紅蓮華 コード。 LiSA 紅蓮華 歌詞&動画視聴

楽曲分析「紅蓮華」

紅蓮華 コード

どうでしょう?パッと見ただけでも出てくるコードの種類が少なく非常にシンプルな構造になっていますね。 「あれ?イントロとBメロはルート音だけ?」という疑問は一旦置いておいて、先にAメロとサビから見てみましょう。 この曲のキーはGメジャー/Eマイナーです。 マイナーの中心であるEマイナーから始まるAメロ、Eマイナーへ向かうサビという形でそれぞれ構成されており、特にサビはいわゆる456進行というヒット曲に欠かせない誰もが好きな王道の進行ですね。 やはり王道ジャンプバトル漫画のOP曲ですから、サビは小賢しいコード進行よりもこういった王道150kmのストレートが強いものです。 このセクション、ベースラインの動きだけみればサビと同じ4563という非常にシンプルな動きをしています。 ではサビとの違いは何か? 結論から言うと上部構造が違います。 このセクションの最初の二つのコード、CとDに関しては3度積みのいわゆる『ドミソシ』というメジャー/マイナーといったコードではなく、『シンプルなルートの動きの上に、 4度積みのハーモニーによって構成されたリフが乗っている』という状態になっているのです。 コードの重力を決定づける3度の響きがオミットされ、代わりに浮遊感のある4度堆積のハーモニーを用いる。 これにより、単純にベタ弾きでダイアトニックコードを456と弾いただけでは決して得られない独特の透明感、浮遊感のあるサウンドを得ることができるのです。 しかも単に浮遊させるだけでなく、きちんと後半のEmとBmではダイアトニックの響きに戻っています。 しっかり着地を決めることでポップスとしての安心感も担保しています。 このように『上部構造をリフで停滞させ、ルート音を動かす(=結果的に分数コード的な響きを得られる)』アプローチは楽器やバンド経験者なら「当たり前によくやってるやつじゃん」と思われるかもしれません。 しかし「楽器経験ゼロでDTMから作曲を始めた」という方や「音楽理論を学び始めたばかりだ」という人はしばしばこうした『リフ的な発想から作曲をする』ということを忘れてしまうことがあります。 「いい感じのコードをぽちぽち打ち込んだはずなのにフレーズが生き生きしてこない」 という時は、コードの檻に縛られた発想をひとまず置いておいて、リフ的な発想に転換してみてはいかがでしょう。 ひと昔前ならばBメロから始まるポップスという構成はなかなか珍しかったのではないでしょうか。 もちろん『サビがあって大サビがある』みたいな二段構えの曲は昔からありますが、この曲の場合はそういうものとはちょっと違いますよね。 この曲のBメロというのは、歌謡曲的なBメロというよりは『EDMにおけるブレイク〜ビルドアップ的な位置付け』と捉えるとしっくりくるのではないでしょうか。 2019年現在だとこういった構成の曲は特別に珍しいものではないように思います。 例えば同じく2019年上半期に話題作となった『ケムリクサ』のOP曲も同様の構成の楽曲です。 その曲がどのようなアレンジ・構成でプレゼンされるか?という点はその時の流行や他の音楽ジャンルからの影響によって大きく変わるものですね。

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楽曲分析「紅蓮華」

紅蓮華 コード

「紅蓮華」とは 説明不要なほど有名ですが、「LiSA」さんの歌っている曲で、作詞も「LiSA」さん、作曲は草野華余子さんの曲です。 ご存知、TVアニメ「鬼滅の刃」のオープニングテーマです。 「鬼滅の刃」の魅力を語ってしまいそうですが、ここでは楽曲のことのみにします^^; とにかくこの「鬼滅の刃」の内容と歌詞の内容、曲がピッタリで相まって大ヒットとなっているわけです。 アニメもいったん終わっていますが、まだ劇場版、と続きが始まると思われますので初代オープニングの「紅蓮華」の人気はまだまだ続くと思われます。 「紅蓮華」の魅力 「紅蓮華」の魅力といえばそれはもうLiSAさんの圧倒的歌唱力に尽きるでしょう。 楽器って様々ありますが、人の声に勝るものはありません。 最強の個性を持っていて、最強の楽器です。 「紅蓮華」は聴いた瞬間の説得力が半端ないです。 あの 直接脳内に響く破壊力のある声は誰にもまねできません。 あとはリズムです。 緩急の付け方、緊張感と緩和の仕方が心地いいです。 くるぞくるぞ~と予感からの予感を裏切らないサビ!のような感じです。 「紅蓮華」の演奏 ヴァイオリンの演奏動画とか見ていたら、カッコいいですね。 ぴったりです。 どの楽器で演奏してもかっこよく聞こえてしまいますね。 もちろんフルートでもクラリネットでもトランペットでも。 なんなら吹奏楽でもオーケストラでも。 原曲が素晴らしいから可能性が広がります。 楽曲の構成 イントロ(つよく~ 6小節 つなぎ(リズムのみ) 4小節 Aメロ(どろだらけの~ 8小節 Bメロ(よるのにおいに~ 8小節 イントロ(つよく~ 8小節 サビ(けせない~ 14小節 つなぎ(リズムのみ) 4小節 Aメロ(イナビカリの~ 8小節 Bメロ変形(すいめんかで~ 8小節 サビ(しきつめられた~ 14小節 間奏(イントロ変形) 8小節 Cメロ(ひとしれず~ 16小節 サビ(けせない~ 14小節 エンディング 6小節 つなぎ(リズムのみ) 4小節 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 合計 130小節 普通、4小節や8小節単位が多いのですが、イントロやサビが6小節が絡んできています。 なのに自然なのです。 普通だったら最初のイントロ、もう2小節足して「すすめ~」に持っていくと思うのですが、ここをカットして6小節で「すすめ~」になっていて、心地いいです。 最初に小さい音から始まって6小節でいったん盛り上がりに持っていくのってなかなかないです。 最初のイントロで心を奪われるのはこの6小節の急激なクレッシェンドから来ています。 これは汎用性が高いといいますか。 しかもこの曲の調性はEm!!! Emはギターで一番簡単な調性といっても過言ではありません。 ピアノでもシャープが1つの調なので初心者も大丈夫です。 最強です。 Emでしかも4つの和音で弾けるということは なんという汎用性!!! ちょっと熱くなりました。 TST、TDT、TSDTはオッケーです。 ドミナントはサブドミナントにいかないという法則があります。 (これが基本ですが、ポピュラーでは結構この禁則も行われていたりします。 ) この紅蓮華の4種類のコード T=トニック…Em S=サブドミナント…C D=ドミナント…D、Bm、B7 で成り立っています。 「紅蓮華」のすばらしさまとめ• アニメ「鬼滅の刃」の世界観と合致• LiSAさんの歌唱力• 緩急のついたメロディー• 素材(メロディーなど)がたくさんある• 構成に意外性がある• 和音が4,5種類しかない• Emであること(=汎用性が高い) でした。 次回は「紅蓮華」をピアノで弾くことに重点を置いて書きたいと思います。 ちなみに楽譜はこちらから。 演奏動画もあります。 piascore. piascore. piascore.

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コード進行の謎に迫る!バークリーメソッドで読み解く楽曲分析 第8回:LiSA『紅蓮華』分析!

紅蓮華 コード

「紅蓮華」とは 説明不要なほど有名ですが、「LiSA」さんの歌っている曲で、作詞も「LiSA」さん、作曲は草野華余子さんの曲です。 ご存知、TVアニメ「鬼滅の刃」のオープニングテーマです。 「鬼滅の刃」の魅力を語ってしまいそうですが、ここでは楽曲のことのみにします^^; とにかくこの「鬼滅の刃」の内容と歌詞の内容、曲がピッタリで相まって大ヒットとなっているわけです。 アニメもいったん終わっていますが、まだ劇場版、と続きが始まると思われますので初代オープニングの「紅蓮華」の人気はまだまだ続くと思われます。 「紅蓮華」の魅力 「紅蓮華」の魅力といえばそれはもうLiSAさんの圧倒的歌唱力に尽きるでしょう。 楽器って様々ありますが、人の声に勝るものはありません。 最強の個性を持っていて、最強の楽器です。 「紅蓮華」は聴いた瞬間の説得力が半端ないです。 あの 直接脳内に響く破壊力のある声は誰にもまねできません。 あとはリズムです。 緩急の付け方、緊張感と緩和の仕方が心地いいです。 くるぞくるぞ~と予感からの予感を裏切らないサビ!のような感じです。 「紅蓮華」の演奏 ヴァイオリンの演奏動画とか見ていたら、カッコいいですね。 ぴったりです。 どの楽器で演奏してもかっこよく聞こえてしまいますね。 もちろんフルートでもクラリネットでもトランペットでも。 なんなら吹奏楽でもオーケストラでも。 原曲が素晴らしいから可能性が広がります。 楽曲の構成 イントロ(つよく~ 6小節 つなぎ(リズムのみ) 4小節 Aメロ(どろだらけの~ 8小節 Bメロ(よるのにおいに~ 8小節 イントロ(つよく~ 8小節 サビ(けせない~ 14小節 つなぎ(リズムのみ) 4小節 Aメロ(イナビカリの~ 8小節 Bメロ変形(すいめんかで~ 8小節 サビ(しきつめられた~ 14小節 間奏(イントロ変形) 8小節 Cメロ(ひとしれず~ 16小節 サビ(けせない~ 14小節 エンディング 6小節 つなぎ(リズムのみ) 4小節 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 合計 130小節 普通、4小節や8小節単位が多いのですが、イントロやサビが6小節が絡んできています。 なのに自然なのです。 普通だったら最初のイントロ、もう2小節足して「すすめ~」に持っていくと思うのですが、ここをカットして6小節で「すすめ~」になっていて、心地いいです。 最初に小さい音から始まって6小節でいったん盛り上がりに持っていくのってなかなかないです。 最初のイントロで心を奪われるのはこの6小節の急激なクレッシェンドから来ています。 これは汎用性が高いといいますか。 しかもこの曲の調性はEm!!! Emはギターで一番簡単な調性といっても過言ではありません。 ピアノでもシャープが1つの調なので初心者も大丈夫です。 最強です。 Emでしかも4つの和音で弾けるということは なんという汎用性!!! ちょっと熱くなりました。 TST、TDT、TSDTはオッケーです。 ドミナントはサブドミナントにいかないという法則があります。 (これが基本ですが、ポピュラーでは結構この禁則も行われていたりします。 ) この紅蓮華の4種類のコード T=トニック…Em S=サブドミナント…C D=ドミナント…D、Bm、B7 で成り立っています。 「紅蓮華」のすばらしさまとめ• アニメ「鬼滅の刃」の世界観と合致• LiSAさんの歌唱力• 緩急のついたメロディー• 素材(メロディーなど)がたくさんある• 構成に意外性がある• 和音が4,5種類しかない• Emであること(=汎用性が高い) でした。 次回は「紅蓮華」をピアノで弾くことに重点を置いて書きたいと思います。 ちなみに楽譜はこちらから。 演奏動画もあります。 piascore. piascore. piascore.

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