あしたのジョー 白木葉子 名言。 あしたのジョー名言一覧

【ネタバレ考察】あしたのジョー の 白木葉子 について

あしたのジョー 白木葉子 名言

昭和のマンガに出てくる風景は大体そうなのだが、『』のドヤ街のような風景を、私は見たことがない。 もちろん、古くさい街並みを見たことはあるが、それは『』の風景とはどこか違う。 「こんなところに人が住めるのか」というような、見る人に絶望感を感じさせる風景である。 もっとも、多少の演出はあるのかもしれない。 当時は、過剰な演出が通用する時代だった。 それでも昭和49年生まれの私にとって、昭和43年連載スタートの『』は、私の理解の外にあるほど昔の作品のように見えた。 時代が変化するにつれて私の意識も変化し、ジョーのセリフなども「なぜこんなことを言うのか?」と、言葉の意味が年々わからなくなっている。 それでもこの作品は力強い作品である。 原作の(名義)は、『』について尋ねられたとき、 「あれはちばの作品だよ」 と、苦々しそうに語ったという。 ちばの作画力、しばしば梶原のストーリーを改変し、ひいてはボクシングに無知なちばが「ジョーの前に力石が大きく立ちはだかった」という梶原の文章から、力石を大柄な男と勘違いし、結果力石が二階級分の減量をしてジョーと戦い、結果死に至るという「ひょうたんから駒」のエピソードまで、ちばの力量無しには『』は名作にならなかったというのが定評となっている。 しかし、本当にそうだろうか。 『』は破滅の美学と言われる。 私は『』が破滅の美学であること、そして破滅の美学自体を否定しない。 名作と認めている以上肯定している。 しかし、破滅の美学とはと無縁に成立するのではなく、むしろとの緊張関係によって成立するものだと考えている。 もう少し具体的に言えば、 その人が破滅したのは、その人のみの責任ではない というのが、破滅の美学が成立する最も大きな根拠だと思っている。 破滅した人に100パーセント責任がないといけないのではない。 欠点は誰にでもあるが、それでも多くの人は天寿を全うしている。 だから欠点のために破滅したのではなく、その人の欠点に他人が深く関わったときに、破滅の美学は成立する。 本当に自分一人の責任で破滅したのなら、それはただのバカである。 「ラストシーン、白木邸で静かに余生を送るジョーと、それを見守る葉子の姿」 というのが、梶原からちばに伝えられたラストのシナリオだった。 このラストをちばが改変し、 「真っ白に燃え尽きた」ラストシーンができあがった。 このラストシーンがあればこそ、『』は名作と言われる。 「ちばの作品」と言われる由縁である。 しかし私は、梶原のシナリオが、ちばに劣るものだとは思えない。 は、ジョーの前に強力なライバルを次々に連れてくる。 ジョーはその強敵と戦おうとする。 この繰り返しで、ストーリーは進行していく。 なぜ葉子なジョーの闘争心を煽るのか?それはジョーを屈服させたいからである。 数多くの男が葉子に靡く中で、ジョーだけは葉子になびかなかった。 靡くどころか、 おれやここにいるあわれなれんじゅうのためじゃなく、自分のためにこんな慈善をやる必要があるんじゃないのかね。 え?自分のためによ と、ジョーは葉子の本質さえ突いてしまう。 自分の本性を見たジョーが、自分から自由でいるのを、葉子は許さない。 ジョーを打ち負かし、自分の支配下に置くために、葉子はジョーを挑発し続けるのである。 この葉子の感情が恋愛感情かと言われれば、確かにそうである。 だが恋愛感情としてはきわめて低次元で、男がちょっとでもデレようものなら、たちまち女にそっぽを向かれる、男にとって危険きわまりないものである。 ストーリー中、ジョーの心理が今一つかめないところがある。 ジョーが一人でふさぎこんでいる場面など、ジョーの内面が描かれない。 それは、梶原がそう描いているのである。 ジョーの描かれない内面は、葉子の言動に反応しているのである。 しかしそこでジョーの内面を余すところなく描いてしまえば、が本阿弥さやかのような女だとわかってしまう。 ジョーの内面が描かれないことによって葉子の目的も隠蔽され、葉子はミステリアスなとして行動し続けられる。 また、ジョーの内面が描かれないことが気にならないほど、男たちの戦いは熱い。 しかし、その描かれない部分でこそ、ジョーは破滅を感じているのである。 ジョーはではない。 破滅してでも戦いたいのではないのだ。 だから戦うのは、むしろ意地である。 そして破滅への脅えと意地の貫徹を繰り返すうちに、ジョーの中に一つの心境が生まれる。 以前からうすうす知っちゃいたさ、自分のからだだよ。 だからってどうってこともないさ、もうここまできちまってはな。 すでに半分ポンコツで勝ち目がないとしたって、そういうことじゃないのさ リングに上がるジョーを引き留めようとする葉子にジョーは「ありがとう」と言い、さらに試合の後、ジョーは葉子に自分のグローブを贈る。 最後に、ジョーは自らの意思でリングに上がったのであり、ジョーの最後の戦いは、葉子の責任ではない。 またジョーと葉子の和解により、葉子は罪のない存在となっている。 しかし最後の試合を除いては、葉子は明らかにジョーを破滅に導いている。 だから梶原にとって、パンチドランカーになって、自分に反抗できなくなったジョーの姿に満足する、葉子の悪魔の相貌を描く必要が絶対にあった。 それをちばが変えた。 自分の破滅の責任を葉子のせいにしないジョーはかっこいい。 しかしまた、ジョーは自分一人の責任で破滅したバカ者になってしまったのである。 『』は名作である。 しかしそれは、との緊張関係の少ない「名作」だった。 このラストは、のラストとしては正解だろう。 しかし梶原は、マンガ原作者としてよりも、作家として正しかったのである。 古代史、神話中心のブログもよろしくお願いします。 sakamotoakirax.

次の

白木葉子の名言【あしたのジョー】

あしたのジョー 白木葉子 名言

白木葉子 - 名言・名台詞 [ あしたのジョー ] あしたのジョー 漫画 第一部 「 「すばらしいあした」はきょうという日をきれいごとだけ... おていさいだけととのえてすごしていては永久にやってこないわ。 血にまみれ、あせやどろにまみれ、きずだらけになって... しかも他人には気ちがいあつかいをされるきょうという日があってこそ... あしたは... ほんとうのあしたは...! 」 東光特等少年院、敷地内。 矢吹丈と丹下段平との殴り合いがあった後。 丹下段平のクロス・カウンターを受けて伸びている矢吹丈を西寛一が担いで医務室へと連れて行った後、無事だったかと思われた丹下段平が口や鼻から血を流して倒れた場面。 丹下段平が倒れる前にしきりに口にしていた「あした」と言う言葉... その言葉を切っ掛けに白木葉子が言い始めた 独り言の 台詞。 あしたのジョー 漫画 第一部 「 矢吹、矢吹って... かれがなんだっていうの。 くるってるわ、みんな! 」 白木邸の門の前。 白木葉子が力石徹を見送った後に言った 独り言の 台詞。 白木幹之介や力石徹 それにメディアまでも がまだプロにもなっていない矢吹丈の事を気に掛けている事に対しての台詞です。 この後、白木葉子も「矢吹、矢吹」になろうとは...。 あしたのジョー 漫画 第二部 四角いジャングル編 「 自分のことをたなにあげるつもりはないけれど... わたしは女、あなたは男。 いいかげんにあまったれるのはやめて目をさましたらどうなの矢吹くん! 」 バロンの前。 バロンから去る矢吹丈を追い掛けて来た白木葉子 力石徹の死亡後、毎晩のように騒ぎ回り、遊び狂っているらしく、この日もバロンで踊っていた が矢吹丈 力石徹を殺した事でボクシングを捨てようとしている を呼び止めて言った台詞。 ここでは「わたしは女、あなたは男」と言うのが何の理由になるのかが良く分かりませんでした...。 あしたのジョー 漫画 第二部 四角いジャングル編 「 はっきりいいます。 あなたはリングでウルフ金串のアゴを割り再起不能にし、そしてまた力石徹をも死に追いやった罪ぶかきプロボクサーなのよ。 こんなところで酒にひたり、ぐちをこぼし、おだをあげてる気楽な身分ではないはずだわ! このままでは男として義理がたたないでしょう。 あなたはふたりから借りが... 神聖な負債があるはず! いまこの場ではっきり自覚なさい。 ウルフ金串のためにも、力石くんのためにも、自分はリング上で死ぬべき人間なのだと! あなたは、いま、リングをすてるつもりらしいけど... そうはさせないわ! おそらく力石くんもウルフさんもゆるしはしないでしょう。 わたしもだんじてゆるしません! 」 バロンの前。 バロンから去る矢吹丈を白木葉子が呼び止めた場面。 そこで白木葉子が矢吹丈に言った台詞。 ここでは「ぐち」や「おだ」の意味が分からず辞書を引きました。 「あしたのジョー」は作品内に知らない言葉が多く出て来るので読むのが大変です...。 あしたのジョー 漫画 第二部 四角いジャングル編 「 ああ... 矢吹くんが野獣にもどっていく... 野性にかえっていく...。 」 丹下拳闘クラブでの矢吹丈とカーロス・リベラとのスパーリング。 カーロス・リベラとのスパーリングでの矢吹丈の姿に白木葉子が言った台詞。 あしたのジョー 漫画 第二部 四角いジャングル編 「 わたしはこの試合の... 主謀者。 」 後楽園球場での矢吹丈とカーロス・リベラとの試合。 3R終了後。 試合を見ていられなくなり席を立って衛生室に向かおうとしていた白木葉子がそれを思い留まり、席へと戻った場面。 席に座った後、白木葉子が昔の事 特等少年院での矢吹丈と力石徹との試合で同じような状況となり、そこで矢吹丈に言われた事 を思い出し、言った 独り言の 台詞。 あしたのジョー 漫画 第三部 孤狼青春編 「 ねえ、矢吹くん。 こんなパーティーぬけ出してどこかでお食事でもしない?」 矢吹丈 丹下ジム 連戦連勝祝賀パーティーの会場。 祝賀パーティーの会場にホセ・メンドーサ バンタム級チャンピオン が現われ、矢吹丈に挨拶をして去って行った後。 矢吹丈を会場から連れ出そうと白木葉子が言った台詞。 あしたのジョー 漫画 第三部 孤狼青春編 「 この足あと... この足あとはやはり...。 」 ハワイの海岸。 矢吹丈と砂浜を散歩していた白木葉子が振り返って矢吹丈の足跡を見た場面。 矢吹丈の足跡 真っ直ぐでは無い に白木葉子 矢吹丈がパンチドランカーでは無いかと疑っている が言った台詞。 あしたのジョー 漫画 第三部 孤狼青春編 「 矢吹丈の野性が... あくなき彼の闘争本能が近代医学さえもKOしたのですわ。 」 丹下拳闘クラブの傍に停めてある車の車内。 キニスキー博士が矢吹丈 以前にキニスキー博士がパンチドランカーでは無いと判断している のスパーリングを見て車に戻った後、矢吹丈への誤診を認めた場面。 矢吹丈がパンチドランカーである事を見抜けなかった事を悔やむキニスキー博士に白木葉子が言った台詞。 この重たい雰囲気の中で「ボクシング」に掛けた言い回しをする事も無いように思うのですが...。 あしたのジョー 漫画 第三部 孤狼青春編 「 たのむから... リングへあがるのだけはやめて... 一生のおねがい...!! 」 日本武道館。 矢吹丈とホセ・メンドーサ 世界バンタム級チャンピオン との試合 世界バンタム級タイトルマッチ。 矢吹丈の控え室。 矢吹丈 自分がパンチドランカーである事を知っていながらホセ・メンドーサとの試合に挑もうとしている の事を心配し、リングに上げたく無い白木葉子が涙を流しながら矢吹丈に言った台詞。 あしたのジョー 漫画 第三部 孤狼青春編 「 すきなのよ矢吹くん、あながた!! 」、「 すきだったのよ... 最近まで気がつかなかったけど。 おねがい... わたしのために、わたしのためにリングへあがらないで!! 」 日本武道館。 矢吹丈とホセ・メンドーサ 世界バンタム級チャンピオン との試合 世界バンタム級タイトルマッチ。 矢吹丈の控え室。 白木葉子が控え室から出て行こうとする矢吹丈 試合を止めさせようとする白木葉子の前から立ち去ろうとしている の行く手を阻み、矢吹丈に向かって言った台詞。

次の

あしたのジョー2最終回ストーリー『燃えたよ、燃え尽きた、真っ白にな』

あしたのジョー 白木葉子 名言

あしたのジョーとメガロボクスの関係性 あしたのジョーとは戦後最大のヒット作と呼ばれたボクシングをテーマとしたスポーツ漫画とそれを原作としたアニメ。 細かい理論よりもボクシングにかける熱い男達のドラマと名勝負が魅力の作品。 メガロボクスはそんなあしたのジョー50周年(アニメではなく原作マンガの方)を記念してジョーを原案として制作されたアニメ。 このページではこの二つをまとめて、それぞれの魅力や共通点などを紹介していきます。 あしたのジョーとは?• ジャンル:スポーツ(ボクシング)、格闘• アニメ放送期間:1970~1971年・全79話、第2作 1980~1981年・全47話• アニメーション制作:虫プロダクション• キャスト:矢吹丈・あおい輝彦、丹下段平・藤岡重慶、力石徹・仲村秀生、白木葉子・西沢和子、サチ・白石冬美• 原作漫画:週刊少年マガジン 1967年~1973年・全20巻、原作・高森朝雄(梶原一騎)、作画・ちばてつや あしたのために命を燃やせ。 街で喧嘩や悪さを繰り返す不良少年:矢吹丈(やぶきじょう) ボクシングジムの経営がうまくいかず、多額の借金を抱えることになり酒に溺れる丹下段平(たんげだんぺい) 二人の出会いから始まる物語(ちなみに丹下段平の後ろにいるのはマンモス西) ジョーに天性のボクシングセンスを見出し必死に口説く段平だが、ジョーはその気持ちを利用して小遣いを巻き上げる始末。 そんなジョーも少年院に送られ、そこで 終生のライバル:力石徹(りきいしとおる)と出会ったことでボクシングに本気に打ち込むこととなる。 強くなるぜ…おっちゃんの期待にそえるようにな。 力石にも…負けねえよ! 熱いライバル達と名勝負を繰り広げる あしたのジョーと言えば、ライバル達との熱い戦い。 正直、古い作品ということもあって、今のリアル系の作品と比べるとボクシング理論やルールは大味。 が、それを補って余りある魅力的なキャラクターとの名勝負があしたのジョーにはあるのです。 ここでは、その中でも特にインパクトが強い3人のライバル達を紹介します。 おわった…。 なにもかも……。 ジョーの最大のライバルにして主人公以上の人気を誇った力石徹。 今でこそ主人公以上に人気があるライバルは珍しくありませんが、あしたのジョーが連載&放送されていた1970年代~80年代では珍しい存在。 しかも、その人気は社会レベルで、作中で力石が亡くなったときはリアルでも葬儀が行われたほど。 そんな力石の経歴は、天才ボクサーとして圧倒的な実力を示すも、試合中に野次を飛ばす観客をケガさせてしまったことで少年院送りへ。 そこで出会ったジョーを完膚なきまでに叩きのめしたことで本気でボクシングへと向き合わせるキッカケを作った人物でもあります。 また、 単純に強いだけでなくカリスマ性もあり、さらにジョーと戦うために過酷な減量(本来のウェルター級の66kgからジョーがいるバンダム級の53kgまで)も行う熱い漢。 中盤まではこの力石とジョー、二人のための物語と言っても過言ではありません。 日本を立つ前にもう一試合、試合がしたい。 その相手の名は…ジョー・ヤブキ…!! 無冠の帝王と呼ばれるベネズエラ出身の天才ボクサー:カーロス・リベラ。 普段は陽気な性格の女好きといった感じですが、試合となるとその天才的なテクニックを見せる。 ただうまいだけでなく、反則である肘打ちをレフェリーに気付かせないで放つなどの狡猾さも併せ持つ。 一見すると、ノリが良い口が達者な兄ちゃんかと思いきや、内に熱い闘志を秘めていたキャラクターでしたね。 力石とは性格もファイトスタイルも違うジョーの強力のライバル。 また、 強さだけでなくパンチドランカーの怖さも見せつけた。 このカーロスの結末がジョーの将来にも暗雲をもたらしました。 あの稲妻みてえだったパンチがこんなになっちまって フィニッシュなど決める必要はないよ、カバレロ。 ジョー・ヤブキはすでにもう死んでいる。 キング・オブ・キングスの異名を持つメキシコが誇るバンダム級のスーパーチャンピオン:ホセ・メンドーサ。 コンピューター付きファイティングマシーンと呼ばれる正確無比なテクニックに加え、クレバーな性格でキッチリ仕事をこなす職人。 さらに、一撃必殺のコークスクリューパンチも持っており、パワー面でのレベルも高い完璧超人。 ジョーとの試合でも前半は余裕を持って終始圧倒するも、中盤以降からはつかまり、その狂気的なスタイルに精神的に削られていく。 また、あしたのジョーをよく知らない人はジョーの最後の相手は力石と勘違いしている人も多く(2011年に公開された山下智久主演の実写映画でも出番はなかったですし)、その強さの割には意外と知名度が低く、その最後も含めて色々な意味でちょっと可哀想なキャラクター。 ちなみに僕は世代的に、 ホセ・メンドーサを見ると同じボクシング漫画『はじめの一歩』に出てきたリカルド・マルチネスを思い出します。 同じメキシコの華やかな経歴を持つスーパーチャンピオンで同じく精密機械のようなテクニックとパワーを併せ持つファイトスタイルが似ているのですよね。 伝説に残る名シーンや名言も多数 あしたのジョーと言えば、忘れてならないのが名シーンや名言の数々。 丹下段平の『立て!立つんだジョー!』など、50年以上経っても他のマンガやアニメでもパロディとして使われるものも多い。 ここではその中でも特に印象に残っている3つを紹介。 燃えたよ、燃え尽きた、真っ白にな・・・。 原作漫画とアニメ『あしたのジョー2』のラストシーン。 これは有名ですよね。 未だにパロディなんかでもよく使われますしw ラストマッチの後での真っ白に燃え尽きたの名言と共に流されるこのシーン。 これで終わるもんだからジョーが死んだのかどうかで当時は大きく物議を呼んだようで。 それまでのジョーのセリフを振り返ると命の炎を燃やし尽くして死んでしまったとも考えられるし、全てを出し切って満足して目をつぶっているだけとも取れるシーン。 これだけ盛り上がっただけにもはや作者から真相が語られることもないんでしょうね。 ひじを左わきからはなさない心がまえで、やや内角をねらい、えぐりこむようにして、打つべし!打つべし!打つべしー! これもセリフを変えて未だに他の漫画やアニメなどで使われる名言の一つ。 あしたのために その1『左ジャブ』のくだり。 丹下段平が少年院にいるジョーに宛てた手紙の内容が始まり。 その手紙に書かれた内容を実践する時、また上の画像のように実戦で左ジャブを使用するときにも口出して言うため いくつかのバージョンがあります。 ジョーがボクシング技術を覚えた最初の一歩。 あ・・・開けろっ・・・ 開けてくれえっ・・・ 開けるんだっ・・・、 み、水をくれえっ! み・・・水・・・ 水はどこだっ・・・・・ ジョーの他で名言や名シーンが多いのはやはり力石。 特に ジョーと戦うために過酷な減量を行ったシーンは有名です。 こちらもたまにパロディなどで今でも見ますね。 元々は絞った状態で66kgだった力石がそこからさらに13kg絞って53kgまで減らすのは至難の業。 あとちょっとの減量がうまくいかず最終的に水まで断ってしまいます。 その時に突発的に水を飲んでしまわないよう個室に籠り、全ての蛇口には画像のように針金を巻く徹底ぶり。 が、 減量に耐え切れなくなり、上のセリフのような狂乱状態に陥ることになります。 それでも最終的には踏み止まり見事ジョーとの対戦を実現。 そして、そんな状態でありながら名勝負を繰り広げたことで感動を呼びました。 この減量シーンがジョーとの対戦を盛り上げ、力石の人気をさらに確固たるものにしたのは間違いないでしょうね。 あしたのジョーの感想・考察・評価まとめ あしたのジョーはボクシングを通した名勝負と熱い人間ドラマが楽しめる作品。 あと、これから見るならマンガもアニメも話数が多いので、まずはテレビ版を再編集した劇場版から視聴するのがおすすめ。 >> >> メガロボクスとは?• ジャンル:メガロボクス(近未来ボクシング)、SF• 放送期間:2018年・全13話• キャスト:ジョー・細谷佳正、南部贋作・斎藤志郎、勇利・安元洋貴、白都ゆき子・森なな子、サチオ・村瀬迪与• おめえは地下じゃ強すぎんだよ。 賭けにならねえボクサーは誰からも望まれちゃいねえのさ。 いいか 明日のためになんて俺達にはねえんだよ。 余計なこと考えてると…おめえ死ぬぜ 主人公:ジャンクドッグは非合法の地下闘技場のメガロボクサー。 そこで圧倒的な強さを持つもののセコンドである南部贋作(なんぶがんさく)から八百長試合を強いられる日々に嫌気が差していた。 そんな時、表の舞台で最強のメガロボクサーと呼ばれる勇利(ゆうり)と因縁が生まれ戦うことに。 勇利に完膚なきまで叩きのめされたジャンクドッグは決意する。 メガロボクス世界王者決定戦メガロニアに出場することを。 おっさん前に言ったよな。 俺の実力は本物だってよ。 ハッタリだってことは知ってるよ。 けど信じてみてえんだよ。 信じた自分ってやつをよ。 もう一度勇利と試合がしたい。 俺をメガロニアに出してくれ ジャンクドッグ=矢吹丈、南部贋作=丹下段平の雰囲気を十分に感じさせるキャラクターと関係性ですね。 特に南部贋作は同じく眼帯ぽいものを付けるなど見た目もかなり近い。 近未来なのに昭和感 舞台は近未来 ギアと呼ばれるパワードスーツのようなものを身に付け、ボクシング以上に激しい格闘技メガロボクスが行われている世界。 ギアはパンチ力のみをアップさせるだけでなく、身体能力全体をアップさせるので攻撃力以外も上がる仕組み。 これにより、ノーギアのボクシング以上にエキサイティングな試合が行えるというわけです。 そんな SF感も漂う設定ながら街並はどこか昭和的。 最近のSF世界といえば、現実のAIや機械の発展も取り入れた高度な街並が描かれることが多いですが、そんなの関係ねえ!と言わんばかりの独自路線w 街頭のテレビに人が群がるなんて、 力道山の時代かっ!? といったあしたのジョーが連載されていた1960年代・70年代の雰囲気があります。 メガロボクスの観客も昭和のボクシング会場にいるような荒々しいおっさんが中心。 すでに 3DCGがバンバン使われている2018年の作品でありながら、絵柄も敢えてセル画を意識した作り。 どこまでも昭和のあしたのジョーを意識した世界観となっています。 あしたのジョーを彷彿とさせるキャラやシチュエーションが満載 メガロボクスは世界観だけじゃない。 あしたのジョーを彷彿とさせるキャラクターやシチュエーションもバンバン出てくる。 先に紹介したジャンクドッグと南部贋作のキャラクターややり取りはもちろん、それ以外にも盛りだくさん。 まずは メガロボクスの最大のライバルとなる勇利は力石徹をモチーフとしたキャラクター。 公式に発表されているわけではありませんが、主人公の関係性やこの見た目からまず間違いないでしょうw 普段の見た目はそれほどでもないですが、 このアップになった時の顔や大きく特徴的な目の感じなんか はかなり似ています。 そして、 メガロボクスの開催者である白都ゆき子(しらとゆきこ)は白木葉子(しらきようこ)をモチーフとしたキャラクター。 どちらもライバルである勇利や力石のスポンサー的な存在、そして大企業『白都コンツェルン』と日本有数の大富豪である『白木財閥』のお嬢さまという点も同じ。 白都ゆき子に関しては南部贋作並に普段から見た目に近い雰囲気がありますね。 あとはあしたのジョーの項でサラッと触れた マンモス西をモチーフとしたポチョムキン東など、脇役をモチーフとしたキャラも何人か出てきます。 こちらは名前も見た目も遊び心が効いているキャラですね 笑 マンモス西は友人としてセコンドとしてジョーを助ける存在ですがポチョムキン東は敵として登場。 とはいえ、マンモス西も元々は敵でしたし。 他にも ジョーを慕うサチ(メガロボクスではサチオ)を筆頭とする町の子供達なんかも登場します。 あしたのジョーを感じさせるのはキャラクターだけではない。 昭和の雑踏とした街並はもちろん、主人公が所属するジムも画像の通り。 橋の下にあった『丹下拳闘クラブ』を彷彿とさせる場所とボロさがありますねw 前のめりになるな!後ろに逃げるな!前に5、後ろに5だ! その構えをてめぇの体にたたき込め! 明日のため…明日のためだぜ。 前に5、後ろに5だ。 今がどんなに辛くてもその姿勢さえ崩さなけりゃ必ずおめえの明日はくる そして、あしたのジョーの名言を彷彿とさせるセリフも随所に織り交ぜてくる。 中でも、あしたを絡めたものが多いですね。 メガロボクスのあしたのために その1は左ジャブならぬ『構え』 メガロボクスの感想・考察・評価まとめ メガロボクスはあしたのジョーを知らなくても楽しめるけれど、知っていると細かいオマージュにも気付けてさらに楽しめるアニメ。 >> >> >>.

次の