コースターの簡単で可愛い編み方の種類・作り方の1つ目は、基本の円コースターです。 かぎ針編みの基本とも言える、ひたすら円を描きながら編む編み方で目の増やし方もすぐにわかるようになります。 ぜひかぎ針編み初心者さんは試してみてください。 また、関連記事では100均で入手できる毛糸についてもご紹介しています。 準備するもの• お好きな毛糸• その毛糸の太さに合わせたかぎ針 製作時間の目安• 30分 基本の円コースターの編み方・作り方の手順• 輪の編み目を作り、6目作り目する。 6目作ったら、最初の目に引き抜き編みをする。 これで1段目が完成。 2段目の立ち目で1目鎖編みする。 1段目の目に2目ずつ細編みし、合計12目作る。 12目作ったら2段目の最初の目に引き抜き編みをする。 これで2段目が完成。 次の段以降は、6目ずつ増し目をしていく(3段目は1目、2目、1目…と続き計18目、4段目は、2目、1目、1目、2目、1目、1目、2目…と続き計24目)。 お好きな大きさになるまで6目ずつ増し目し、適当な大きさで編み上がったら引き抜き編みで完成! コースターの簡単で可愛い編み方の種類・作り方の2つ目は、基本の四角コースターです。 前項の丸コースターは、中心部から編み始めてい区形でしたが、こちらは1辺から縦に編んでいく編み方です。 同じく基本の編み方で、すぐにマスターできるようになるでしょう。 準備するもの• お好きな毛糸• その毛糸の太さに合わせたかぎ針 製作時間の目安• 30分 基本の四角コースターの編み方・作り方の手順• 適当な長さまで鎖編みをします。 (このときの長さがコースターの1辺の長さとなります。 その後、立ち上がりの1目を鎖編みします。 そして、2段目は立ち上がりの目の1つ前の目に細編みをし、そのまま1目に対し1目ずつ細編みを繰り返します。 2段目の終わりまで編み終わったら、また立ち上がりの1目を鎖編みして3段目に移ります。 そしてはじめの鎖編みの目と同じ長さだけ段数を編み終わったら、最後の目に引き抜き編みをして完成です。 糸処理をして終了! 続いてのコースターの簡単で可愛い編み方の種類・作り方は、お花のおしゃれコースターです。 基本がしっかりできていれば問題なく編めます。 始めの輪の作り目は、初めから絞らずに2段目か3段目あたりで絞ると編みやすくなります。 また、関連記事の100均で入手できるかぎ針についても参考になさってください。 準備するもの• お好きな毛糸• その毛糸の太さに合わせたかぎ針 製作時間の目安• 45分 お花のおしゃれコースターの編み方・作り方の手順• 1段目は輪編みで5目作ります。 立ち上がり3目後の2段目は、鎖編みと長編みを交互に編み図通り繰り返します。 立ち上がり2目後の3段目は、玉編み1目、鎖編み2目を編み図通り交互に繰り返します。 立ち上がり3目後の4段目は、長編み3目、鎖編み1目を編み図通り交互に繰り返します。 立ち上がり1目後の最後の5段目は、細編み1目、1目置き、1目に長編みを5目、また1目置き、細編み1目を編み図通り繰り返します。 最後まで編んだら引き抜き編みで完成です! 続いてのコースターの簡単で可愛い編み方の種類・作り方は、ドイリー風コースターです。 こちらはスタークロッシェ編みという、特殊な編み方が用いられていて、初めはどこに目をとるのかわかりづらいかもしれません。 動画や編み図を見ながらじっくり進めてみてください。 また、レース糸を使うため初めは細かい作業に苦戦しますが、だんだんとなれて、細やかな目を編んでいくのが楽しくなってきます。 準備するもの• お好きなレース糸• そのレース糸の太さに合わせたかぎ針 製作時間の目安• 1時間 ドイリー風コースターの編み方・作り方の手順• 輪で作る作り目で細編みを12目編みます。 2段目は立ち上がり1目で、スタークロッシェ編みを12目作ります。 このとき、糸は前段の目の奥側だけをすくう編み方です。 3段目は1目に2目の中長編みを、計24目編みます。 4段目は、スタークロッシェ編みを24目繰り返します。 5段目はまた繰り返しで、1目に2目の中長編みを計48目編みます。 6段目は、スタークロッシェ編みを36め繰り返します。 7段目は、引き抜き編みののち2目置いてその次の目に、中長編みを7目編みます。 また2目置き引き抜き編み、2目置いて次の目に7目の中長編みと繰り返し計72目編みます。 引き抜き編みをして完成! 続いてのコースターの簡単で可愛い編み方の種類・作り方は、ぷっくりコースターです。 簡単そうに見えて初めはバランスをとりながら編むのにはじめは苦戦します。 しかし慣れていくと、バランスよく編めるようになるでしょう。 コースターに慣れてきたら次の記事のようなマフラーなどにも挑戦しましょう。 準備するもの• お好きな毛糸• その毛糸の太さに合わせたかぎ針 製作時間の目安• 1時間 ぷっくりコースターの編み方・作り方の手順• 輪で作る作り目で5目細編みを編みます。 2段目は玉編みと鎖編みを交互に編みます。 玉編みを編む位置を間違わないように注意します。 3段目、4段目も同様に、玉編みと鎖編みを交互に繰り返します。 引き抜き編みをして完成です!• 写真のように1段事に色味を変えることも可能ですが、同じ太さで同じ種類の毛糸を使われることをおすすめします。 簡単な編み方で手作り出来るおしゃれコースターの1つ目は、簡単可愛い四角コースターです。 前項でご紹介した辺から編む四角ではなく、これは中心部から編む四角のコースターです。 角は鎖編みで余分なスペースを作りますが、このときに段ごとで鎖目の位置をあやまらないよう注意しましょう。 準備するもの• お好きな毛糸• その毛糸の太さに合わせたかぎ針 製作時間の目安• 1時間 簡単四角のコースターの編み方・作り方の手順• 輪の作り目で5目細編みを編みます。 2段目は、立ち上がり1目に細編みを2目、その後鎖編みを2目、次の目に細編みを2目と繰り返します。 この鎖編み2目の部分が四角の角にあたります。 3段目は、立ち上がり1目に細編みを3目、その後鎖編みを2目、その次に細編みを3目と繰り返します。 編地の大きさや毛糸の太さにもよりますが、必要な段数繰り返します。 引き抜き編みをして完成です! 簡単な編み方で手作り出来るおしゃれコースターの2つ目は、可愛い手編みの玉編みのコースターです。 玉編みは何度か出てきましたが、そのバランスが難しい編み方です。 そして、ご紹介している編み図は、玉編みを1目に2つ作る編み方で、きれいなV字の模様が特徴です。 準備するもの• お好きな毛糸• その毛糸の太さに合わせたかぎ針 製作時間の目安• 1時間 玉編みコースターの編み方・作り方の手順• 鎖編み20目1段目の作り目をします。 2段目は立ち上がり3目で模様編みに入り、全部で8段の模様編みを編み図通り編みます。 編み図は玉編みがV字を描くデザインですが、このときに糸のバランスに気を付けながら編みましょう。 最後に、フチに細編みを3段繰り返して完成です!.
次のContents• かぎ針編みのコースターってどんなものが作れる? かぎ針で編むと編み地はしっかりと詰まった状態になるので、モチーフ編みに適しています。 そしてモチーフは水滴をしっかりと吸収してくれるので、コップの下に敷くコースターに最適です。 コースターが乗るサイズなら、どんなモチーフでもコースターとして使えます。 そのためかなりたくさんの種類のコースターがあります。 どんな作品があるのか、その一部をご紹介します。 丸いコースター かぎ針ではプレーンな円から、中心から外側に向かってぐるぐるとレース模様を編んでいくものまで様々なタイプの丸い形があります。 こういった円はそのままでコースターに早変わりします。 参考URL: 花のコースター 花の形をしたモチーフ編みもコースターとして使用することができます。 平面的な物から立体的なモチーフまで、様々な種類があります。 「立体的な花はカップを置いたらひっくり返らない?」と心配になることもあるかもしれません。 しかし足が華奢なコップでない限り、安定しているので立体でもコースターとして使用できます。 参考URL: 北欧のコースター 北欧模様を編み込んだコースターです。 棒針編みの模様として人気の北欧模様ですが、かぎ針編みでも表現できます。 参考URL: 四角いコースター 四角の形に編むには往復編みやぐるぐる編みといった様々な方法があります。 目が詰まった四角もあれば、レース模様のような四角いコースターもあります。 一口に「四角」といっても、バリエーション豊富なコースターがあります。 参考URL: かぎ針編みのコースターで簡単なものは? たくさんの種類があるかぎ針編みのコースターですが、初心者でも失敗なく作れる物はプレーンな四角や丸のコースターです。 単色で編むと初心者でも30分ほどで1枚完成させることができます。 初心者でも30分以内に編めるコースターの編み方をご紹介します。 プレーンな四角いコースター シンプルな四角いコースターの編み方をご紹介します。 長編みで編むコースターの編み図はこちらです。 実際に編んでみましょう。 具体的にどんなことに気をつければ良いのか、くわしく解説するね。 かぎ針編みでコースターを編む場合、注意しておきたいポイントは次の4点です。 編み目の数の数え間違い コースター以外の全てのかぎ針編み作品に共通して言えることですが、編み目を数え間違うときれいな形に仕上がりません。 たとえば四角いコースターを往復編みで作る場合、一段目が15目あったのに、二段目が13目になってしまうと形がいびつになってしまいます。 円の場合は編み目がそろわないと縁が反り返り、平面になりません。 かぎ針編みは何度も編み直しできるのがメリットですので、一段編む毎に編み図と実際に編んだ編み目数を照らし合わせ、間違っていたらやり直しましょう。 拾う目を間違えないようにする 前の段の編み目を拾うときに裏山を拾うのか、それとも二本拾うかによって仕上がりの見た目が変わってきます。 基本的に鎖目の場合は裏山を、長編みなどの場合は二本拾うことが多いです。 編み方に指示がある場合は指示に従いましょう。 毛糸の種類によって仕上がりの雰囲気が変わる 毛糸にはレース糸やアクリル毛糸、純毛など様々な種類があります。 春夏は爽やかなリネンや麻を、秋冬は暖かさを感じる純毛やアクリル毛糸を使用することが多いです。 またどんなモチーフを編むかによっても使用する毛糸の種類は変わります。 また寒色系の色を使用するのか、暖色系の糸を使用するのかによってもコースターの見た目は大きく変わります。 好みに合わせて色を選びましょう。 お手本通りの色で編まなければいけないというわけではありません。 同じモチーフでも、様々な毛糸で試しに編んでみても違いが楽しめます。 糸に合ったかぎ針を選ぶ 糸はそれぞれ太さが異なり、対応するかぎ針のサイズが違います。 糸に対応したかぎ針のサイズは、毛糸玉のラベルや手芸本に記載があるので参考にして下さい。 かぎ針のサイズを変えると、同じかぎ針でも仕上がりサイズに違いが出ます。 小さく編みたいときや大きく編みたいとき、かぎ針を変えてみるとまた雰囲気が変わりますので試してみて下さい。
次の1段目…6目• 2段目…12目(増し目)• 1段目、2段目までは難なく編めるのですが、3段目からちょっと集中しないと増し目はいつしたかしら?となってしまいます。 (私だけ?) そんなとき私は念仏を唱えるように、1、2、3、4…とカウントしながら編んでいます。 そのとき役立つのがこの早見表。 【3段目】 1. 18 【4段目】 1. 24 【5段目】 1. 30 赤字で書かれている数字は増し目のところです。 1、2、3…と数えながら赤字のときは増し目をするという風に見れば編み目が見れないうちは便利かな…。 数字を追っていくほうが大変?ま、参考までに。 円の編みかた 素敵だったので思わずpinした画像 麻糸のナチュラルな風合いにカラフルな糸をワンポイントにしたおしゃれなコースターです。 ニコちゃんの目と口をアップリケするとただの円編みのコースターがキュートに変身! 糸を交互にかえて編むだけで模様編みのようにみえます。 小さい円をつなげるコースター。 グッドアイデア! かたつむりのコースター。 これも円編み。 2色使いならこんな柄が素敵! いろんな色で編んでみましょう。 ちょっと慣れてきたら模様編みもいいですね。 糸を変えながら雲の模様を入れて編んでみても。 円編みとスクエアを合体! ズパゲッティでざくざく編んだふっくらコースターもかわいい。 ナイスアイデア!食パンのコースター、かわいい! 通販毛糸.
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