鼻血 が 頻繁 に 出る。 鼻血が毎日出るのは”危険な病気”が隠れているサイン!?原因と対処法は?

寝不足な時や疲れが溜まった時に鼻血が出るメカニズム

鼻血 が 頻繁 に 出る

鼻血は子どもから大人まで性別問わず経験する方が多い出血の一つです。 転倒して鼻を負傷したときや強く鼻をかんだときなど、鼻血の症状が現れる場面はさまざまですが、場合によっては血管や血液に関連する病気が原因となっていることがあります。 鼻以外の部分からも出血している• 数時間止血しても止まらない• 医師から処方された薬を飲み始めてから鼻血が出るようになった このような症状があるときはどのようなことに気を付ければよいのでしょうか。 注意の必要な鼻血 鼻血は数分〜数十分で止まるあまり心配のないものがある一方、症状の出方によっては医師による早急な処置が必要なものがあります。 通常の鼻血はたらたらと垂れるように出る静脈からの出血であることがほとんどですが、時には吹き出すようにして止まらない動脈からの出血が起こることがあります。 また、特に転倒など頭部や顔に強い衝撃を受けた後にさらさらとした色の薄い出血が止まらないようなときには、頭蓋底などの可能性もあります。 これらの場合では医師による早急な処置が必要ですので、症状を確認次第すぐに医療機関を受診しましょう。 病気が原因で起こる鼻血 鼻血で考えられる病気はによるものから血液に関連するものまで多岐にわたります。 鼻血が症状として現れる病気 その中でも以下は鼻血の症状が現れる代表的な病気の例です。 アレルギー性鼻炎 とは、花粉やダニ、動物の毛などの原因物質によってくしゃみや鼻水、鼻づまりの症状が頻繁に出てしまう鼻粘膜に生じる疾患です。 上記の症状のほか、耳やのど、鼻の、の症状を伴うこともあります。 鼻水が出ることで鼻をかむ回数が多くなったり、で鼻腔内をいじったりすると、鼻粘膜の血管が破れて鼻血が出やすくなります。 がある方は鼻腔内を傷つけないよう、鼻水やへの対処の仕方に気をつけましょう。 抗凝固剤の内服 治療のために医師から抗凝固剤や抗血小板薬を処方されている場合は服用中、鼻血が出やすくなることがあります。 これらの薬は血液をかたまりにくくするため、服用していないときより鼻血が出やすくなる場合があることが理由ですが、自己判断で服用を中止することはやめましょう。 鼻血が気になるようであれば、まず処方を受けている医師に相談しましょう。 受診の目安とポイント 1時間以上止血をしても止まらない、痛みを伴う、通常より出血量が多い、鼻以外からも出血しているなどの状況が続くようであればなるべく早めに受診しましょう。 また、一旦止まっても鼻血を何度も繰り返しているような場合や、体のほかの場所からの出血やあざが気になるような場合にも受診が必要です。 受診科目は耳鼻咽喉科が適していますが、体の他の場所からの出血や身に覚えのないあざが目立つような場合には内科での相談がよいでしょう。 受診の際は出血し始めた時間やきっかけとなった出来事があるかどうか、服用中の薬があるか、繰り返している鼻血の場合には頻度やそのほかの症状など、できる限り詳しく医師に伝えるようにしましょう。 日常生活上の原因と対処法 病気の他にも日常での行動や環境が鼻血の原因となっている場合もあります。 乾燥 鼻の中が乾燥すると鼻粘膜が傷つき、鼻血が出やすくなることがあります。 乾燥の強いときは まずは室内環境を適度な湿度に保つようにして、鼻の中が乾燥するのを防ぎましょう。 鼻の中に綿棒などで薄くワセリンを塗って保湿する方法もあります。 鼻をいじる・強くかむなどの刺激 鼻の中の粘膜は非常にデリケートなため、指でいじったり、強く鼻をかんだりすると傷ついて出血することがあります。 鼻の粘膜を守るために むやみに鼻の中をいじらないようにしましょう。 そして、鼻をかむときは息を大きく吸い込み、片方ずつゆっくり吹き出します。 力を入れずに行うのがポイントです。 よくならないときには 普段からの行動や環境を見直しても改善が見られない場合は、思いもよらない原因が潜んでいる場合もあります。 一度医療機関を受診するようにしましょう。

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大人の鼻血の原因とは?鼻血に潜む危険な病気QRIONE調査団

鼻血 が 頻繁 に 出る

「大きな病気は患っておらず、健康体であるにもかかわらず、鼻血がよく出る」という方は、子どもから大人に至るまで少なくはありません。 また、お子さんが頻繁に鼻血を出すため、背後に何か病気が潜んでいるのではないかと不安を抱いている保護者の方も多いものです。 高齢者にも鼻血が出やすいという声がよく聞かれます。 鼻血の原因には、一体どのようなものがあるのでしょうか。 鼻血の引き金になるといわれることの多い「チョコレート」や「ストレス」、「アルコール」などは、実際に鼻血と関係しているのでしょうか。 鼻血症状の原因について、三田病院救急部長の志賀隆先生にお話しいただきました。 鼻血が頻繁に出る原因 最も多い鼻血の原因は外傷と乾燥 鼻血が頻繁に出る主な原因は、「」です。 ほとんどの鼻血は自分の指で鼻腔をいじる(鼻をほじる)といった行為によるものであり、これは海外の論文などでも明示されています。 外傷以外の鼻血の原因には、「粘膜の障害」や「乾燥」があります。 冬期など、肌が乾燥する時期は鼻粘膜も乾燥しやすく、出血しやすい状態になります。 高齢者の鼻血の場合、血液をサラサラにする薬が関係していることもある 上記は比較的若い方の鼻血の原因ですが、高齢の方に目を移すと、NSAIDsなどの「鎮痛剤」を服用していることも原因となるといわれています。 具体的には、アスピリンなどの抗血小板薬やワーファリンなどの抗凝固薬などが血液や血管に作用するものとして挙げられます。 「血液をサラサラにする薬」としてご存知の方も多いでしょう。 ただし、これら解熱鎮痛剤の服用が鼻血の原因となっている割合は全体でみると極めて少なく、基本的には先に述べた鼻をいじる癖などによる外傷が原因の大半を占めています。 子どもの鼻血 子どもの鼻血はアレルギー性鼻炎と鼻いじりによるものも多い 小児の鼻血の原因として多くみられるのは、「」があり「鼻いじり」をしてしまうというものです。 アレルギー性鼻炎の場合は鼻の内側に炎症があり、鼻粘膜も荒れているため、血管が破れやすい状態になっているのです。 そのため、鼻を触るなどの刺激で出血してしまうものと考えられます。 子どもの鼻血は「上気道炎」のあとにも起こりやすい 小児の鼻血は(粘膜への刺激)やアレルギー性鼻炎のほか、上気道炎の後に好発するといわれています。 上気道炎とは、いわゆる「かぜ症候群」のことであり、成長に従い種々のウイルスに対して免疫がつくため、罹患する頻度は減っていきます。 推測ではありますが、上気道炎の後の鼻血が小児のみに限定されて語られる理由は、成長とともに種々のウイルスに対し免疫がつくことに関係しているのかもしれません。 血圧が高い人は鼻血が出やすいって本当? 一般的に、の方は鼻血が出やすくなるといわれていますが、「血圧が高いから鼻血が出る」というわけではありません。 心臓から出る太い動脈は、全身の末端で非常に細い毛細血管となり、再び集まり静脈になります。 この動脈と静脈の間にある細い毛細血管が脆くなることが、出血しやすくなる原因であると考えられています。 鼻血が出ると訴えて来られる高齢の患者さんのほとんどは、血圧が高くなっています。 ここで注視したいことは、一般的な鼻血は静脈から出るものであり、「血圧」は静脈ではなく動脈の圧を計測したものであるため、直接的な関係はないということです。 これらのことを考え合わせると、血圧が高いから鼻血が出るのではなく、既に脆くなった毛細血管ならびに静脈から血が出る不快感により、その患者さんの血圧が上がっている可能性のほうが高いといえます。 ただし、血管が脆くなる理由には、加齢のほか常に血圧が高いことも挙げられるため、間接的にはも鼻血の誘因になると考えることもできます。 鼻血が頻繁に出る病気「オスラー病」とは? ここまでに述べたや乾燥による鼻血とは、健康な人でも出るものであり、何らかの疾患とは関与していない鼻血です。 これとは別に、非常に高頻度で鼻血が出る遺伝的疾患、「」(別名「遺伝性末梢血管拡張症」)を持つ人がおり、この場合は鼻血の原因も多岐にわたるものとなります。 オスラー病は、その名の通り特殊な遺伝子を持つことによる病気であり、主症状は「繰り返す鼻血など」をはじめとする出血症状です。 日本では5000人~8000人に1人が遺伝子を持っていると報告されていますが、全ての方が発病するわけではなく、現時点での推定患者数は10,000人ほどではないかといわれています。 ストレスと鼻血の関係-オスラー病の人に限り、ストレスも鼻血の原因となる 海外では、の遺伝子を持っている人を対象に、反復する鼻血やといった症状の誘因を調べた論文が発表されています。 それによると、鼻血と片頭痛を引き起こす誘因として、以下のものが報告されています。 一方、健康な人(オスラー病ではない人)においては、鼻血とストレスの因果関係を示す根拠となるデータは現在のところ限られるため、無関係である可能性もあります。 しかしながら、非常に頻繁に鼻血が出るようであれば、元々毛細血管が弱い体質であることも考えられます。 オスラー病という病気の本体もまた、「毛細血管が弱いこと」であり、出血症状などはこれが原因で起こるものです。 このような理由から、たとえオスラー病でない方であっても、毛細血管が弱い可能性がある方(鼻血がよく出る方)は、オスラー病の方と同様、ストレスをため込むような生活は避けたほうがよいでしょう。 (外部サイトPubMed:Relationships between epistaxis, migraines, and triggers in hereditary hemorrhagic telangiectasia. ) 食べ物と鼻血の関係-チョコレートや香辛料が鼻血の原因となるケースとは? また、上記論文とは別に、の方を対象とし、「何を食べたときに鼻血が出やすいか」などを調査してまとめた研究も存在します。 こちらの報告によると、最も回答が多かったものはアルコール、続いてスパイス、そのほかにはサリチル酸を含む食品(具体的には、赤ワイン、スパイス、チョコレート、コーヒー、一部の果物)や血小板の機能を低下させる食品(ニンニク、ショウガ、朝鮮人参、銀杏、ビタミンE15)、そしてオメガ3(脂身の多い魚、鮭)などが挙げられています。 (外部サイト:Lifestyle and dietary influences on nosebleed severity in hereditary hemorrhagic telangiectasia. ) 現在、インターネット上では「チョコレートと鼻血は無関係である」と結論付ける情報が多々見受けられますが、オスラー病の人に限定した場合にかぎり、因果関係はあるというわけです。 もちろん、健康な人であれば食べ物と鼻血の関係を気にする必要はありませんし、食べてはいけないものもありません。 ただし、前項で述べた「ストレス」と同様に、鼻血がよく出る場合は末梢の毛細血管が弱い可能性も考えられるため、あえて上述した食べ物を過剰摂取することは控えたほうがよいでしょう。 子どもの頭痛と鼻血は関係している? と鼻血の関係についても、海外で行われた調査研究がありますので、概要と結論を紹介します。 この研究では、の方に限定せず、対象者を「で病院に来院した平均11. 5歳の子ども」としています。 報告によると、片頭痛を訴え病院に来た728人の子どもうち、鼻血症状がみられたのはわずか1. 1%であったと示されています。 また、結論として、片頭痛に鼻血を伴う頻度は非常に稀であり、なぜ1. 1%に鼻血症状が現れたのかは未解明であるとされています。 (外部サイト:Migraine and nosebleed in children case series and literature review. ) 救急外来での処置が必要になる鼻血とは? 鼻血の分類 一般的な鼻血とは、「キーゼルバッハ部位」からの出血のことを指す ここまでにお話ししてきた鼻血とは、「キーゼルバッハ部位」という、鼻の入り口付近の静脈が集中する部分からの出血のことを指します。 キーゼルバッハ部位の位置 キーゼルバッハ部位は鼻中隔の1㎝ほど奥の部分であり粘膜が非常に薄くなっているため、自らの指などで触れることにより傷つきやすくなっているのです。 鼻中隔に異常がある場合も、鼻血が出やすくなるといわれています。 キーゼルバッハ部位からの出血であれば、ほとんどの鼻血はご自身で適切に処置することで止まります。 (詳しくはをご覧ください) 危険な鼻血とは? 大きな怪我や病気が潜んでいる可能性のある鼻血 ただし、鼻血の中には頻度は少ないものの、キーゼルバッハ部位以外からの危険な出血もあります。 1.副鼻腔の上顎洞(じょうがくどう)からの出血 副鼻腔の構造(上顎洞の位置) 2.頭蓋底に伴う出血 3.蝶口蓋動脈(ちょうこうがいどうみゃく)からの出血(動脈性の出血) 蝶口蓋動脈(ちょうこうがいどうみゃく)の位置 耳鼻科など、病院でしか止血できない鼻血もある 上記3つのいずれかに該当する場合は、病院で医師による処置と治療を受けることが必須となります。 特に(3)蝶口蓋動脈から出血している場合は、私たち救急医の処置でも止血することが難しく、専門家である耳鼻科での止血処置が必要になります。 キーゼルバッハ部位は鼻の前方ですが、これら鼻の後部から出血する主な原因は、腫瘍、、頭蓋底の三つです。 鼻血を伴う腫瘍には、たとえば思春期の男性に多い「上咽頭繊維腫」があります。 上咽頭繊維腫による鼻血症状の特徴は、大出血であったり、頻繁に出血を繰り返すことです。 また、頭蓋底骨折の場合は、鼻だけでなく耳や口からも水のようにサラサラとした出血がみられることがあります。 これは、脳脊髄液が血液と一緒に漏れ出ているからです。 症状は同じ「鼻血」であっても、頭蓋底骨折は脳神経外科で治療を行う疾患(怪我)です。 私たち救急医の役割は、鼻血で来られた患者さんの処置を行うことだけでなく、原因を見極め、適切な診療科へ患者さんを送ることも含まれます。 では、鼻血が止まらない場合の止血法や、鼻からの出血で救急車を呼ぶべき緊急時の見極め方についてお話しします。 また体を冷やすことも血液が固まりにくくなるためおすすめできません。 危険な鼻血の見極め方は? 鼻血症状を伴う疾患には、腫瘍や頭蓋底など重篤なものもあります。 以下に該当する場合は、危険な病気である可能性もあるため、すぐに病院を受診しましょう。 体のどこかにあざが現れている。 正しく止血しているにも関わらず出血が続く。 (目安としては、20分間の止血を2セット行っても止まらない)• 歯肉など、鼻以外の部分からも出血がみられる。

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出血 ~鼻血~ -気になるからだの危険信号- │ 生活習慣病を予防する 特定非営利活動法人 日本成人病予防協会

鼻血 が 頻繁 に 出る

鼻血は誰にでも起こるごく一般的な症状です。 転んだり、人とぶつかったりして鼻を打ったときには、簡単に出血が起こります。 また、血友病や白血病、高血圧や肝硬変、腎不全など全身の病気がある場合や、狭心症や筋梗塞の患者さんやペースメーカーを入れている人が服用している「ワーファリン」などの抗凝血薬の影響で、鼻血が出やすくなることもあります。 その他には鼻や副鼻腔、咽頭の腫瘍による鼻血や、女性では月経時に鼻血が出やすいこともあります。 鼻血が命にかかわることはまずありません。 しかし、大量に鼻血がでたり、繰り返すときには、一度耳鼻咽喉科で調べてもらいましょう。 キーゼルバッハ部位からの出血 鼻血の90%は小鼻の内側にある鼻中隔のキーゼルバッハ部位というところから出血しています。 キーゼルバッハ部位の粘膜には、血管が網の目のように走っていて、ちょうど傷がつくと出血が起こります。 この出血を止めるには小鼻をつまんで圧迫するほうが、なによりも簡単で効果的です。 鼻血が出たときは、あわてて病院に行くよりも、まずこの止血の処置を行うことが大切です。 その上でしばらく様子をみて、耳鼻咽喉科で診察を受けるようにしましょう。 この場合の鼻血は粘膜からの出血で脳出血などとは直接関係ありません。 鼻血が出たときは、あわてず精神的に落ち着くことです。 血圧が上昇しているとなかなか出血はとまりません。 落ち着くことによって血圧も安定し、止血しやすい状態になります。 また、入浴や飲酒は、血管を拡張させたり、血圧を上げて出血しやすくさせるので控えましょう。 高血圧や動脈硬化の人で注意しなければならないのは、突然に大量の出血が喉からある場合があり、これは鼻の奥のかなり太い動脈の破綻によるもので、救急外来で専門医の処置が必要になります。 また、白血病、血友病、血小板減少症などの血液の病気でも鼻血が出やすくなります。 これらの病気がある場合には全身症状があるはずですし、皮膚に斑点が出たり、歯ぐきから出血があるはずです。 たびたび鼻血が出たり、鼻血が止まりにくいということに加えてこういった症状があるようなら、内科で診察を受けて何が鼻血の原因になっているかを調べなければなりません。 そのため、ちょっとしたことでも鼻血が出てしまうのです。 特に風邪などで鼻づまりを起きると、鼻をほじったり、強く鼻をかんだりすることがあります。 そういったことも、キーゼルバッハ部位を傷つけ、鼻血が出る原因になります。 風邪をひいた時に鼻血が出やすくなるのはごく当然のことですから、特に心配する必要はありません。 風邪をひくと鼻血が出やすい人は必要以上に鼻をほじらない、強く鼻をかまない、ということを守ってください。 鼻づまり、副鼻腔炎、蓄膿症などの原因になることがあります。 曲がりの程度が強いと、湾曲側に鼻血や鼻づまりが起こりやすくなります。 キーゼルバッハ部位以外からの出血 鼻血のほとんどは心配のないものですが、鼻の周辺に重大な病気があり、それが原因になって出る鼻血もあります。 上顎がん 副鼻腔の1つである上顎洞から発生するがんですが、腫瘍のあるほうの側だけが鼻づまりを起こし、血液の混じった悪臭のある鼻水がたびたび出ます。 通常の鼻粘膜からの出血ではないので、前に述べた小鼻をつまむ止血法では止まりません。 おもに中年以上にみられる病気です。 これらの出血はいずれも止まりにくく、たびたび出血するのが特徴です。 このような症状が現れた場合は、耳鼻科で診察を受ける必要があります。 頭蓋底骨折 頭部の外傷などで、脳を包み込んでいる頭蓋骨の底にあたる部分が骨折を起こしていて、脳脊髄液が血液とともに鼻からもれていることもあります。 これは生命に関わる重大な症状です。 頭を強打したときの鼻血には、注意しなければなりません。 頭蓋底骨折を起こしている場合の鼻血は、脳脊髄液が混じっているので、水のようにサラサラしているのが特徴です。 透明な水様の液に少し混じっているような場合もあり、そのような時は脳脊髄液が鼻水のようにみえることがあります。 また、鼻からの出血以外に耳や口からもサラサラした血液が流れ出ることがあります。 頭蓋底骨折が疑われる場合は、一刻も早く脳神経外科に運ぶ必要があります。 その前に鼻をかんだり、鼻の中に脱脂綿をつめてはいけません。 鼻に栓をすると頭蓋内細菌感染として、栓をしたことによってそこから細菌が侵入し、頭蓋骨の内部に感染する原因になるので、水様の鼻血は流れ出るままにしておきます。

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