です。 ちなみに、マルチをしている場合は、土寄せをする必要はありません。 1回目の追肥は、芽かき後に行います。 株と株の間に化成肥料20~30gを施し、土と軽く混ぜ合わせて、株元から5㎝ほど高くなるように土寄せをします。 土寄せの際は、クワなどでジャガイモの根を傷つけないように注意します。 2回目の追肥は、つぼみがつき始めたら行います。 1回目と同じように化成肥料20gを施し、土と軽く混ぜ合わせて株元から5㎝ほど高くなるように土寄せをします。 それ以降もイモが土から露出していたら、土をかけるようにします。 プランター栽培の場合は、植え付けから1か月ほど経ったら、追肥も兼ねて肥料入りの培養土を補充します(増し土)。 2~3週間後にもう一度増し土を行い、イモが露出してきた場合は土寄せを行っていきます。 4.ジャガイモの収穫時期について 収穫適期 6~7月ごろ、気温が高くなって茎や葉が枯れてきたら試し掘りをします。 イモがまだ小さいときは、土をかけて戻しておきます。 イモが大きくなっていたら、晴天が2~3日以上続いて土壌が乾燥している日に収穫をします。 土が過湿状態のときに収穫するとイモが腐りやすくなるので、晴天の日に収穫するようにします。 畑の場合は、イモを切断しないように注意して、株から少し離れたところにスコップを入れて、株全体を掘り起こします。 掘り起こした土の中にイモが残っている場合があるので、手で探して収穫します。 プランター栽培の場合は、株元の部分を持って真っすぐに引き抜きます。 掘り出した直後のイモは、皮がまだ軟らかいので土をつけたまま1~2時間ほど乾かします。 保存方法 収穫したジャガイモは、少し乾燥させてから土を軽く落とし、風通しのよい日陰の場所にならべて3~5日ほど乾燥させます。 乾燥を終えたら、傷んでいるジャガイモは取り除き、ダンボールや保存袋に入れて風通しの良い場所で保存します。 収穫したジャガイモは呼吸をしているので、密閉しないで日光にあたらないようにすることが重要です。 生理障害 収穫したジャガイモが、変形や変色していることがあります。 畑が乾燥状態の時に急な大雨が降るとイモの肥大が一気に進み、イモの皮の生長が追いつかないことも原因の一つです。 また、窒素肥料や水分のやりすぎによって生育不良を引き起こしている場合もあります。 ジャガイモは栽培しやすい野菜ですが、窒素過多に注意し、水はけのよい環境で栽培するようにします。 二次生長 ジャガイモは、高温や乾燥が続くと生育が一時止まってしまいます。 雨が降ると再び生育を始めるため、イモにこぶができたりします。 形の悪いイモが多くできてしまうので、乾燥と多湿に注意します。 中心空洞 急な降雨や肥料過多などによってイモが急激に肥大して、イモの中心部に養分の供給が間に合わずに空洞ができることがあります。 空洞果とも呼ばれます。 空洞の周りの変色した部分を取り除けば、食べることができます。 5.ジャガイモに発生しやすい病気 そうか病 そうか病は、土壌中に生息する細菌によって起こる病気です。 イモの表皮に直径5~10㎜のかさぶた状の病斑ができ、へこみや周囲が盛り上がったような病斑が現れます。 土壌pHが6. 5以上のアルカリ性土壌で多発します。 ナス科作物の連作を避け、健全なタネイモを使用し、アルカリ性土壌での栽培を避けるようにします。 粉状そうか病 粉状そうか病はカビによる病気で、イモの表面に隆起したカサブタ状の病斑ができます。 そうか病と同じようにかさぶた状の病斑ができますが、病斑部はへこみがなく剝がれたり割れたりします。 ナス科作物の連作を避け、健全なタネイモを使用します。 疫病 土壌中に生息するカビが原因で、泥はねなどで感染し、葉、茎に発生して株を枯らします。 葉には水が浸みたような暗褐色の病斑ができます。 健全なタネイモを使用し、水はけと風通しをよくして、窒素肥料の過多にも注意します。 発病した部分はすべて取り除いて、畑の外に撤去処分します。 モザイク病 ウイルスによる病気でいちばん多いのがモザイク病です。 ウイルスを持ったアブラムシが葉を吸汁することで、健康な葉も感染してしまいます。 葉脈が透けるようになり、モザイク状の病斑が葉に現われます。 生育不良になり、収穫量も減ってしまうので、発症した葉や株はすぐに撤去処分します。 過湿状態で育てることもアブラムシ発生の要因です。 夏疫病(なつえきびょう) カビによる病気で、葉に黒褐色の小斑点が現れ、症状が拡大すると黄色くなって葉が枯れてしまいます。 夏の高温乾燥が続くと発生しやすいので、土が乾きすぎないようにします。 6.ジャガイモに発生しやすい害虫 アブラムシ類 アブラムシは、体長1~4㎜ほどの害虫で、植物や野菜の新芽や葉裏などに寄生し、汁液を吸って加害します。 集団で吸汁するため、野菜の生育が著しく悪くなり、寄生した部分を食べ尽くすと、健康な野菜に移動して吸汁加害します。 ウイルス病に感染している植物や野菜を吸汁すると、そのウイルスを体内に保毒するため、健康な野菜にウイルス病を感染させます。 また、アブラムシの甘露(排泄物)に菌が付着して、葉が黒くなる「すす病」を引き起こすことがあります。 すす病が発生すると、光合成ができなくなり葉が枯れてしまいます。 アブラムシは、土壌中の窒素成分が多いと発生しやすいので、窒素肥料のやりすぎに注意します。 アブラムシは繁殖力が非常に旺盛でウイルス病を媒介するため、早期駆除に努めます。 キラキラテープを張って飛来を防御し、周囲にムギなどのイネ科植物を植えて寄生させる方法も効果があります。 テントウムシダマシ テントウムシダマシはテントウムシの仲間で、主にナス科の野菜に寄生し、食用が旺盛で成虫も幼虫も葉を好んで食害します。 肥料分が多いと寄生しやすくなりますので、肥料過多に気をつけます。 寄生されると一気に繁殖してしまうので、葉裏をよく確認して幼虫や卵を見つけて捕殺します。 オオタバコガ オオタバコガは蛾の仲間で、成虫が飛来して葉に卵を産み付けます。 幼虫がジャガイモの葉を食害するため、葉に穴があいて生育不良になります。 防虫ネットで覆い、成虫の侵入と産卵を防止します。 葉裏をよく観察して、早期のうちに卵や幼虫を捕殺することも大切です。 ジャガイモの育て方を読んだあなたにおすすめの記事:.

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ジャガイモの栽培方法と育てる時のコツも紹介。逆さ植えに挑戦中♪

ジャガイモ の 植え 方

じゃがいもの植え付け時期と場所 じゃがいもは春と秋が植え付けの時期です。 春に植えると6月頃に収穫することができます。 初夏に収穫する新じゃがを食べるには、まだ寒い2月下旬から家庭菜園をスタートさせましょう。 また、じゃがいもは湿気が苦手で水はけの良い土地を好みます。 植え付ける場所の水はけに注意しましょう。 春(2月下旬〜3月)と秋(8月下旬〜9月中旬)に植え付けができます。 春は種じゃがいもをカットして、秋はカットせずに、植え付けると、腐る心配がなくなります。 ナス科のじゃがいもは、湿気が苦手なので、水はけのよい畑を選んで植え付けします。 出典: じゃがいもを植え付ける準備 じゃがいもを植える前にはいくつかの準備が必要です。 じゃがいもを植え付ける土、種いもを準備しましょう。 土づくり じゃがいもはpH5. 0~6. 0の土を好みます。 植え付けの二週間ほど前に、苦土石灰と有機肥料をまいて耕しておきます。 市販の培養土を使う場合はすぐに植え付けをしてもかまいません。 「種いも」の用意 じゃがいもはウィルスに感染しやすいため、熱処理され市販されている「種いも」を購入します。 植え付けの二日前に「種いも」をカットしておきます。 卵くらいの大きさのじゃがいもならふたつに、大きな芋なら細長い櫛形になるように4等分にします。 断面は2日ほど日に当てて乾燥させると早く芽がでます。 じゃがいもを植えよう 土づくりが済み、「種いも」も準備したらいよいよ植え付けです。 植え付ける方法を順番にみていきましょう。 深さは15cmくらい じゃがいもを植えるためには15cmほどの深さが必要です。 また幅は60~70cmあることが望ましいです。 断面は下に 「種いも」の断面を下にして植えていきます(「種いも」のてっぺんから芽が出ます)。 並べて植える時は、隣のじゃがいもから30cm以上離して植えます。 土をかける 「種いも」を並べ終わったら、5cmくらい土をかけます。 芽かき 「種いも」を植えて芽が出て、大きな芽が10cmくらいになったら、芽かきをします。 一つの「種いも」につき、丈夫そうな芽を1本か2本だけ残して他の芽を抜いてしまいます。 土寄せ 芽かきをしたら、残った芽の根元に土を寄せます。 芽がさらに伸びて20cmくらいになったら再び土寄せをします。 このとき土寄せが十分でないと、じゃがいもに日光があたり、緑色になってしまいます。 収穫 葉っぱが黄色くなってきたら収穫です。 晴天が数日続いた後に収穫します。 収穫したじゃがいもは日陰で乾かして、積み重ねないようにして保存しましょう。 じゃがいもの植え方はとても簡単です じゃがいもの植え方はとっても簡単。 また、じゃがいもは植えてから90日程度という短期間で収穫できます。 ぜひ家庭菜園で育てる楽しさ、収穫する楽しさを体験してみてはいかがでしょうか。

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ジャガイモ 植え付け 4月

ジャガイモ の 植え 方

ジャガイモは春植えが育てやすくておすすめですが、温暖地域では秋植えも出来ます。 失敗が少なく初心者でも育てやすい根野菜です。 温暖な地方で秋植えする時は8月下旬~9月上旬に種イモを植えておくと、その年の11月~12月頃には収穫を楽しむことが出来ます。 ジャガイモは冷涼な気候で日当たりの良いところを好む野菜。 育てやすい品種は、メークィーン・男爵・キタアカリ、デジマニシユタカなど、品種も豊富で子供と一緒に芋掘りも楽しめる家庭菜園にはぴったりの野菜です。 ジャガイモに含まれる栄養素は、・ビタミンC・ビタミンB1・ビタミンB2・食物繊維・鉄・カリウムなど。 必須アミノ酸も豊富に含みます。 ジャガイモのビタミンCは熱に非常に強く壊れにくいのも特徴です。 ガン・高血圧・心筋梗塞などの成人病の予防や美容に良いと言われている栄養素がたっぷり含まれている健康野菜です。 土の中を掘ってゴロゴロとジャガイモを掘り出す楽しさを味わえるのがジャガイモ栽培の魅力。 ベランダのプランター栽培でも十分に育てられるので、ジャガイモ栽培にぜひチャレンジしてみましょう。 ジャガイモは (・)と(・)の年2回、収穫までは植え付けから約3か月。 温暖地のジャガイモは生育期間が短いので茎葉を早めに育てましょう。 ジャガイモにはウイルス病などがあるので必ず検査に合格した専用の種イモを使用する事が上手に育てるコツです。 芋類の中でも水分を多いため病害を受けやすいので注意。 ジャガイモを育てる時のコツは土寄せです。 イモが地上に露出したまま育てると緑色に変色するので用土は少なめにしてその都度足しましょう。 ジャガイモには連作障害があるので3年以上間隔を空ける。 酸性土壌を嫌う性質なので用土のペーハー調整を行ってから植え付ける。 お店で売られているジャガイモでも育てられますが、種イモで伝染するウイルス病があるので市販の検査済みの種イモを購入することをおススメします。 お店で売られているジャガイモでも育てられますが、種イモで伝染するウイルス病があるので市販の検査済みの種イモを購入することをおススメします。 ジャガイモの品種は男爵イモとメークインがが全体の半分を占めていて、新品種も育成されていますが知名度の高いこの2品種を超えるものは出ていません。 人気の品種は「キタアカリ」「トヨシロ」「ニシユタカ」「ホッカイコガネ」「セトユタカ」「ワセシロ」など。 カラフルなジャガイモもあり、皮の赤い「ベニアカリ」「アイノアカ」、肉色が濃い黄色の「アンデス赤」「ジャガキッズレッド」、肉食の赤い「インカレッド」、紫色の「インカパープル」「ジャガキッズパープル」が有名です。 ジャガイモには春植えと秋植えに向く品種があります。 春植えは「男爵芋」「メークイン」、秋植えは「デジマ」「普賢丸」「アンデス赤」が代表的な品種です。 ジャガイモは袋にいれたまま暖かい場所で保管しておくと、もやしの様な芽が伸びて植え付けに支障をきたします。 楽天市場の種イモ一覧は amazonの種イモ一覧は ジャガイモ栽培に適したプランターの大きさ ジャガイモ栽培のプランターサイズは大型(60㎝~)で深型のものを利用しましょう。 ジャガイモはまし土を頻繁に行うので、浅型のプランターは向いていません。 ベランダ菜園でじゃがいも栽培を行う時は土のう袋などを使えば限られたスペースを有効に使うことができます。 ジャガイモ栽培に適した用土の種類は? 植え付ける2週間前に土作りを済ませておくようにしましょう。 市販のならすぐに植え付けできるので便利です。 ジャガイモの土作り(露地栽培) 露地栽培でジャガイモを育てる時は、植え付ける2週間前には苦土石灰を全面散布して良く耕しておきましょう。 ジャガイモの元肥は植え付け時に与えるので、前もって施しておく必要はありません。 温暖地でジャガイモを育てる場合は、生育期間が短いためしっかりした太い茎葉に育てることがポイント。 有機肥料は効果の発現が遅いので化成肥料を加えて調整します。 窒素分の多い肥料を使うと水っぽい芋になってしまうので、ジャガイモ専用の肥料を使うなどしましょう。 ジャガイモは酸性の土壌(pH5. 0未満)を極端に嫌うデリケートな野菜です。 写真のようなペーハーメーターを使ってペーハー値を測定して適正な土壌酸度を確保しましょう。 酸性になっている時は石灰等を混ぜてpH値が5. 0~6. 0の範囲になるように調整します。 ジャガイモをプランターや鉢で育てる時は「まし土」行うので、用土の量は鉢の6割程度にしておきます。 用土を入れ過ぎるとまし土が出来なくなったり、水やり時に用土が流れ出てベランダが汚れてしまう原因になるので注意しましょう。 お店で売られているジャガイモでも育てられますが、ウイルス病に感染していることがあるので検査済みの種イモを購入することをおすすめします。 植え付ける1か月前に種イモを日光に当てて丈夫な黒紫色の若芽を伸ばしてやりましょう。 発芽促進、黒あざ病菌の予防になります。 ジャガイモは袋にいれたまま暖かい場所で保管しておくと、もやしの様な芽が伸びて植え付けに支障をきたします。 種イモの下準備を行う 春植えのジャガイモは60g以下の種イモはそのまま植え付けます。 それ以上の種イモは芽が集中している部分を切り落とし、そこを頂点にして芽数が均等になるように縦に半分に切って植え付けましょう。 秋植えの場合は35g前後の小さな種イモから植えると育ちが良くなります。 大きな種イモは芽を付けて複数に切り分けて植え付けましょう。 ジャガイモの導管はストロンから縦に伸びていて横に切ると導管を切ってしまって萌芽しません。 芽は芋の頂部に集中していて、そこから太くて強い芽が育ちます。 つまり芋の頂部を入れて立て切りすれば芽を均等に出来ます。 秋植えのジャガイモは気温が高いと腐って育ちが悪くなるので、切らずに畑にそのままのサイズで植え付けましょう。 ジャガイモは切り口が湿ったまま植え付けると腐敗の原因となります。 すぐに植え付ける時はケイ酸白土や草木灰を付けて乾燥させ、直ぐに植え付けないのであれば2~3日ほど反日蔭でしっかり乾燥させるようにしましょう。 乾燥させることで切り口にカルス(傷口を塞ぐために増殖する組織)が形成されます。 ジャガイモは植え付けの1週間ほど前から日光を当てておくと発芽と芽の緑化が促されます。 直射日光でなくてもコンテナや紙袋に入れて屋外に2~3日置いても大丈夫です。 春植えのジャガイモは日光に当たると皮が緑色に変化する性質があります。 緑化したジャガイモはソラニンという有害物質が含まれています。 食用としては向きませんが、種イモとして使う場合は問題はありません。 ジャガイモの種イモを植える時のコツとポイントは?種イモの植え付け時期は? ジャガイモを春に植えるときは、2月下旬から桜の咲く頃にジャガイモが萌芽するようにその2週間から1か月前までに植え付けましょう。 種イモは地表面から10㎝ほどの深さに植え付けます。 ジャガイモをプランターで育てる時は、用土の量はプランターの半分程度にしておきましょう。 これは後からまし土を行う時に用土が溢れないようにするためです。 植えつける間隔は20~30㎝、ジャガイモは日当たりの良い場所を好むので葉が込み合わない幅になるように株間を空けて、芋の切り口は下に向けて種イモを置いていきます。 下向きにする理由は植え付け後に雨が降ったときに腐敗しにくいからです。 ジャガイモを植え付ける間隔は靴1足分(20~30㎝)が目安です。 移植ごてを使って計る方法もあります。 植え付ける間隔が狭いと根が干渉して生育が悪くなり掘り出す時に絡まった根が切れて地中に残ってしまう事があるので注意しましょう。 ジャガイモは植え付ける間隔が狭いと隣り合う根と根が干渉して生育が悪くなり、掘り出す時に絡まった根が切れて地中に残ってしまう事があるので注意しましょう。 大型プランターでジャガイモを栽培する時は2株まで、鉢植えは1株までとします。 それ以上植えると水分や養分を取り合ってしまい、イモが小さくなってしまうからです。 ジャガイモは基本は芽を上に向けて植え付けますが、写真では切り口を上を向けて植えています。。 これは「逆さ植え」という篤農技術で、芽かきの手間が減り病害虫に強い昔から伝承されてきた栽培方法です。 一般ではタブーとされる植え方ですが、最近の研究では病害虫に対する抵抗性が誘導され環境適応性も向上することが明らかになっています。 逆さ植えは萌芽はやや遅れます。 土の圧力を受けているため弱い芽は生育が出来ず強い芽だけが地上部に発芽するため芽数が減り芽かきの必要がなくなるというメリットがあります。 ジャガイモの種イモを植えたあとは種イモと種イモの間に元肥を施しておきます。 堆肥と化成肥料を30g程度施して5cm~7cmほど覆土し軽く手のひらで用土を押さえて密着させましょう。 ジャガイモは生育期間が短いので元肥を主体に育てることが収穫量を増やすポイントになります。 ジャガイモの植え付けは春植えは2月中旬~3月下旬、秋植えなら8月下旬~9月中旬とします。 (地域によってズレがあります。 秋植えの場合は植え付けた後、地温の上昇を抑えるために敷き藁を被せてやりましょう。 家庭で育てる場合は新聞紙などでも代用できます。 早掘りを目的とする場合は、マルチ栽培がおすすめ。 マルチが芽で盛り上がったらフィルムを切って芽を出してやりましょう。 フィルム切りの手間を省くためにマルチング後に種イモを押し込む方法がありますが、この方法は萌芽が少し遅れます。 ジャガイモをたくさん収穫するには芽かき作業が欠かせません。 ジャガイモは種イモから芽がたくさん出ると収穫できるイモの数は増えますが、どうしても型が小さくなってしまいます。 大きなイモをたくさん収穫するためにはジャガイモ栽培では芽かき作業が絶対に欠かせません ジャガイモは種イモを植え付けてから約30日ほどすると草丈が10㎝程度に成長しますが、その頃が芽かきのタイミングになります。 (春植えは4月中旬~下旬、秋植えは9月中旬~下旬が目安) 品種や収穫時期で本数は変わりますが、早掘り栽培では芽は1本、通常は元気の良い芽を2~3本残して他の芽は全てかき取ってしまいましょう。 ジャガイモの苗は、間引く茎以外の根元を手で押さえるようにすると上手に引き抜くことが出来ます。 ハサミなどを使って芽の根元を切ってもかまいません。 ジャガイモの芽かきをする際に誤って種イモがぬけてしまうことがあります。 抜けてしまった場合でもすぐに植え直せば大丈夫です。 茎の数を残し過ぎると実は沢山なりますが、一つ一つの実が小さくなってしまいますので2本前後にするのが大きなジャガイモを収穫するコツとなります。 ジャガイモの水やりの頻度。 水やりの回数(タイミング)は?1回の水やりで与える水の量はどれくらい? ジャガイモの水やりのタイミングと与える量ですが、種イモを植え付けた後はたっぷりと水やりを行いますがその後の水やりは殆ど必要ありません。 露地栽培の時は自然に降る雨だけで十分に育ちます。 ジャガイモの生育初期は水分を必要とするので、プランターで育てる時は用土が乾いたら水やりを行いますが、栽培の後期は乾燥気味に育てるようにします。 ジャガイモは水やりの頻度が多いと種イモが腐ったり病害(疫病)に掛かることがあるので、必要以上の水やりは控えるようにしましょう。 ジャガイモの追肥の時期はいつ頃?追肥のタイミングと与える量はどれくらいなの? ジャガイモは生育状態を見て2回追肥を行います。 1回目の追肥は、植え付けから約30日経った頃で、芽かきを行う時と同時期に施しましょう。 ジャガイモは発芽してから20日ほどすると土の中で実が肥大し始めるので、追肥のタイミングを逃さないようにします。 プランター栽培では1株当たりに対して化成肥料10gを株周辺に撒いて用土と混ぜ合わせましょう。 露地栽培では株に沿って1㎡あたり20~30gの化成肥料をばらまくように与えます。 ジャガイモの2回目の追肥のタイミングですが、苗に蕾が付いた頃に行います。 2回目の追肥とまし土の量は1回目と同程度(化成肥料10g)で同じように株元周辺に与えましょう。 追肥で注意するポイントは肥料と種イモが直接触れ合わないようにすること。 ジャガイモのまし土 ジャガイモのまし土のタイミングは?まし土の時期とやり方 追肥が終わったら新しい用土を10cmほど株の周辺に足してやります。 ジャガイモは上へ上へとイモがなるため、まし土を行うことが大きなイモが生育するスペースを確保することになるのです。 ジャガイモの2回目のまし土のタイミングは、2回目の追肥と同じタイミングで苗に蕾が付いた頃に行います。 2回目のまし土はたっぷりと行うようにしましょう。 株もとに土寄せして高畝にする事で、水はけと通気性が良くなりイモの腐敗と病害の予防につながります。 また、ジャガイモはまし土が少ないまま育てると、イモが太陽の光を浴びて緑色に変色してしまいます。 変色すると品質劣化の原因になるので注意しましょう。 窒素分の多い肥料を与えて過繁茂になると疫病を助長します。 窒素肥料は適量の範囲内で控えめにするのがポイント。 疫病にかかりやすい男爵やメークインを避けて品種選定をするのも良いでしょう。 ジャガイモの収穫方法と収穫時期・収穫どきはいつ?収穫のタイミングや収穫の目安を知って美味しい頃合いを見極めましょう! ジャガイモの収穫のタイミングは花が咲き終わり葉や茎が黄ばみだした時期。 生育期間が長く気温が高まると茎葉は自然と枯死します。 収穫が遅れるとイモが腐ったり表面が傷んだりするので最適な収穫時期を逃さないようにするのがポイント。 ジャガイモは地表から20㎝までの浅い位置にイモが出来ます。 プランターや面積が少ない畑では皮むけしないように丁寧に手で掘り出しましょう。 面積の大きな畑ではイモを地表に掘り出せる「ポテトディガー」という作業機械も便利です。 この機械は小型トラクターや耕うん機に装着でき手彫りに比べて傷がつきにくく効率的に収穫作業が行えるもの。 ジャガイモは なるべく畑が乾燥している時を見計らって収穫しましょう。 雨の日の収穫は避け、晴天が2~3日続いた後に収穫するように気を付けて下さい。 過湿状態や雨の日に収穫すると皮の表面が肥大してイモが腐りやすくなってしまいます。 掘りたてのジャガイモは呼吸が盛んです。 ジャガイモの収穫後は掘り出した場所で半日程度日光に当て、その後は通気性の良いコンテナなどに入れ、屋内の冷暗所で2~3日ほど呼吸熱を冷ましてやりましょう。 冷蔵庫で保存する時は密閉された袋に入れてはいけません。 ジャガイモは収穫後も呼吸を行っているため通気性の良い袋で保管することで貯蔵性が良くなります。 ジャガイモは種イモの選び方が重要で、良い種イモをしっかりと選べば初心者でも簡単に栽培できる野菜です。 スーパーなどに売っているジャガイモからでも育てる事は出来ますが伝染性のウイルス病に侵されていることがあります。 出来ればホームセンターや園芸店などで検査に合格した無病の種芋を購入して育てるようにしましょう。 プランターで栽培する時の生育初期は水やりを多めに行い、中盤以降は多湿にならないように気を付けることがポイントです。 ジャガイモは土寄せが足りないと病害が発生しやすくなるので土寄せをしっかりと行いましょう。 ジャガイモに発生しやすい病害には、「モザイク病」と収穫時期に「粉状そうか病」があります。 病害の発生を防ぐためには「連作をしない(2~3年以上)」「土壌の排水と通気を良くする」「ペーハー調整を行う」などのこれらの点に注意して栽培しましょう。 生育初期は疫病(発生しやすいのは梅雨時期)にかかりやすく、その症状は葉の一部が褐変して次第に株全体に広がる難病。 イモにも感染して異臭を放つようになり腐敗します。 病害を確認したら早めに薬剤を散布しましょう。 ジャガイモに発生する害虫は「アブラムシ」「テントウムシダマシ」「ヨトウムシ」です。 害虫の中には病原菌を媒介するものもいますので、これらを発見した場合は早急に駆除するか駆除剤をまくなど対策しましょう。

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