ナイラ 証言。 最近の人類は『ナイラ証言』ってもう覚えてないの? 演技指導を受けたクウェート駐米大使の15歳の娘が戦争を誘導した事件

ナイラ証言(Nayirah testimony)から見えてくるもの

ナイラ 証言

ナイラ証言(ナイラしょうげん、 Nayirah testimony)とは、「ナイラ」なる(当時15歳)がに ()にて行った。 による後、「イラク軍がクウェートのからに入ったを取り出して放置し、に至らしめた」、その経緯をながらに語った事で知られる。 国際的な反イラク感情とイラクへの批判が高まって、無関係に近かったアメリカを中心にイラクへの攻撃支持世論が喚起されることとなる。 「証言」は裏付けの取れたものと国際的に認識されていたが、クウェート解放以後マスコミが同国内に入りが許された結果、虚偽の「証言」であった事が発覚した。 その上、証言自体がイラクから攻撃を受けて劣勢だった クウェートの意を受けたによる ()の 反イラク国際世論扇動のために行ったの一環であったことが判明した。 大統領、や、各国のマスメディアも「証言」は幾度となく引用され、反イラク世論喚起どころか世論の高まりを受けたアメリカ参戦で敵対国イラク壊滅などクウェート政府によるプロパガンダとして大成功であった。 この「証言」はクウェート政府が目的としていたの火付け役となり、「女性や子供の証言」「現地で現場を見た被害者は嘘をつかない」との人々の根強い思い込みを背景に、弱者側 が女性又は子供を利用したプロパガンダの例として引用される。 背景 [ ] 新生児についての証言 [ ] イラク軍が爆弾や銃で民衆を襲撃しています。 また、全ての病院施設に押し入り、新生児を連れ出しています。 生命維持装置は切られています。 抵抗したり、クウェート軍や警察と一緒にいる所が見つかれば、拷問を受けかねません。 —Evacuee's description as reported in St. Louis Post-Dispatch イラクによるクウェート侵攻及び占領以後、これに乗じた行為が数多く報じられた。 その最中の1990年、宛に、モハンマド・A・アブハッサン同クウェート代表から、次のような一通の手紙が届けられた。 クウェートのイラク占領当局によるをことごとく踏みにじる行為や、クウェート政府を通じて我々に提供される確固たるを踏まえ、我々は史上類を見ない出来事、すなわちクウェートを荒らし、略奪するべく仕掛けられたイラク占領当局のに注意を引くことを願います。 この作戦は実際にや、や、やといったのみならず、や、機関や個人の所有するを含む、クウェート国内のを完全に奪い去るものでしかない以上、似たような如何なる出来事と比較したり、正確に説明することは不可能です。 クウェートで起こっている事は、その目的に向けた国家によるに他なりません。 なお、略奪行為については、避難民が「や、やの他、保育器や装置までをも狙って、兵士が社屋や学校、病院に押し入った」 と再度語ることとなる。 また、も「人目に憚られる方法で略奪や破壊の限りを尽くしている」と総括。 いずれにせよ保育器の略奪は、が放り出されたり、その結果死に至るものであったことから、メディアの注目を集めた。 は新生児の話の起源について、次のように記している。 ロンドンでその手紙を受け取ったのフダ・バハーによると、先月末により密出国した省高官から寄せられた手紙に因るものであった。 なお、その内容はクウェート人医ファウジア・サイェーが亡命者などから収集した情報が追加されている。 その手紙はイラク軍兵士が複数の病院から患者を立ち退かせ、や、の治療に必要不可欠な設備を接収したと主張。 バハーやサイェーは、イラク軍兵士がのによって20億ドルを越えると言われる現金や、やの一部をへ運び出したとも述べている。 また、持ち出された設備の中には保育器22台もあったという。 ワシントンポストはイラクが域内の立ち入りを禁じ、外交官を強制的に隔離したとも報じた。 国連事務総長宛ての手紙はもう一つあり、アブハッサンはフォーザンの主張を次のように幾度も繰り返した。 我々は、クウェートの保健機関からの確たる情報源に基づき、イラク占領当局がに値する惨たらしいを実行しているという事を知っています。 から未熟児用の保育器が持ち出され、療育中の新生児は皆命を落としました。 手紙は新生児が何名死亡したか明らかにしていない ものの、翌日にはメディアがその内容を一斉に報じた。 また、「自由クウェートのための市民運動」総裁が下院議員に対し、クウェートの惨状を文書で伝えた 他、クウェートとによる会談でも、イラク軍が保育器をイラクへ送った事が議題に上った。 会談後のジャービルの回想によると、ブッシュは「イラク軍の攻撃により、嘗て平和かつ安全であった国が略奪に遭い、人々は拷問を受け、殺害さえされている」として、「イラクの指導者らは、及び国際連合の加盟国で、国際的にも認知されているを、上から消し去ろうとしている」と発言したという。 その後、にブッシュが記者会見の中で次のように述べている。 (の)が大層、首長に関して発言していました。 私も首長が我々に伝えた話の中に、物理的な破壊のみならず、アムネスティ・インターナショナルによって裏付けられた事態に関心があります。 透析患者から奪った機器をイラクに輸送し、新生児が放り出された保育器をバグダッドへ送るなど、信じられない事ばかりです。 今や、こうした話がどれ程信憑性があるか分からないものの、首長は本心から話していたに違いありません。 また、アムネスティ・インターナショナルによる報告も受けましたが、それは痛ましいものでした。 広報 [ ] アメリカのは軒並み、クウェート侵攻で一儲けしたがった — Advertisers steer clear of Mideast, St. Petersburg Times ほとんどの広告業者は当初、広告で中東危機を訴えようとはしなかった 一方で、を始めとするが上述の通りクウェート侵攻を報じていた。 また、自由クウェートのための市民運動は100万でヒル・アンド・ノウルトンと契約、を委託した。 自由クウェートのための市民運動 [ ] 自由クウェートのための市民運動は、クウェート大使館が設立しタイムズニュース社が執筆を行いに本部を置くを偽装して宣伝活動を行う()広報委員会であった。 同委員会は大使館舎の一角を占めたものの、大使館からは独立して業務を行った。 ヒル・アンド・ノウルトン [ ] は1990年、でクウェートからの亡命者と接触した後に自由クウェートのための市民運動に参画。 国家的キャンペーンの目的はイラクのたるによるクウェート侵攻についてアメリカ国内でを喚起することにあった。 100万ドルを費やし、強硬な手段に向けた支持を勝ち取る最善策を決める研究に着手。 研究によると、暴虐とりわけ保育器の話が最も影響がある事が分かった。 なお、広報キャンペーンにはクウェートから1200万ドルの資金提供を受けたとされる。 連邦議会人権基金 [ ] 連邦議会人権基金はを調査するである。 当時は下院議員と ()下院議員が委員長を務め、ヒル・アンド・ノウルトンにワシントン本部として、3000ドルという破格の安値で土地を貸し出した。 証言 [ ] 10月10日、ナイラは集会にて最後に証言を行った。 6分程度にわたる口述において次のように発言した。 私が最年少のボランティアで他の女性達は20-30歳でした。 イラク軍兵士が銃を持って、病院内に押し入るのを目にしました。 保育器から新生児を取り出し保育器を奪うと、冷たい床に新生児を放り出し死なせてしまいました。 (泣きながら)怖かったです。 ナイラは口述の中で何名の新生児が保育器にいたのか明言していないが、ヒル・アンド・ノウルトンから渡された「」には、「イラク軍兵士が銃を持って病院内に押し入り、 15名の新生児が保育器に入っている部屋に乗り込むのを目にしました。 」と書かれてあった (証言では述べられず)。 集会の共同議長であるジョン・ポーター下院議員は8年間に及ぶ職務の中でこのような「惨たらしく非人間的で残虐な仕打ち」は聞いた事がないとしている。 証言は最も劇的なものとされた。 ヒル・アンド・ノウルトン [ ] ナイラ証言がどの位指導を受けたかは不明。 文面のみ手ほどきを受けたとされる ものの、「目撃談を『提供』し、証言を『執筆』し、効果的な目撃談を『指導』した」事は明らかである。 影響 [ ] ナイラ証言が広く喧伝される と、集会の様子を撮影したヒル・アンド・ノウルトンは、全米に約700のを擁するメディアリンクへを配給。 当日夜、証言の一部が及びので放映され、数千万人のアメリカ国民が視聴したという。 また、上院議員7名がを支持するの中でナイラ証言を引用している。 ブッシュ大統領もその後数週間のうちに少なくとも10回は証言を繰り返した。 暴虐の証言は湾岸戦争参戦に対する国民の支持を取り付ける切っ掛けとなった。 クウェート訪問者 [ ] 、がイラク情報省の執りなしによりクウェートを訪れたが、現地の産院の医師らは保育器の件を否定。 暴露 [ ] ちょっとした調査報道が民主化の過程に大きな影響を与えるであろう。 —John MacArthur クウェート解放直後の1991年、ABC記者のジョン・マーティンは「クウェートの看護師や医師の多くが、業務を停止し亡命した際に未熟児ら患者は確かに死亡した」と報告したが、イラク軍が「病院の保育器を盗んでもいなければ、数百名の新生児を放置し死なせてもいないのはほぼ確実」である事が発覚。 翌年にはが、『ナイラを忘れるな、クウェートの証言?』と題するジョン・マッカーサーの署名入り記事を掲載する。 マッカーサーはナイラが当時、クウェート駐米を務めていたの娘である事を暴露。 「保育器の件は軍事行動を支持するか否かについての国内の議論を酷く歪めてしまった」と述べた上で、「彼ら(ラントス・ポーター両下院議員)の行動が利害の明白な衝突を決してもたらさないのであれば、あるいは最悪1990年10月の時点でナイラなる人物が実際は誰であったのかを知っていれば、ヒル・アンド・ノウルトンとの特別の関係が、連邦議会での調査を促したのではないか」と疑問を呈した。 マッカーサーは同年、この記事によりワシントンマンスリーから月間ジャーナリズム賞を、にはメンケン賞を受けた。 捏造発覚以後の反応 [ ] ヒル・アンド・ノウルトン [ ] 我々はアメリカ国民に対して世論を形成すべく虚偽の情報を垂れ流した。 エイドソンは「我が社は決して信憑性の薄い証言を捏造しようとしたのではありません」と前置きした上で、「彼女のクウェートからの亡命後に証言した時点では正確性に異論を挟む理由はありませんでした」と説明。 投書はイラク軍兵士が保育器から新生児を取り出したというナイラの証言は以前にイブラヘーム・ベフベハニ赤十字社総裁が捏造したものであること、メディアは当時クウェート国内に戻れなかったため「解放まで避難民の話を直接吟味する術が無かった」としている。 こうして、「ナイラの信憑性は彼女が医師か教師であったならば疑問も呈されまい」し、クウェートとの仕事は「公共の利益は公平に」という社の基準も満たしていると結論付けた。 同年には社のイメージを一新するため、ハワード・パスターがロバート・K・グレイに替わりワシントン事務所のに就任。 批判は、ヒル・アンド・ノウルトンが「自由クウェートのための市民運動」なるを立ち上げ、その後疑問点の多い証拠や疑わしい目撃談を用いて世論のみならずアメリカや国連の政策にも影響を与えた事にも向けられた。 ヒル・アンド・ノウルトンが自由クウェート市民のために取った行動は、や、による反中絶キャンペーンなど、他の議論ある主要クライアントのための広報とともに、について的問題を引き起こした。 問題自体は新しくないものの、事の重大さから嘗てのものに比して強力であった。 トム・ラントスの反応 [ ] ペルシャ湾岸戦争の歴史を大きく書き換えるキャンペーンは進行中である。 -Tom Lantos response to MacArthur あるインタビューで、ナイラのやを保護するために父親の要望に応え素姓を隠していたと発言。 一方、「メディアが偶然、彼女に焦点を当てただけだ。 彼女が証言していなければ他の誰かに焦点を当てていただろう」として、罪には当たらないとした。 また、次のようにも述べている。 クウェート大使館を通じて委員会にもたらされた「目撃談」が全くの虚偽とは思わなかった。 彼女の話が真実ではないのは議論の余地がないけれども、重要なのはそれではない。 ナイラ証言が徹頭徹尾作り話と仮定しても、膨大な人権侵害を決して減じるものではないという事を。 その後、トム・ラントスは1992年1月27日にニューヨーク・タイムズへ寄せた「クウェートが暴虐のシナリオを書いた」と題する投書の中でマッカーサーの主張に答えた。 「マッカーサー氏の記事は、ペルシャ湾岸戦争の歴史を書き換えようとする皮肉屋にしか役立たない」と批判。 「少女がイラクによる侵攻当時クウェートにいさえせず、身の毛がよだつような出来事はアメリカの広告業者が考え出したものであるというのは悪意ある当てこすりに過ぎない」とした。 また、「ナイラがクウェート大使の娘であるという事実により、目撃談がより信頼の置けるものとなった。 彼女の大使館や政府との関係は信憑性を強化した」と主張。 「イラクによる無数の人権侵害が証拠として残っている以上、暴虐を捏造する必要は無いし逆効果である」と締め括った。 委員会とヒル・アンド・ノウルトンとの特別な関係については強く否定、「委員会活動は、いかなる法律事務所や広告業者とも関係は無い」と断言している。 なお、後にマッカーサーはニューヨーク・タイムズへ宛てた手紙の中で証言を撤回していたことを指摘。 サバー大使 [ ] 大使は自分の娘が暴虐を目撃したのは確かで、クウェートにいた事も現地のアメリカ大使館が証明していると述べた。 また、「私や私達が嘘をついたり誇張したがっていると言うのなら、自分の娘をだしにせず他人を買収する方が早い」と批判した。 調査 [ ] ミドルイーストウォッチ [ ] 1992年、ミドルイーストウォッチが保育器の件について調査結果を公表。 それによると、「イラク軍が病院を標的にしたのは確かだが、保育器を奪い新生児を床に放置し死なせたのは事実ではなく、戦争プロパガンダに過ぎない。 話自体は国外の人間が捏造したものであった」という。 また、ナイラが保育器の件を目撃したと主張する病院の医師にもインタビューを行った結果、「数十台の保育器はあるけれども、イラク軍が奪った保育器は無いし、新生児が取り出されてもいない」とが報じた。 アムネスティ・インターナショナル [ ] 当初は証言を支持していたが、後に撤回を表明。 「イラク軍が保育器から新生児を取り出し死に至らしめたとする確たる証拠は無い事が分かった」と述べている。 クロール報告 [ ] クウェート政府は報道について異議を挟んでいない ものの、こうした主張に応えるべくのクロール社を雇い保育器の件について調査を実施。 調査は9週間にも及び、250回以上のインタビューを行った。 ナイラにもインタビューしたが、元の証言は実際のものと大きく異なる事が発覚した。 新生児が保育器外にいるのを目撃したのは「ほんの一瞬」、しかも1名だけ。 病院でボランティアをした事すら無く、実際には「数分間立ち寄っただけ」とも発言。 ヒル・アンド・ノウルトンのスポークスマンであるトム・ロスは、「弁明」として「保育器の話は存在し、ナイラはその目撃者であった」としている。 テレビ [ ] () や は証言に関しを放映した。 批判 [ ] イラクによる暴虐という誤った、あるいは誇張された話を広めることとなったキャンペーンについて手厳しい批判を受けた が、とりわけラントスは情報を隠匿した事で非難を浴びた。 に至っては証言自体「嘘」と断じており 、単なる広報に過ぎないとの見方が一般的である。 その後 [ ] 実際のところ、アムネスティ・インターナショナルからクウェートの医師に至るまで、新生児の話にほぼ皆が巻き込まれ、素早く逃げていった。 —Newsday 湾岸戦争終結後、ロイターはイラクが「保育器2台など、クウェートから盗まれた98台分の医療設備」を返却したと報道。 しかし、クウェートの医療機関関係者は、「イラクは誤って保育器を返却したかもしれないのではないか」としている。 また、ナイラの素性が発覚すると、情報隠匿に対する反発が巻き起こった。 学問的評価 [ ] 問題は結局ヒル・アンド・ノウルトンが効果的に世論操作を行ったか否かではなく、アメリカ政府自身や外国における既得権益層、民間広告業者並びにロビー活動が一体となった勢力が、きちんとした理性的な、感情に拠らない議論を握り潰したかどうかにある。 — The power house: Robert Keith Gray and the selling of access and influence in Washington ナイラ証言の内容や広まった経緯、効果や目的が数多くの広報の対象となった。 は『議論における戦略的操作』の中で、「議論に伴う的は余りに強烈なため、的な議論はほぼ不可能となる」と論じた上で、ナイラ証言を「感情に訴えかける議論」に過ぎないとした。 『ヒル・アンド・ノウルトンの場合-論争の概要』の中で、著者のスザンヌ・A・ロシュワルブは、ヒル・アンド・ノウルトンがのであるとして、「(クウェートのであるの価値が無くなれば財政破綻の可能性がある、といったような)イギリスの関心は、ヒル・アンド・ノウルトンの取り組みにどのような影響を与えたのか」と論じた。 また、テッド・ロウズはに準え、『クウェートゲート-イラク軍兵士によるクウェートの新生児殺害は誇張された』という記事を ()に寄稿。 その中で、「ヒル・アンド・ノウルトンによる作り話に乗せられた殆どの記者は、ナイラ証言がろくに検証もされず広まった際、話を無かった事にするのを好んだようだ」 と記している。 このほか、『第二の戦線-湾岸戦争における検閲とプロパガンダ』を著したジョン・R・ マッカーサーは、「当時、外国政府によりアメリカ国内で行われた、最も洗練された高価な広報キャンペーンであった」と述べた。 ナイラ証言を題材とした作品 [ ] 、が『』を公開。 真偽を決定しようとした登場人物が少なからずいたものの、結論を出せずに終わっている。 なお、において、保育器の話は決して実証されていない旨のコメントが添えられている。 脚注 [ ] [] 注釈 [ ]• NHK 2003. 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She said in the last few days, the Iraqi troops had looted a local hospital. In a ward for premature infants, soldiers had turned off the oxygen on incubators , she said, and packed the equipment for shipment to Iraq. Fawzi al-Said said the report came to her by the hospital attendants, who had buried the dead infants. Ohio. 1990年9月29日. "The U. ambassador-designate to Kuwait, Edward Gnehm Jr. , told reporters Monday that Kuwaiti health officials told him 22 babies born prematurely died when Iraqi troops removed them from incubators they stole. Gnehm has been named to replace current ambassador Nathaniel Howell, who is holed up inside the U. Embassy in Kuwait. Murphy, Kim 1990年9月17日. The Los Angeles Times The Tampa Tribune : p. "Western officials said that they are still investigating reports of atrocities in Kuwait and added that many appeared to be well-documented and supported by enough eyewitness accounts that they could be considered true. In one case, refugees reported that incubators for premature babies were confiscated by Iraqi troops and the babies inside were piled on the floor and left to die. San Jose Mercury News California : p. 1990年9月17日. "In one case, refugees reported that incubators for premature babies were confiscated by Iraqi troops and the babies inside were piled on the floor and left to die. "This is the kind of thing that some people call genocide, and if people wanted to construe it as such, it could be cause for some kind of military intervention," said a Western diplomat in close contact with the Kuwaitis. Hoagland, Jim 1990年9月25日. Washington Post: p. a23. "But while dissidents have been making such arguments, Saddam's actions in Kuwait show that he is not interested in compromise or in leaving Kuwait -- on any terms. He has begun to depopulate Kuwait, as he once did with Kurdistan, and to send in Iraqis with phony new citizenship documents. Based on Saddam's bloodstained track record, it is almost certain that the young Kuwaiti men being grabbed at the border and elsewhere in Kuwait are being sent to Iraq to die. American refugees and others report that Kuwait City's hospitals are being stripped of incubators and any other supplies that can be sent to Baghdad, leaving babies and infirm patients to die. ld give sanctions and negotiations a chance so he can avoid the costs of attacking Iraq's occupation forces is not enough. That does not stay Saddam's ruthless hand. Hall, Lawrence. Newark, New Jersey. "The president of Citizens for a Free Kuwait recently wrote Rep. Gus Yatron D-Pa. , decrying the brutality of this madman. "Nothing points to the ruthlessness of Saddam Hussein more poignantly than his unmerciful misuse of the very young. His manipulation of political opponents through the abuse of their children is, sadly, a well documented fact. We recently learned that the Iraqi leader has ordered that maternity hospital incubators in Kuwait , used for treating premature babies, be turned off, allowing these infants to die of exposure," he wrote. The Sun Herald Sydney, Australia : p. 1990年9月30日. "The emir told Bush of Iraqis going into hospitals, taking babies out of incubators and people off life-support machines to send the equipment back to Iraq. Raum, Tom. Associated Press Philadelphia Daily News• 1990年9月28日. "Iraqi aggression has ransacked and pillaged a once peaceful and secure country, its population assaulted, incarcerated, intimidated, and even murdered. Iraq's leaders are trying to wipe an internationally recognized sovereign state, a member of the Arab League and the United Nations, off the face of the map. The American Presidency Project. 1990年10月9日. 1990年9月3日. The New York Times: p. Associated Press The Times News : p. 1990年8月28日. 268• Rowse, Aruther E. 1992年10月18日. The San Francisco Chronicle: p. 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証言は即証拠にはならない

ナイラ 証言

冷戦が終結した翌年、イラクによるクウェート侵攻をきっかけに湾岸戦争が勃発します。 1990年のことでした。 まあ、これをブッシュ 父 大統領の陰謀説と書いてある記事も多いです。 真相はまだ分かっていません。 ただ、タイミングが良すぎるとは言えます。 そして、この湾岸戦争に世界世論が向かった証言と写真一枚。 証言は「ナイラ証言」として世界中に配信され、議会でも取り上げられました。 証言者はナイラという少女。 「イラク兵がクウェートの病院に来て15人の未熟児を床に放り投げ殺した」 と証言し、イラク兵の残虐さを訴えたのです。 一枚の写真。 これは原油にまみれた水鳥の写真です。 今でもネットで見られると思います。 これもイラクが海に原油を垂れ流したせいだ、と言われていました。 この証言と写真が世界に衝撃を与え「イラクは酷い」「クウェートを救え」という論調に染まります。 そして国連でイラク制裁決議が可決され、国連軍が編成されていきます。 この主力はもちろん米国です。 ここに湾岸戦争が始まったわけです。 ところが・・・。 一年後、ナイラ証言そのものは米国の広告代理店がねつ造したものだと判明しました。 ナイラという少女はクウェートの駐米大使の娘で、そんな事件は存在しなかったのです。 さらには、原油にまみれた水鳥もイラクとは関係ない場所で撮られたものだったのです。 このような情報操作によって湾岸戦争が始まってしまいました。 当時の私たちにはインターネットがなかった。 もしあったら、議会で証言しているナイラという少女を見た誰かが「あれは駐米クウェート大使の娘じゃないか」と指摘していたはずです。 あるいは、水鳥の写真もそれを知っている誰かが「あれはイラクの海で撮ったものじゃないよ」と指摘していたかもしれません。 新聞で報道され、権威ある機関が認定したものを私たちは信じるしかなかったんですよね。 仕方ないと言えば仕方ない。 とは言え、あまりにも痛恨すぎる戦争でした。 この湾岸戦争がその後の世界をこんなにも変えてしまうとは・・・。 ブッシュ 父 は、ロッキードやボーイングの経営者たちは、あるいはエクソン・モービルといった石油会社の経営者たちはあの世でどう考えているのでしょうね。 ただ、当時の私たちはこの湾岸戦争がそんなに大変なものになるとは理解していなかったのも事実です。 まあ当時は中東といえばどこかしらで戦争していました。 その延長に過ぎないんだろうな、程度にしか考えていなかったんですよね。 悪者はイラク。 フセイン大統領は絶対悪。 イラクで何人死のうが、それは仕方のないこと。 考えてみれば、かつて日本人もやられた手口でしたが、私たちは分からなかった。 日本人は悪いヤツ。 だから原爆で殺されたも仕方ないのだ。 イラク人は悪いヤツ。 だから劣化ウラン弾で被ばくしてもいいのだ。 太平洋戦争と何も変わらない。 なのに気づかなかった。 痛恨です。

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Nayirah testimony : ナイラ証言

ナイラ 証言

実は証言をした少女ナイラは演技指導を受けたクウェート駐米大使の娘で、問題の病院では働いてなく、普段クウェートに住んでもいなかったというスキャンダル。 少女にわざわざ喋らせるというのは少し前なら大体の人がナイラ証言事件を思い出して警戒したのではないかと思うけど… — 新猫舌 nek0jita これ、騙りがバレる前に数年かかってるのだよな。 アメリカはこの証言を信じた世論のために戦争に誘導され、湾岸戦争を戦い、300人ほどの多国籍軍兵士を失い、何万人かのイラク人を殺した。 それでクウェートを解放してから、そのような事はなかった、あの少女は誰だったんだ?となり、バレたんだよ。 — 新猫舌 nek0jita 言いたいのは、身振りや感情的な表現を含む演説の技術と、子供を主張のために使うという所業と、マスメディア。 この3つが組み合わさった時、人間の集団は理性的な判断・議論という事が出来なくなる。 ここに少なくとも一つそういう前例があり、人間にそういう性質があるということは覚えておくべきだ。 — 新猫舌 nek0jita nek0jita グレタさんの記事と動画見てこれしか思い浮かばなかった。 真相は分からないけど。 でも調べてみて、今回のことと被る部分が多いように感じます。 — コスモ肉丸 nikumarukko nek0jita aragotoshi 覚えてますとも。 — 真似屋南面堂 ahnighito nek0jita 庶民が暮らす地区です、と紹介されるところで、バッチリ中東メイクした女性が英語で、「うちのムスメがぁぁーっ」とか、舞台俳優のような振りで。 これも、後日、雇った俳優でしたとのバクロがあった記憶が・・・と爺ちゃんが。 やはりそういう事か。 あの時のメディアの責任は重い。 無駄な流血を扇動するのはやつらの十八番。 日本の開戦の時もそうだった。 第一次世界大戦のドイツも敗戦後に蔓延した内なる敵の存在からナチスを生んだのもメディア。 公正な報道などどこにもない — ミデア@他人の為に泣ける人でありたい kurauti4123 nek0jita その通り。 そもそも16歳で複雑な地球環境の熱力学などが理解出来る筈がなく、背後に「参謀」が居るのは明白。 言ってる事はほぼ世論だが、裏の狙いがあると見るべき。 ちなみに環境問題は格好のビジネスチャンスでもある。 — Y. Shimizu Saisyoh nek0jita アメリカを戦争に引っ張って来るために雇われたプロパガンダ代理店ですよね。 大学で聞きました。 このやり方でまた利用できると派手にバレちゃったということへの問題意識がないから、まあ利用できるな… — Watamotist watamotist nek0jita 両親ともコミュニストですね。 こりゃ、コッテコテですわ。 母親は自分のムスメはCO2が肉眼で目視できるとか言ってるし、既に化けの皮が剥がれてますね。 — 吟遊詩人 troubadour9000 nek0jita ナチスが使った扇動手法そのままで、恐怖です。 — ミカタ mikatananosa nek0jita このツイートを見て、「そおかぁ〜じゃああの女はわるいやつだぁ」と思うのでは無く「そうか、どっちが正しいか分からないから、自分でさらに詳しく調べてみよう!」と行動できるかがカギ — Aki Aki0343555•

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